南オーストラリア州から☆アデレードの風

~オーストラリア永住権取得を目指し、アデレードへの移住を決意した、ある小さな家族の物語~

久日ぶりに本気で腹立ったこと 3.

2010-03-13 | 愚痴

日を持ち越してまで長々とすみません
《いい加減にもほどがあるよ、オーストラリア人》の続きです。 
最終回、あまり長くならないようにがんばってみます。よろしくお願いします。


二日後にかかってきたオーナーさん(ご主人)からの電話
お年を召されているようで、声がしゃがれていてちょっと聞き取りづらかったんだけど、彼のお話はこうです


昨年9月、私たちがこの家に入居した直後に彼に届いた不動産屋さんからリポートには、確かに修理承諾書があった(どの部分のかは不明)。
彼は当然了承し、必要な代金を不動産屋に支払ったというではありませんか
そして、そしてですよ
2ヵ月後の11月の第一回目インスペクションの時、インスペクションシートに不具合箇所を書き込んだ上で私たちがあれだけ、”もう入居時から二ヶ月以上待ってるんです、早く修理してください” とお願いしてあったにもかかわらず
その11月のリポートは、オーナーの手元に届かなかったというのです
そりゃそうよね、9月にオーナーから修理代金下りてるのに修理してないんだから。
また出したらおかしなことになるもんね。
だからオーナーは9月の時点で、修理は完了されたものだと思い込んでいたらしい。
今回送られてきた写真を見て、まだ修理されていなかったこと、またその酷さに非常にショックを受けたと言っていました

頭にきたオーナーさんがこれは一体どういうことかと、すぐに不動産屋に電話をしたところ
これまたびっくり
担当者は二週間前に退職していたのです
私だってもちろん初耳ヨ
二週間前ってことは・・・
あのメールの後すぐ?
オーナーにもテナントにも引継ぎ報告なしに。
そんな社員おるか。
社員の前に、ひとりの人間として
人間として、おかしないか。

もうひとつびっくりしたのが
次の朝またオーナーから電話があったんですね。
先日、前にキッチンを見に行ったという修理屋(どの人かわかんない 5,6人来てるから)から電話があって
『あの家にはオーブンがなかったので設置したい。』
と言ったらしいのです。
あるから。
オーブン、あるから。
結構いいのが最初から付いてました。
っていうか、オーブンの話なんか、どの修理屋とも一言も触れてないっての。
どこからそんな話が沸いて出てきたのかね

オーナーもその時はそうかとOKしたらしいのですが、後に考えたら、確か前テナント入居前に買い替えた記憶が・・
領収書を探したら出てきたので、確認するために不動産屋にではなく私に直接連絡してきたのでした。


あかんな この会社。
テナントどころかオーナーのことまで馬鹿にして
彼らがお年寄りであること、しかもアデレードにいないことをいいことのようにしてるとしか思えへん


オーナーと話し合って、とりあえず担当者も変わったことだし、もう少しだけ様子を見てみようということになったんだけど・・・


で、肝心の修理ですがまだ来てません
昨日あれから新しい担当者に、インスペクションをすっぽかした上に、こちらの都合も聞かずに次回の日にちを指定してきて常識外れてますでしょ といった内容と共に、修理の件も合わせてメールを送ったら、珍しく自分から電話をかけてきたので直接話したところ、前の担当者のことは私はわからない、とにかく一刻も早くきちんと修理させる、とのこと。
彼女の言葉を信じて、あと数週間だけ待ちたいと思います。


ただ、きちんと引き戸をひっくり返してまた使うとか、棚板を上下入れ替えるとかそういうことではありませんように
それは修理とは言わない。



そんなことがあったので、今回のインスペクションすっぽかし事件に異常に腹が立ってしまったのでした。
どなたかのコメントにもあったように、こんな事に腹を立てているようでは私もまだまだですね。
もっと鍛えなきゃな
でもここにぶちまけさせていただいてだいぶスッキリしました。
結局うまくまとめられずこんなに長くなってしまいましたが
最後まで読んでくださった心の広い方々、ありがとうございます



また進展があったら報告したいと思います



いつもご訪問&最後まで読んでくださってありがとうございます
人気ブログランキングに参加しています。
お帰りの前にクリックしてもらえると嬉しいです
       ↓↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へにほんブログ村




久しぶりに本気で腹立ったこと 2.

