ある講座の講師は、昨年8月にスカイドライブ(東京)が公開した空飛ぶクルマの有人飛行試験を見学したそうだ。そこで試験に参加しているトヨタ自動車やNECなどのスタッフと話した。そこでの会話とともに講師が説明した内容は、あと1年余りで確かに実現しそうだと感じるものだった。
「現在の自動車が完全な自動運転になるより、空飛ぶクルマのほうが早く実現できます。陸上には建物だけでなく人や車など様々な障害物があり、しかもそれらは動いています。これらを回避しながらの自動運転はかなりのセンサー技術が必要です。一方、空中にはそうした障害物がありません。ですから、飛行中の速度や航路などルールを決めれば空の自動運転のほうが実現しやすいのです」
あと1年余りで、その光景が現実になるのかと思うと、身震いした。是非、グーグルで「空飛ぶクルマ ソニー」を検索して自身の目で確かめてほしい。
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