南オーストラリア州から☆アデレードの風

~オーストラリア永住権取得を目指し、アデレードへの移住を決意した、ある小さな家族の物語~

契約完了☆

2009-07-23 | お家探し


昨日三人で新しいお家の賃貸契約手続きを済ませてきました~
9月にお引越しです。

最初は学校にもアルバイト先にも便利なCITY周辺で探していたのですが、この時期?物件があまり上がってなくて、申込書を出すまでいきませんでした
予算をグッと上げればいくらでもあったと思うけれど、そこまでしなくてもなぁ~
と思い直し、CITYから少しだけ離れた場所に物件を見つけてはせっせことインスペクション通い
しかしながらどれもこれも写真と違いすぎたのです

結局、それだったら少し離れても自分達の納得のいくお家を探そう!ということになりまして

はい、ここです

 
               

前から住んでみたいと言ってた海の近く

   

この辺りで探そうと数件回ったところ、そのお家に出会いました。
案の定インスペクションにはたくさんのお客さんが見えていて、
”あらまぁ~これはまずいんでないかい”と思いながらも不動産屋さんに、この家いい!!!と最後の最後まで言い続け、申込用紙をもらって帰りました

ちなみにビーチから新しいお家まで徒歩三分です



現在のお家の向かいはというと

               

で、景色は一転しますが、実際はそれほど離れていないし、憧れていた海辺の生活に今からワクワクです



  

不動産屋さんからの電話

2009-07-22 | お家探し


今日はまたまた報告があります

えー
H家のお家探しの旅、本日にて終了いたしましたーーー

そう、お家が決まったんで~す、一件目でイヤッホーイ


前回のお家探しが大変過ぎただけに、もう、嬉しくて嬉しくて・・・

不動産屋さんから
『大家さんの方から、新しいテナントはあなた達に決めたい、とオファーが来てますけど、どうしますか?』
と連絡が来たときは、もう天にも昇ったような気持ちで、電話口で思わず
『ヤッターーーーヤッタヤッタヤッターーーー
と叫んでしまいました
(るんるんはソファに座ったまま唖然としていました
すぐに、バイト中のぺーたんと、オーナーさんたちに電話報告

明日正式に契約を結ぶことになりましたヒューヒュー


今回は添付できる書類という書類、全て付けて申し込みました
添付する書類はポイントとしてカウントされます
例えば、パスポート40ポイント、免許書30ポイント・・・というふうに。
前回は最低限のものだけ付けて提出していたのですが、今回は、パスポート、免許証等の本人性確認証はもちろん、学生証、クレジットカード、銀行カード等のID証明、あとは車両証明、医療保険や車両保険証明、お家賃、電気代、電話代、ネット代の領収書まで最低必要ポイントが100ポイントのところ300ポイントにして提出してみました
その枚数、A4用紙15枚
ハイ、これ、ドン
         
               



               
ここまでは自分達で。

そして今回もやっぱり力になってくれた人たちがいました


お店のオーナーさんご夫婦
アルバイトを始めて間もないのに、快く労働証明書を書いてくれました。

H家の親友、R
日本人が苦手な自己アピールレターの書き方から始まって、色んなことをアドバイスしてくれました。

H家の親友C家、そしてHさん
契約事には付きもの、重要な存在であるリファレンスになってくれました。

現在のアパートのオーナーさん
H家を優良住人として推薦してくれる内容のレターを書いてくれました。


それから日本の家族、また友人達の応援と想い
皆さんのお力添え、人との繋がりなしには得ることの出来なかった結果です。
人間は一人では生きていけません。つくづく
これは何度も重ねて実感することです。


ちなみに今回は、二階建てのお家を借りることになりました。
大きくはありませんが(でも小さくもない)裏庭があって、花壇にちょっとお花を植えたり、プランターで家庭菜園なんてのも楽しめそうですウフ
交通の便も良く、家のすぐ近くにバス停とトラム駅があって、ショッピングセンターもすぐ近く。
部屋数も今より一つ多いので、学生さんに使っていただくこともできます