2010-03-12 | 愚痴
[前置き]
貴重なお時間をいただき申し訳ありません
『いい加減にもほどがあるよ オーストラリア人』
は相当な長編になると予想されます。
第三者にすれば非常にくだらないものかもしれませんが、最後までお付き合いいただけるとありがたいです。
よろしくお願いします


続きです。

ずっと読んでくださっている方はご存知かと思うんですが、入った当初からすでにこのお家、不具合が何箇所かあったのです。
それらはこちらです
①キッチンの食料棚の引き戸が壊れていて閉まらない。
②キッチンの食料棚の棚板が割れていて食料を乗せられない。
③シンク下の棚が長期に渡る水漏れにより金具は錆び、板は割れてボロボロになっている。戸も閉まらないし物も置けない。
④壁のペンキが、あちこちポロポロはがれてくる。
⑤シャワールームのガラスが30センチ程大きくヒビ割れている。
大きいのはこの5点。
で、これらの状況を細かくリポートにとり、写真と共にエージェントに提出したのが昨年9月頭。
ここに引っ越してきてすぐの事でした。

二、三週間後にお抱え大工にチェックに行かせます、ということだったので、まぁこっちの二、三週間は一ヶ月やね~と気長に待っていました
ところが来ませんでしたね。二ヶ月経っても。
まぁ、それはいい。
よくあることだし、第一、じぃーっと待ってた私も悪い。
そのうち定期的に行われるインスペクションの日がやってきたので(担当者ではなくインスペクション専門の人が来た)、そのときにもう一度オーダーを出し、”二ヶ月以上待っているけどこのままなので早くなおしてください”と重々お願いをして、おきました。
はい、そっからまた一ヶ月音沙汰ナシ

三ヶ月が過ぎた頃、待ちくたびれた私は、これはもう動く気がないものと読み、そこからは電話攻撃に出ることに
何度かけても出ないし留守電にメッセージを入れても掛け直してもこない
それならばとメールを送り付け、早く修理してほしいとことごとく催促。
しかしそれらはたった一箇所として手をかけられないまま、かれこれ半年が経ち、今に至るわけ。
その間、ハンディマンだのカーペンターだのが4、5人、いや5、6人?来てくれたのは来てくれた。
そしてどの人も
『あー、これはひどいね!新しいのに交換しないと。』
と言って、見積もりまで取っていった。
しかしそこ止まりで何も進まないではないか
ということは、エージェントが何らかの理由でストップをかけているとしか考えらない

何かと言えば ”オーナーの了解を得ないと” ”オーナーにもう一度頼んでみる”と不自然な言い訳をする担当者。
まるでオーナーさんが修理費を出し惜しんでいるような言いぐさ。
しかもこっちから連絡するまで、聞いてみてどうだったかの返答さえくれないし!

言っときますが、こっちも高い家賃払ってるのよ
こんな理不尽な扱いを受けて、このまま黙って払い続けられるかー
とうとう我慢ができなくなった私
『いくらなんでも時間かかりすぎ!!もうあなたには頼みません。オーナーに直接連絡を取って、この状況を自分で伝えます!!!』
するとそれまでこの上なく横柄だった担当者の態度が180度変わりコロッ
どうかそれだけはやめてほしいとしおらしいメールが送られてきたのです。
なんでも、オーナーが貸し手と直接話し合うのを強く拒むらしい。
めんどくさい事を避けるために私たちエージェントを入れているんだから、とかなんとか。
とにかくすぐに修理させるからというので、ぺーたんと相談して少し待つ事に。
そしたら今度はハンディマンの親方というのがやってきた。
来るなり
『俺は今まで来た奴らのボスだ。』
そんなん知らん。
修理しに来たのかと思いきや、どの人も使い物にならないと判断した箇所をチェックしながら
『俺がボスだから俺が決める。』
そう言って出した結論は
食料棚の引き戸は上下ひっくり返して反対にすればまた使える
割れた棚板は一番しっかりした下段のものと入れ替えるから、下段にはなるべく物を置かないようにしてくれ
シャワーグラスは完全に割れてからまた言ってきてくれ。 etc…

