IMAGINE

変わることを願い、動き出す小さな一歩が愛。
争いのない、平和で平等な世の中のために。


永遠の名曲
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｉｍａｇｉｎｅ







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あとひとつ

今年の甲子園応援歌に使われたという、あの子が大好きなＦＵＮＫＹ　ＭＯＮＫＹ　ＢＡＢＹＳの曲で

『あとひとつ』



　　　　　




「Ｈ家への応援歌！」

曲と一緒に届いたメッセージは、とても、とても、温かくて。

キミのその心からのやさしさに、もう何度励まされたかな。



いつも本当に、ありがとう。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　







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手をつなごう・・

　





１０年前
私はるんるんの母親になった



うまれたての彼女の小さな手を握って
覚悟を決めた朝
心はとても穏やかだった









私は
ふたりの暮らしをたてるため働きに出た

彼女は
一日のほとんどを保育所と託児所で過ごした





私たちは普段あまり一緒にいられない分　
一緒にいられる時間は
心ごと抱きしめ合った

何をするのも一緒で
どこにいくのも一緒で
ちまたではちょっと有名な仲良し親子だった

私はいまだにそのクセが抜けなくて
毎日抱っことチューを強制的に浴びせるから
”９歳にもなってママとチューしてる友達なんかおらんでー”
と時々グチられる（笑）



二人の時間が宝物だった

　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


私たちはふたりぼっちだったけど
決して孤独じゃなかった
ステキな仲間に囲まれて
ふたりの足元はいつも
人々の笑顔と優しさに照らされていた
ふたりの行く手はいつも
人々の心と思いに導かれていた

どこか温かい場所へ、いつも
　　　　　　　　　　　　　　　



色々と落ち着き始めて
るんるんと過ごせる夜が少しだけ増えた

ゆっくりおいしくご飯を食べて、
おしゃべりしながらお風呂に浸かって、
一緒に並んでテレビを観て、
彼女が眠りにつくのを見届ける
そんな普通の日が、少しだけ増えた




　　　　　




流れる季節の中、彼に出会い
新しい時間に出会った

三人で食卓を囲み、
あちこち出かけ、
ふたりきりではきっと得る事のできなかったHAPPYな瞬間を
彼にたくさんもらった
月に一度、二人っきりで楽しむ映画デートも楽しかった
ケンカもしたし泣いたこともあったけど
やっぱり、幸せだった


ふたりがいて
彼がいて
仲間がいて
仕事があって

お花を飾って
バスルームを磨いて
体に良い食事を作って
オシャレをして


そんな毎日がお気に入りで
そんな毎日が当たり前だった





『結婚しよう』


ある日　
彼にそう言われるまでは




るんるんが７歳になって間もない
冬の始まりの夜のこと・・・


　

　　　　　　




私はそれまでの生活で幸せだった
たとえ彼がいつか
自分たちのそばにいられなくなる日が来たとしても
三人で過ごした日々に
彼がくれた愛に
一生感謝して生きただろう

私はそれまでの生活で十分幸せだった
だからそれ以上を求めたことがなかった
求めるべきではないと思っていたし

求めたら罰が当たる気がした




それ以上を求めたら
いつか全部　
消えてなくなる気がしたんだ






私は彼との結婚をとても迷った









あの時この道を選んでいなかったら
どうなっていたのかな





勇気を出して　踏み出した一歩
見えない未来への不安なら
彼の覚悟に
あせていった





時々ふと
今の幸せを思い　涙が出る





本当はずっと

彼という優しいベールに包まれ　守られたかったのかも知れない











私はぺーたんに出会って
また未来を夢見る事ができるようになりました
感謝の気持ちが止みません。

大好きな曲
手をつなごう/絢香




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『３月９日』

流れる季節の真ん中で


ふと日の長さを感じます


せわしく過ぎる日々の中に


私とあなたで夢を描く






3月の風に想いをのせて


桜のつぼみは春へとつづきます





溢れ出す光の粒が


少しずつ朝を暖めます


大きなあくびをした後に


少し照れてるあなたの横で


新たな世界の入口に立ち


気づいたことは 1人じゃないってこと







砂ぼこり運ぶ つむじ風


洗濯物に絡まりますが


昼前の空の白い月は


なんだかきれいで 見とれました


上手くはいかぬこともあるけれど


天を仰げば それさえ小さくて







青い空は凛と澄んで


羊雲は静かに揺れる


花咲くを待つ喜びを


分かち合えるのであれば それは幸せ


この先も 隣で そっと微笑んで






瞳を閉じればあなたが


まぶたの裏にいることで


どれほど強くなれたでしょう


あなたにとって私も


そうでありたい



～レミオロメン～　　３月９日



今の自分があるのは、これまで関わってきてくれた人たち
そしてここまで支えてきてくれた、何より大切な、あなたたちふたりのおかげです
ありがとう　




　　　　