こんなに早くに決まるなんて夢のよう
前回が前回だったので、契約が切れてしまう9月までに見つかるかなぁ・・・と心配心配の日々を過ごすことがなくなると思うだけで、気分も楽になりました


協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました



インスペクション 2

2009-07-13 | お家探し


五ヶ月前のお家探しの事を考えると、車で移動できるだけありがたいよね~と話しながら、今日は午後から二件、インスペクションに行って来ました


早速そのうちの一件をたちまち気に入ってしまったあたしたち
ライバルも多し
ほとんどがオージー
勝てる見込みなんて90%無いけど、申込書を出さないことには残りの10%に賭けることもできないんで、明日出してみることにしました


リファレンスになってくれたお友達と現在のアパートのオーナーさん、それからカバーレターのアイデアをくれたお友達には、本当に感謝です
いつも助けてくれてありがとう


それにしてもまぁ、ここのエージェントさん、無愛想
何か聞いてもニコリともせず、YESかNOだけしか答えないし
もしかして・・・あたしたちが外国人だから?
と思ったけど、他のお客さんに対しても同じだったんで、この人の性分ですね。
オーストラリアは貸し手が上だといえど。
そんなんでよく勤まってるな
日本だったら即、クビ




続き るんるんの小学校の件

2009-03-03 | お家探し

前回の続きです。


家に戻ると直ちに地図を手に取り、先程のアパートの位置が、現在ルナが通っている小学校の学区内かどうかを調べました
さて、学区内なんでしょうか
どうなんでしょうか
心臓がドキドキ・・・


・・・しかし期待は外れました
学区内ではなかったのです。

あたしは迷うことなく次の日の午後、るんるんの小学校のNAPクラスコーディネーターの先生に会いに行くことにしました。
引っ越しを決めたい家があるけれど、なんとかるんるんを転校させることなく、今までどおりこの学校に通わせてください、とお願いするために。

家探しを始めた頃にその旨はお話ししてあったので、顔を見るなり
『家が決まったのね~』
と先生。

30件以上周ってようやく一件受け入れてもらえたこと。
そこが学区内ではなかったこと。
この先も学区内(CITY内)でお家を見つけるのは難しいだろうということ。
るんるんが転校しないことを強く希望している事など・・・
とにかく全身全霊で伝えました。

そして答えはNOでした。
先生も
『決まり事だから仕方がないの、ごめんなさい。』
と申し訳なさそうでしたが
それでも諦められず
『住所だけを今のところにおいたままにしても無理ですか。』
としつこくお願いしました。
『昨年まではできました。でも今は見ての通り生徒がすごく増えていて、無理な受け入れは避けなければならない状態なの。』
との答え。
そうなんだ・・・

衰退しきったあたしがなかなか席から立とうとしないので、
『私があなたに出来る事は、新しい住所先の学区内にあるNAPクラスのある小学校を紹介することだけです。』
と先生が切り出しました。
これ以上お願いしてもきっと答えは変わらないだろう空気が漂っていたので、あたしは肩を落としたままスタッフルームを出ました。


どうしよう。
どうするべきなんだろう。
奇跡とも言えるこのご縁を諦め、再び確かな学区内での家探しの旅に出るべきなのか。
もしくはるんるんに今の小学校を転校させてでも、あのお家に決めるべきなのか。

悩みました。
本当に悩んで悩んで悩みまくりました。

せっかく慣れた学校。
つたないカタコトで作った友達。
優しい先生。

るんるんからそれらを取り上げてまで、あのアパートに引っ越すべきなのか。
本当にそこまでするべきなのか。
・・・やっぱり諦めよう。
でも、じゃあ、一体この奇跡の出会いは何だったの。
るんるんが導いてくれた、YおばあちゃんとHさんとのあの偶然の出会い。
その全ては意味のないものだったということ?


