防犯カメラ映像の活用は、データ容量の重い映像ファイルを如何に軽くするか。ここに掛かっていた。これを解決したの東京のスタートアップIT企業。
「この防犯カメラの映像をビックデータとして活用すれば、いろんな課題の解決につながります」
「ただ、動画はデータの容量が大きく、これらの動画を保存し活用するには課題が残されていたのです。こうしたなかでベンチャー企業が、重い動画ファイルを軽くする特殊技術を開発し事業化しているのです」
この部分の報告を聞いて、画像処理技術は、もうそこまで来ているのだと知った。そして今では防犯カメラは、個々の住宅や街角など気付かないところにまで設置される場所が増えている。ドライブレコーダーもネットにつなげればビッグデータとして活用できるだろう。
中国政府はすでに、国民一人ひとりを管理している。日本が中国のようになることはないだろうが、国内でも個人の行動は徐々に把握されるようになるのだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます