先日、理系大学で教師を務めていた化学研究者と話す機会があった。雑談のなかでは新型コロナの特長などについても文系人間に分かりやすく説明をしてもらっている。
そんなある日、アフターコロナの観光について「文化水準が高い松山はもう一つ、水の都という観光の要素を持つべきではないか」というユニークな発想を聞いた。現役の教師時代には世界各国の大学などでの講演とともに、それぞれの都市の景観も楽しみの一つだったそうだ。
北欧など欧州の街並みは好みだそうだが、水の都としてはベトナムのフエ市、さらにニュージランド南島最大の都市、クライストチャーチが「水の環境整備が最も進んでいて、観光資源となっている」ということだ。
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