キャンプ⑤ 大自然を感じて・・・２

キャンプ⑥　大自然を感じて・・・１の続きです


もしかしたら我々、トレイルから外れてしまったのだろうか？
他に道はなかったと思うのだけど・・・




とりあえず進むことにした。


あ何かいる。
ぺーたんの指差す方を見てみると羊さんの姿が
あちらもこちらを見ている。




我々が足を止めることなく進んでいくと、あちらも少しづつ近づいてきた。
そして立て看板のところまでやってくると止まった。

　　　　　　　　　　　　　　　　


《PRIVATE ROAD》か・・・
それでもこちらが進んでいくと、今度は看板の後ろに回り込んだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　


何か言いたげな表情でこちらを見ている。　　






とでも言いたいのだろうか。

すみませんが、お邪魔します。
もう後戻りはできないのです。
厳密に言うと、したくない。
行くしかないのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　

ところであなた、毛がモサモサですが何ごとですか？

　　　　　　　　　　　　　　　　

これからの季節、その毛皮のままじゃあまずいのではありませんか？

　　　　　　　　　　　　　　　　


正直少々不安もあったが、Ｊの
「時々住民の土地にも、政府が頼んでトレイルを作ることがある。」
という気休めとも取れる言葉を信じてとにかく進んだ

すると、
さっきの看板の意味を悟らざるを得ない物体が目の前に現れたではないか

　　　　　　　　　　　　じゃじゃじゃーーーーーん!!!








冗談は置いといて
あの羊さんが言いたかったことは、もしかしてこれか。
この先からいきなり斜度が上がり始めた

　　　　　　　


丘のてっぺんから見渡す景色は、相変わらず美しい。

　　　　　　　


カンガルーちゃん、こんにちわ。

　　　　　　　


下りは、張られている針金をしっかり持って伝わなければ、転げ落ちてしまう勢い

　　　　　　　


こちら、丘の上牧場に点在する、羊さんたち。




こちら、ぺーたん牧場に点在する、ハエさんたち。





またまた画像が重たくてアップし辛くなってきたのでいったんこの辺で

キャンプその⑥に続きます～






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