おはようございます
キャンプ④いただきまーす の続きです
朝5時45分にキャビンを出る予定が、ぺーたんとトマト、目覚めたのが5時45分
Jはすでに用意万端の状態でリビングにいた
興奮して朝までに3、4回目を覚ましたらしい。
一方私ら夫婦は朝まで熟睡
枕が変わっても関係ない体質のようです。
急いで身支度をしコーヒー&ティーで目を覚ましたら、予定より少し遅れて6時にキャビンを後にする。
キャビンパークから車で30分ほど南下したところにある、港に着いた。
カンガルー島行きの船がついている
ここCAPE JERVISは《HEYSEN TRAIL》の出発地点
標識にあるようにこのトレイルはずーーーーっと北の方まで続いていて、その長さはなんと1200キロにも渡る。
寝袋や飲み物、食料を持って、このコースを制覇する人もたくさんいるという
我々はそのうちのほんの10キロコースを行くことにした。
若干雲は多いものの、思ったほど気温も低くなく、何より風がないのが本当にありがたい。
薄明るくなった空を仰ぎ、深呼吸をしてレッツゴー
ふたりで並んでは歩けない細い道を行く。
あちらにうっすらと浮かぶのはカンガルー島。
想像していたよりも大きい。
Jはカメラを担いで。
重いだろうなぁ・・
カンガルー島のはしっこ。
来た道を振り返ってみる。
まだちょっと早いかな。
あれ?
景色を堪能しながら黙々と歩いていたら、なんだか足の裏にプチプチとした変な感触・・・
地面に目をやると
きゃー、信じられない!!
あの蛇口から出てきた虫がいっぱい
永遠に続いている
ちょっと気持ち悪いし、可哀想だし、ちょっと気持ち悪いし、可哀想だし、ちょっと気持ち悪いし・・・
できたら踏まないように避けたいけど、こんなに密集してたら無理です
オーストラリアのコースはよく、必ず道の上を歩くようにとの注意書きがあるが(他の生き物の邪魔にならないように、また夏場になると危険な生き物が隠れている場合があるので安全のため)、そうも言ってられない。
トマトは草の上を歩いた。。。
失礼しました。
お目目なおしに、道々出会った野花さんたちをご覧ください
このサインにしたがって進む。
のろまな上に景色に目を奪われっぱなしのトマトは、常に遅れをとっていた
だって仕方ないでしょ、こんなに綺麗なんだもの
写真では伝えきれないのが残念。
実は写真で伝えきれない残念なポイントはもうひとつある。
いかにもなだらかなコーストを気持ちよく歩いているようにしか見えないが、実際はこれらの丘をいくつも越えているのです。
なだらかだったのは最初だけ。
丘をバカにしてはいけない。
どれぐらい歩いただろう?
急にトレイルが広くなった。
車道といってもおかしくない道だ。
もしかしたら我々、道・・・間違えた?
そしてこのすぐ先でこの丘の住人さんに出くわすのであります・・・
ページが重くなってきたので、キャンプ⑥に続きま~す
長いのにお付き合いくださってありがとうございます
ステキな週末をお過ごしくださいネ
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沢山の虫この虫を餌にして釣りをすれば良かったね(笑い)大きい魚が釣れていたかもですよ。
最後に書くつもりですが10キロと思ってたらもっと長かったんです><
どおりで時間が掛かったはず・・・5時間かかったんです。
いくら平らな道でないとはいえかかりすぎやなーと思っていたら、16キロでした!!
この虫、よく家にも入ってくるんですよね。。
いつもティッシュで掴んで裏庭に放すのですが(+-+)
えー・・・書いてますね(--;)
でもあの時点でわかったからってどうせ歩いていただろうから、
良しとしましょう^^V