これまでも私達親の都合に引っ張り回されて、それでも文句一つ言わずに付いてきてくれたるんるん
暑くて死にそうな日も、一緒にがんばって歩き続けてくれたるんるん
日本に居る時と違って、この一ヶ月半は、我慢することの方がずっと多かったはず。
そのるんるんの悲しむ顔が見るのは親としてすごく辛い・・・

でもその片方では、この先いいなと思えるお家に出会えるとは限らないという現実問題。
例え出会えたとしても、オージーの申込者が殺到する中、外国人学生家族の私達がその闘いに勝つのははっきり言って簡単なことじゃない。
それに、あと二週間以内にお家が決まらないと、今月末に日本に帰国してしまうみきちゃんご家族に家具を譲ってもらうお話しを見送らないといけなくなってしまう・・・

一体どうしたらいいんだろう・・・




そして悩んだ挙句、決めました。
るんるんに事情を話すことにしました。


8歳のるんるん。
事情を話しても十分理解できる年です。
なので、少し酷だとは思ったけれど、何一つ隠すことなく、嘘なくすべてを話しました。

ベッドに座り向き合った格好で、黙ってトマトの話しに耳を傾けるるんるん。
何も言わないるんるん。
そのまっすぐな瞳から、涙があふれ出し、そしてこぼれ落ちました。
言いたいことが痛いくらい伝わってきます。

一生懸命あふれる涙を堪えながら、
『今日おやすみ時間に外でひとりぼっちで座ってた子にアメあげたんよ。
そしたらその子が ”You are my best Friend”って言ってくれたん。
今日初めてその子と友達になったとこやったん・・・』
『そっか、そうやったんや・・・』
短い中にも暖かい物語のある言葉に胸が熱くなり、思わずるんるんを抱きしめると
『皆とお別れするの寂しいよ・・・』
と、初めてそこで声を出して泣き出しました。


そしてしばらく泣いた後、自分に言い聞かせるように
『うん』
とうなづいたるんるんは
『でも・・・三人で力合わせてがんばって行こうってお約束したから、皆とお別れするのつらいけどがんばる・・・』
と言ってくれました。
『ありがとう、えらいね。』
気持ちのままのトマトの言葉でした。


我が子ながら逞しい。
知らない間にこんなに成長していた彼女の強さと深さに逆に励まされ、あたしも小さいことでくよくよしていてはいけないな、と身を引き締めさせられました。


『今はやっぱり寂しいと思う。ママたちもるんるんの気持ち、よーく分かる。ごめんね。
でも三ヵ月後には、前の学校も楽しかったけど、今はもっともっと楽しいなって思えるようになってるよ。絶対やから。約束する
『うん



ありがとう、るんるん。
大丈夫、何もかもうまくいくからね



明日新しい小学校の視察に行ってきます。







とうとう!!!

2009-03-03 | お家探し

神様、ご先祖様、日本で応援してくれている皆さん、そしてこちらで出会い親切にしてくださった皆さん、本当にありがとうございます
H家、無事お家が見つかりました~~~
そして車も決まりました~~~


実は先週の金曜日、すごい出会いがあったんですー


お医者さんに行く前に、るんるんと二人でマーケット内をうろついていると、少し後ろでるんるんに話しかける女性の声。
『あなた、日本人?』
振り返ると、日本人のおばあさんに声をかけてもらって嬉しそうなるんるん
トマトもご挨拶にと近づいて行き、その場で少しお話ししました。
アデレードで50年も暮らしているというその女性(Yさん)。
『お友だちにお買い物に連れてきてもらったのよ。』
とその方を呼んで、トマトたちに紹介してくださいました。
ご紹介を受けたその女性(Hさん)は、アデレード暮らし30年、つい最近まで日本語の教師をされていたという方でした。
50年前、30年前のアデレードといったらホントになーんにもないところだったらしいです。

お二人ともとても気さくな方で
『あなたたち、こちらに来られたばかりでは大変でしょう、私達はここが長いから、わからないことがあればいつでも連絡してくださいね。』
そう言って別れ際にお電話番号を残してくださいました