歌詞に合う写真が撮れなかったので、１，２，３枚目は、フリー画像『写真素材 足成』さんからお借りしました　ありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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最高の夜

　　　

行って来ました、ＧＲＥＥＮＤＡＹのライヴ
もう最高だった～～～
二日たった今も余韻は抜けず・・・・
楽しんできてね～と快く見送ってくれたるんるんと生徒さんたち、ホントにありがとう


音楽の素晴らしさはさることながら、彼らのエンターテイナー性ったら、ホントの意味でプロですな。
三時間これっぽっちも飽きさせないんだもの。
ちなみにあたし、曲は知ってましたがグループ名は知りませんでした
友人が誘ってくれて、彼らの大ファンであるぺーたんに連れられ行って来たんですが、誘ってくれた彼らに感謝でございます。
そういう方、多いかと思いますのでここでちょっとご紹介。

噂の彼らというのはこちらGREENDAY/21 GUNS


っていうか、会場”カメラ持ち込み禁止”って書いてんの、嘘やん
オージー、めっちゃ適当やな
律儀に車に置いてったのに、中入ったら携帯カメラはもちろん、デジカメ、挙句の果てにビデオカメラも回しまくりやから
そんなんやったら持って入るべきやったわーーー
でも、こんなときでもペーたんって、なんなんだろうね。
多分２、３０人に一人ぐらいの割合でしかボディーチェック受けないのに、その中に入ってしまうんだからおめでとう。
空港でもそう。徹底的に調べられるんだよね。
そんな怪しいでしょうか、ウチの旦那さん。



前の日の次の日で、心の底から楽しめたせいか　その夜アデレード来て初めて熱を出し寝込んでしまった私もおめでたいです。
次の日はるんるんの最後の遠足だったのに。
着いて行きたかったのに。
節々の痛みと吐き気でキッチンに立つことも難しく、ぺーたんがるんるんのお弁当を作ってくれて、お見送り行ってくれて、写真撮ってきてくれました。
こんな情けない母を許してください
（二人の献身的な看病により一日で元気を取り戻しました）

場所はうちの近所のビーチ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

入るほど暑くなかったけどなぁ。。。
（ここ最近アデレードは２５度前後が続いていて、とても過ごしやすいのです。）




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『おかえりなさい』

知らず知らずのうちにストレスが溜まりに溜まってたのかな。
最近特に、ちょっとしたことに我慢できないぐらい腹が立ったり
人に優しくされたり褒められたりすると涙が出るほど嬉しくなったり

こんなに日々の気温差が激しいアデレードで風邪一つ引かないのに
人生上ずっと順調だった生理が今年に入って三回もおかしくなって
今回も生理がないのに排卵だけ二回もあった。


私は一人ぼっちじゃない。
ぺーたんとるんるん。大好きな家族がいる。
少ないけど、何でも話せる友達もできた。

でも闘いはやっぱり孤独なのかも知れない。
友達にはもちろん、家族だからといって胸の内のすべてを打ち明けられるわけではないから。
それはきっと彼も同じ。
私たちは、私たちの間にあるこの見えない不確かなものを、夫婦の勘で探り合っては　
ぶつかったり抱きしめたりを繰り返し、絆という強く確かなものへと変えていくんだろう。





こないだＢＢＱで会った友達と、来月の日本一時帰国の話で盛り上がっていると、
急に彼女が、なんだか全てを見透かしたかのように言いました。

『この一年、本当によく頑張ったね。』

１０歳も年上の私を、優しく包むように。

そうして、トマトに聴いてほしい曲があるんだ、と後日この曲を送ってきてくれました。
それは日本にいる彼女のお姉さんが、この曲を聴くたびあなたを想っているよ、と
彼女にプレゼントしてくれた曲でした。



”ぺーたんとトマトのこともこうしていつも想ってくれている家族が日本にいるということを忘れないでね”
といったメッセージを添えて。

歌詞に胸が熱くなりました。



http://www.youtube.com/watch?v=tQXD5uVRs_c


ありがとう、Ａちゃん。
ありがとう、日本の家族。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





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