あんたアホか。
ひっくり返しても欠けてる部分は埋まるか。
なるべく物を置くな って大きなお世話。
ガラス割れてからやったら大怪我するわ。

こっちはね、職人たちが言うようにほんまやったら棚ごと新しいのに替えてほしいのよ。
それを100歩下がって、ドアと棚板だけ新しいのを入れてくれって頼んでんねんぞ


・・・あっ、わかった。
グルやな。
あんたらグルなんやな。
エージェントとグルになってあたしら家族を馬鹿にしてんねやろ
そうか、ちょっとでもエージェントの言葉を信じてやろうと思ったあたしが浅はかやったわ
自分が情けないわーーー

そう思い直し、悔しがりながらぺーたんにその思いを打ち明けると、オーナーに写真入りのレターを送ることに決めました。


そしてポストして二日後にかかってきたオーナーからの電話で、信じられない事実を知ることになるのです。




長くなってごめんなさい
まだ続きます。



いつもご訪問&最後まで読んでくださってありがとうございます
人気ブログランキングに参加しています。
お帰りの前にクリックしてもらえると嬉しいです
       ↓↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へにほんブログ村



久しぶりに本気で腹立ったこと 1.

2010-03-12 | 愚痴
昨日は4ヶ月に一度のインスペクションの日でした。

こちらの賃貸物件は、借り手が家を綺麗に使っているか、破損物はないか、そして修理の必要な箇所はないかをチェックするため、不動産屋さんが定期的に検査に来るのです
その旨は前もってレターで知らされます。
会社によってはいきなり来るところもあるらしい
不在だったら合鍵で勝手に入られるんだって。やだね

話は戻りまして、初めてのインスペクションが昨年の11月。
その第二回目が昨日でした。
予定時間は朝9時~夕方4時のいつか
これだけでも時間にきっちりしている日本人にとっては落ち着かないのに

来ませんでしたの。

来なかったんですー!!!

何か嫌な予感がして、3時40分に不動産屋さんに電話したのね。
今日インスペクションになってるんですけど、忘れてないか担当者に確認させてくださいと。
電話を繋げてもらったけど出ない
なので留守電に同じような言葉を残しておきました。
メールも送っておきました。

そしてとうとう何の連絡もないまま一日が終わったのです。

今日お昼前パソコンを開けると担当者から返信がありました。
そこには お詫びの一言もないまま、いきなり
『次の木曜日に行きます。』と一言だけ。
”行っていいですか?”ではなく”行きます”って。



・・・久しぶりに本気で愚痴らせてもらっていいですか
もう始まってるけど。

なぜインスペクションに来なかったぐらいでここまで怒っているかというと、理由があるのです。
書かないでおこうと思ってたけど書きます
後からムカムカくるタチですので、たった今、爆発しました


アデレードに来て一年と二ヶ月が経ち
こちらのいい加減さにもある程度慣れ。
というか、いかにすれば腹を立てなくて済むかをそれなりに学び。
その甲斐あって、少々の事ではストレスを感じない体質にもなりました。
昨年よりは随分この国を理解できてきていると思うのです。
でも・・・でも・・・
これは許せません