後に、その女性お二人こそが運命のお家と、車との出会いに導いてくださることになるのです


次の日の土曜日、私達は別の家のインスペクションに出かけていて、いいお家だったね~と帰りのバスを待っている間、なんとなく、あ、そうだ昨日のHさんに電話してみようと思ってかけてみることに
すぐ出られ、今何処に居るのかを聞かれたので、インスペクションの帰りだと伝えると
『あら、お家を探してるなら私の知り合いがアパートを持っていて、先日空き出たとか聞いたから、一度聞いてあげましょうか?』
とHさん。
そしてHさんはその場ですぐ大家さんに連絡を取り、次の日の朝に早速インスペクションさせてもらえるよう段取ってくださったのです

日曜の朝、ご親切にCITYまで車で迎えに来てくださったHさん
そのまま4人で大家さんをお迎えに行き、アパートに連れて行ってもらうことになりました。

聞くところによると場所はとても良いところ。
学校に囲まれていて治安も良いらしいです。

程なく赤褐色のレンガ作りのアパートに到着しました
二階建てアパートの二階です。
中にお邪魔すると、すごく古い物件だというわりにとてもキレイに管理されていて、エアコンも付いていて、私達からしてみれば十分すぎるくらい
そして日本でもそうですが、古い建物のせいかリビングが広い
当然三人ともすぐ気に入り、小学校の学区内であることだけを願ってアパートを後にしました



帰り、大家さんのお家でお茶を頂くことになりました
おいしい手作りのバナナスコーンと一緒に。
大家さんもまたすごく穏やかな感じの方で、あなた達さえ気に入って下されば、ちょうど空いたところなので、いつでもどうぞ、と。。。
お茶を頂きながら、車がなくて家探しも大変だったという話しをしていると、またまたHさんが、こないだるんるんに最初に声をかけてくださったおばあさんYさんが、最近亡くされた御主人の車を、近々売りに出すと言ってたから、一度聞いてみましょう、とまたYさんにその場ですぐ電話をかけてくださったのです
そしてそのまま私達をHさんのところに連れて行ってくださいました


Yさんは広いお庭のお手入れをされていました
車の買い手がこないだのマーケットでのあたしたちであることを知って、
『これも何かの因縁だね~』
とびっくり顔で迎えてくださって、早速車を見せて頂く事に

14年モノですが、走行距離は7万弱。
実はここオーストラリアは中古車がめちゃくちゃ高いんです
車種にもよりますが、10年モノの10万キロ以上乗ったものが、50万~100万で売られているのはざら
20万キロ乗ったものも平気で売られています
一桁台なんてすごくラッキーです
しかもYおばあちゃんの旦那様ワンオーナー
その白のステーションワゴンを、2500ドルで譲ってくださるというのです。
何度も言いますが円高だからって63円で計算しないでね。


その日は夢のようなお話続きに感動しっぱなし


それにしてもアデレードに来て以来、それこそ昨日今日出会った私達に、たくさんの方が温かく手を差し伸べてくださいました
そして皆さん声をそろえて言ってくださるのが
『私達もここに来てすぐは、色んな方に助けてもらいました。』
『あなたたちを見ていると当時の自分達を思い出します。』


私達もいつか今の自分達のような方々にこのご恩返しができるようになりたい。
本当に感謝の思いが募る一方です
ありがとうございます。



続く・・・




こないだの物件 

2009-02-25 | お家探し


ちょっとバタバタしていて報告できていなかったんだけど、こないだの物件
・・・残念ながらダメでした
申込者がものすごく多くて競争率も高かったみたい
すっごく気に入って、どうしても、どうしても、どうしてもあそこに住みたい!!!って思っていただけにショックは大きくて、知らされて一時間ぐらいはめっちゃ落ち込んだけど、落ちててもそこに入れるわけではないので、これはあきらかに時間の無駄だと、三人気持ちを切り替え新たなる物件探しの旅へ