それではこれよりトマトの『いい加減にもほどがあるよ、オーストラリア人』の始まり始まり。



続きます・・・→



いつもご訪問&最後まで読んでくださってありがとうございます
人気ブログランキングに参加しています。
お帰りの前にクリックしてもらえると嬉しいです
       ↓↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へにほんブログ村




オペレーター

2009-05-21 | 愚痴


皆さんごめんなさい
前回この国の全てを好きになりたいと書いたばっかりなのに。
あまりに腹が立ったので書かせてください。


えぇ、そうです。洗濯機の件です。
二日以内に修理屋さんから電話があると言ってたのに、見事に掛かってこなかったので、朝こっちからメーカーに掛けました。
そしたらなんて言ったと思う。
こないだのオペレーターは48時間以内と言ってたのに、今日は72時間だと言うではありませんか
それもまるで友達にでも話すかのように
『たまに遅れるときがあるけど、普通はたいてい72時間以内に掛けてくるから、とりあえず今日の5時まで待ってみて、もし掛かってこなかったらもう一回ここに電話してきて~』みたいなノリで

あらぁ・・この人ダメ・・・残念なオペレーターですこの人も・・・
そう思ったトマトは、同じオペレーターが出ないことを願って即もう一度掛け直しました。
今度は中年の女性でホッ。
そしてデータを確認するオペレーターの口からため息交じりに信じられない言葉が
『データはあるけどオーダーが通ってないわ・・・』
『ええ!!??でもオーダーはこないだの二番目のオペレーターの女性が・・・ええ!!??』
ショックを受けていると
『このまま直接修理屋さんに繋ぐので自分で予約してもらえますか?』
って繋げれんのかい
人に任せるよりその方が10倍安全であることをまさしく今日学んだトマトは、もちろん繋いでもらうことにしました。
オーダーが通ってなかったので、また一から修理屋さんに説明しまして、と
『急いで修理お願いできますか』
との問いかけに
『予約が詰まってるからちょっと待ってもらわないと』
と。
いやいやいやいやいや こっちのちょっとは一週間やん無理無理無理ーーー
相次ぐオペレータのいい加減な対応にメラメラきていたトマト。
まぁ彼が悪いわけではないのに、その一言についに爆発
土曜日の朝に電話したら月曜日掛け直すように言われー
月曜日掛け直したら管轄が違うと言われー
言われた番号に掛けたら繋がらずー
もう一度元の番号にかけたらオーダーを入れるから48時間待つようにと言われー
48時間待っても掛かってこなかったから今朝掛けたら、今度は72時間だといわれ言われー
違う人に確認したらオーダーが通ってないと言われー
これこれこうで、壊れて一週間近くも経ってるんだから急いでやってもらわないと困ります
コインランドリー代もバカにならないし etc・・etc ・・
黙って聞いてくれることをいいことに一方的に彼に怒りをぶつけるあたし・・・
今思うと爆発させるところ間違ってました。
後でこみ上げてくるタイプなもんで・・・ゴメンナサイ


なんとか思いが通じたようで、明日来てくれることになってとりあえず良かったけども
『絶対ですか』『明日絶対来てくれるんですね』『間違いないですね』
と切る間際までしぶとく確認するトマトでした。
イヤな客でしょ



オーストラリアの女性は強いけど、きっとこうやって鍛えられていくのね、あたしも・・・



慣れるしかない

2009-05-18 | 愚痴
洗濯機が壊れました
先週の金曜日の夜にいきなり。
土曜日にこの洗濯機を買ったお店に修理依頼の電話をしたところ、直接メーカーに連絡するように言われたので電話をすると、男性オペレーターが出て、そこで細かい状態説明をしました。
そしてその内容をパソコンに入力するのに、お互い受話器を持ったままキーボードが叩かれる音と彼のブツブツをBGMに、20分近くも無言
済んだら済んだで、土日はワーキングデーじゃないから月曜日もう一度電話くださいと言うんです。
・・・ふーん。あそ。
まぁいいや。じゃあ月曜日まで待ったらいいのね、ということで、本日電話しました。
洗濯機の故障の件で土曜日電話したものです、と伝えると電話番号からデータを探すオペレーターさん。また男性。
でもデータが見当たらなかったのか、もう一度はじめから説明してと言う・・・
え~と思いながらも説明し、15分ほどやり取りした後、
『はい、じゃあ、あなたの地区のセンターに電話するように。』
・・・
だったら最初から言ってくれませんか
最後の最後に住所聞いて、そこはうちの管轄じゃないとか段取り悪いこと言うのはやめてー