前も書いたけど、こんな風にこちらは貸し手が上なんですー。
日本だと、この辺りでこのぐらいの予算でアパート探してますって不動屋さんを訪ねていけば、車であっちこっち連れて回ってくれるけど、こっちは自分で新聞やインターネットで物件を探して、気に入った物件が見つかればそこの不動産屋さんとコンタクトを取りますOR
たいていは内覧できる日は決まっていて、不動産屋さん側が指定してくるその日のその時間にお客さんが合わせて、自分自身で見に行くんです
なのでお客さんはもちろん自分たちだけじゃないんですよね

その前のまんべんなく良かった物件はまだ返事待ち状態。。
でもここへ来てちょくちょくいい物件が出てきて嬉しいです
昨日見てきた物件もなかなか良かったので、申込書を提出しました。


H家の運命のお家はどこに。はてはて。


二軒目、提出

2009-02-20 | お家探し


18日、前日申込書を出したお家はどうなることやら、もちろん決まるとは限らないので、返事を待つ間もお家探しを続けるべく次の日も向かってみた他の物件のインスペクションに行ってまいりました
地図を片手に、バスルームの写真載せてなかったからどうなんだろうねーなんて言いながら。


到着するとそこにはまさしくトマト好みの英国調ユニットが・・・
そして中に入ってみると、これまたステキ・・・
外観良しお部屋良し立地良し交通の便良しもちろんぺーたん&るんるんの学校からも近い
出すしかないよ~今回も 
これだけステキなユニットだし、きっとライバルもものすごく多いに違いないけど、そこは運に欠けて

次の朝、早速Kさんの事務所に駆け込み保証人をお願いすることに。
推薦状のようなものに、
『私の友人Hファミリーはこれこれこうで~・・・
家賃半年分前払いします。
週10ドル上乗せ(こちらは日本と違って週いくら)します』
などと書いてもらって

その夜はるんるんとベッドの中でお祈り。


ハーッ。
決まるかなぁ。
縁があれば決まるよね?
決まらなかったとしたらそれは、後で良いご縁のあるお家が出てくるからもうちょっと待ちなさいってコトだよね。
自然の流れに任そう。


そんなんで無事FAXが終わったので、次の日は、アデレードに到着して以来、いや、する前からずっと、すっごくお世話になっているエージェントのKさんと相棒のM2ちゃんへ、お礼を兼ねてランチにお誘いしてみました
事務所のすぐそばにあるおいしいイタリアンのお店を知ってるというので、そこにすることに
女の子は皆イタリアン大好きだね
人気店でランチタイムはすぐいっぱいになっちゃうので、ちょいと早めに。


この時間帯は貸切状態
まみちゃんはリゾット、かおるさんはラザニア、トマトはニョッキを注文しました。
どれもおいしかったけど、意外とリゾットが激美味

見て~このサイズ
サラダもこれでSです。どこが。
 
               

すっごいおいしい
おいしい、でも食べきれない・・・
だって量が・・・

残ったパスタ君たちに後ろ髪引かれつつお店を出る頃にはお店はピークを迎え、お互いの会話が聞こえないぐらい超満員でした



夕方からM子ちゃん&キッズたちとで、うちのシェアオーナーさんのワンちゃんをお散歩
仕事で時々他州に出張のあるシェアオーナーさん。
偶然なんだけど、以前そんな彼女に頼まれて、一週間ほどうちのワンちゃんのお世話を一週間ほどしたことがあったんだって。
そのお家にやってきたのがあたしたちだったというワケ。
久しぶりの再会にキッズたちは嬉しくって興奮しっぱなし

関係ないけどこの公園、端から端まで確か2㌔余りあるんだってー。日本じゃ考えられないですねー。

               
               
          

皆で一時間くらい駆け回りました
また一緒に遊ぼうね~




初めてのアプリケーションフォーム提出

2009-02-17 | お家探し


                

                 