とりあえず言われた番号に電話するも誰も出ない。
あんなに番号確認何度もしたのに何度かけても出ないので、もう一度さっきのところにかけてみる。
そしたら別の人が出て、その旨を話すと、なんとオーダーはそこで取れるというではありませんか。
ぅぅぅ・・・このぉぉおおさっきのオペレーターめーーー


まぁ保証期間内だし無料で修理してもらえるというのでそこは抑えて(って当然のことデス)、いつ頃来てもらえます?と聞くと、48時間以内に修理屋さんから連絡が来るのでそこで予約を取ってくださいと。
なぬここから長かったら二日、そしてそこからさらに修理日の予約
そんなにかかんのーー??


言わせてもらいますけどね、7日に不動産屋さんがお部屋チェックにインスペクションに来た際、バスルームの換気扇が壊れてること伝えましたよね。
修理依頼入れました。
未だになんの連絡もなし今日はもう18日です
さっきもう一度電話したら、オーダーは通ってるって言うんだけど本当??

そう言えばネット繋ぐにしても、電話繋ぐにしても、必ず催促の電話入れてきましたね。
ぺーたんもあたしもせっかちな方じゃないんだけど、あまりに反応が遅いから
オペレーターや受付の人、お店の店員さんにおいては、質問の返答が人によってバラバラなのも、こっちではどうやらよくあることなのか
そう考えると日本のサービスってすごいですね
なんでも迅速正確
電話一本で直ぐ飛んできてくれるし
ちなみにお店のレジでは驚くほど打ち間違いが多く、何度打ち直してもらったかわからないです


そんなんで、この四日分で溜まった洗濯物をコインランドリーに持って行く事にしました。
メルボルンストリートにあるニコニコ笑顔の優しいお母さんが経営してるお店。

               

洗濯代は一回が$4。乾燥機も一回$4。
二回ずつするつもりだったから合計$16か・・・
直ぐ修理に来てくれるかどうかわかんないし、高くつくので、洗濯機は二回、乾燥機は結構大きかったので一回にまとめて入れて、半分の時間にして、半乾きのまま持って帰って来て家で干すことにしました。


日本という、礼儀正しく、責任感が強く、そして勤勉で何事も正確、そんなの仕事となればなおさら普通という国で育った分、こちらでの日々の”小さないい加減”にまだ慣れないあたしたち。
(もちろんこちらにはこちらにしかない素晴らしいところもたくさんあるヨ

早く『こっちはこんなもんなんだよ~』と、その国の在り方を尊重できるようにならないとね

将来の夢のために選んだ国。
やっぱり全部ひっくるめて好きになりたいから





プチイラの日

2009-03-10 | 愚痴


今日は先日届いた教育省からの書類の手続きと、新しいお家の今月分の家賃支払いに不動産屋さんに行ってきました
幸運にも直接オーナーさんと知り合えた事で、既にインターネットに載せていた物件を、不動産屋さんを通さず直接インスペクションに連れて行ってもらって、優先的に入れてもらうことができた我が家ですが、オーナーさんはアパートについては全て不動産屋さんに依託してるので、今後も不動産屋さんとのやり取りになります。

今日は日差しがまた強いし、バスで。

               

ちょっと早い目に着いて、CITY行きフリーバスを待つこと10分。
こんなの日常茶飯事なので普通に待ちます
20分・・・ 30分・・・・・
半時間を過ぎたところでいい加減痺れを切らせてきたので結局歩くことにしました
ホント当てにならないです


さて、昨日の電話で、支払いはmoney orderでお願いしますね、と言われ、聞いたことない響きに???のトマト
それ何ですかと聞くと、郵便局に行けば分かりますと言われたので、そうですかと後で調べたら小切手のことでした
日本でも3?年間、小切手なんぞにお目にかかる機会がなかったし、それってどうすんだろ?
ここは海外。よし、コレさえあれば大丈夫とパスポートを持参。
でも今回は不要でした。

せっかくなので、『魔女の宅急便』の主人公キキがホウキごと突っ込む時計台のモデルとなった、アデレード中央郵便局に行ってみるた

                       

中に入ってみると天井が高くて、古い建物独特の重厚感がいい雰囲気を出している
でも・・・結構混んでる
そして作業が遅い
窓口では5名の局員さんが受付をしてくれているんだけど、中には世間話に花を咲かせているお客さんと受付の女性がいてなかなか進まないよー
何を思っているのかひたすらキレイに一列に並んで、じぃぃぃぃっと順番を待っているお客さんたち。そしてあたしもその一人。
街中ありとあらゆるところにベンチが置かれている癒しの街・アデレードにもかかわらず、なぜここには待合い席がないのでしょう。
番号札とかいうシステムももちろんないし
特別興味深いものが置かれているわけでもなく、列に並んでる間は周りの景色もそんなに変わらないので、あの人すごいとこにタトゥ入ってるな~とか・・・とか、順番が回ってくるまで人間ウォッチングしながら待つこと約1時間。
今度からは町の小さな郵便局へ行こう・・・


初めて見る小切手というものをしっかりと握り締め、乗り継ぎバスに乗り込み不動産屋さんに向かいました。
担当のオージーのイメージそのままのとても大きな女性にそれを渡すと、今度は鍵を渡したいのでボンド(保証金)を持って明後日また旦那さんと一緒に来てほしいと言うではありませんか。
『また来るんですか??』
『ええ、小切手持って。』
じゃあ、今日わざわざ来なくても家賃も明後日一緒でよかったんじゃないの
こないだはこないだで、話がしたいのでオフィスに来てください、と言うからバタバタの中指定された時間に行ったら、誰かと電話しながら申込用紙渡されただけだったし
だったらFAXでOKだったのでは
思いつきでしゃべってるでしょ あなた。絶対そう


ふと
こんなつまんないことにこんなにイライラしてしまう自分に、最近疲れてるのかなー・・・なんて逆にテンションダウンで帰ってきたトマト


帰り道々偶然ペーたんのサッカー仲間に会いました。
『○○くんめちゃくちゃサッカーうまいっすね!!心強い戦力がまた一人増えたって皆喜んでますよ。』
とKさん。
『え~、ホントですか(照れ)?すごく楽しんで行ってるので今後ともよろしくお願いします!』
日本にいる時、毎週末のように友達とフットサルをしていたぺーたんですが、実は一度も観に行った事がないトマト。
彼のサッカーのお手前がどんなもんだか知らないので何とも言えなかったんだけど
でも大好きなスポーツを通して現地の方たちと交流を持てるなんてとってもいいことです
これからたくさん練習試合もあるみたいだし、ぺーたんのプレー姿、楽しみにしたいと思います


そういえばまだ在留届を出していなかったので出すことに
今インターネットで出来るんですね
何でもインターネットで出来てしまう。便利な時代になりました。
GO!豪!アデレード』の移住カテゴリの領事館情報からできるので、まだ届出されていない方は是非やってみてね
ちなみの来週21日の土曜日、一日だけ領事館がメルボルンからやってくるということです。
私達もこの機会に日本の無犯罪証明の取り方について聞きに行こうと思ってます


プチイラの多い一日を終えるも、二人の顔を見るとホッと安心
もっと心に余裕を持ちたいものだと反省するのでした。。。