今週に入ってまた30度を超え出したので、日中はちょっと暑い日が続いています
40度超えてた頃を思うと全然マシだけど

                  
引き続きお家探しレポートです

とりあえず申込書を出すこと、というけれど、正直これまで出そうと思える物件に出会えませんでした。
決して贅沢を言ってるわけじゃなくて、写真を見ていいなーと思ってインスペクションに行っても
・・・一体あれはいつの写真ですか
建物が出来てすぐの写真でしょう
ごまかしても無理です、無理
と写真不信に陥る様な物件続き
あとこの家、ココはいいのにココがなぁ・・・とか。
でも月曜日見てきた物件だけは違いました
これは何としても逃せないと、このたびシェアオーナーさんのアドバイスを元に、初めて申込書に記入するところまでいきましたよ~
そして次の日早速不動産屋さんにFAXしました


そして今回もまた助けていただきました。
いざ申込書を書くにあたって、何の保証もない無職の外国人家族の私たち・・・
パスポートやIDカード、銀行口座の残高証明書を付けるも、肝心の保証人がいません
そこで、我ら救いの神留学センターのKさんが『あたしなるよー』と保証人になってくださったんです
本当にありがとうございます



今日の時点でまだ返事はありませんが、明日Kさんから連絡を入れて私たち家族をプッシュしてくださるそうです

決まりますように



さよなら、ヒートウェーブ

2009-02-08 | お家探し

金曜日が43.9度、土曜日が41.5度と40度超えはまだ続いていましたが、はい、ようやく熱波も無事過ぎ去ったようです
この日曜日から一気に気温が下がり(最高気温25度!!)本当に過ごしやすくなりました
あーラク。
今日ぐらいが一番気持ちいいな
でもこう気温の変化が激しいと、体調を崩す人も多いんじゃないかな。
私たちも気をつけなきゃ



さて、今日は11時ごろブランチをとって、お昼から大学内の図書館で勉強することにしました


さわやかな風に吹かれて川沿いを歩いていると、ブラックスワン(黒い白鳥)さんを発見。

               


                                                      
入るときには係員による手荷物検査があったり、結構セキュリティーがしっかりしています。
ここはフリーブロードバンドが使えるということもあって、奥は学生さんがたーくさん。

               

こちら勉強熱心なお二人さん

               

トマトは隣でお二人さんの勉強のお手伝いの合間に、家計簿を付けたり、インテリアの雑誌を読んだりしてました。



夕方からはまたまたお家のインスペクションに行ってきました

当たり前のことなんだけど、お家自体のことだけじゃなく、治安や交通の便、るんるんの小学校のことについても考えないといけないから、すべてをクリアーする物件に出会うこと自体、なかなか難しい
この一年はぺーたんもるんるんもCITY内にある学校に通うし、ちょっと予算をオーバーしてもCITYから離れるわけにはいかないし
特にるんるんは学区が変わってしまうから。
せっかく慣れ楽しんで通っている小学校を、お家のためだけに変わらせるのは可哀相だしね

一年したらぺーたんは無事語学学校を卒業して、北のほうにあるTAFE SAのキャンパスに、るんるんはインターナショナルスクールを卒業して、現地校に入る予定なので、とりあえずこの一年間はCITY周辺でお家を借りて住もうかと話してます
一年後のことはまたそれからで・・・


一日も早くいいお家に出会えるといいな




お家探しの日々

2009-02-05 | お家探し

ここ数日はお家探しに励む日々です

今日は5時からのインスペクションとあり、るんるんの帰りを待っていると間に合わないので、直接学校にお迎えに行ってそのまま現場に向かうことにしました
るんるんとぺーたんの終業時間はほとんど一緒なんで、CITYで待ち合わせ。


ここアデレード市内には、朝は確か8時台~夕方5時台まで一時間に一本、アデレードCITY内をフリーバスというのが巡回していまして、普通のバスより小さめなんだけど、席が空いていれさえすれば無料で乗ることができるんですー
私たちの住んでいる地域も一応CITY内に入るので、このバスを使って無料でCITYまで出れます
るんるんの小学校も範囲内に入ってます
トラムといい、このフリーバスといい、とてもいいシステムでしょ
日本にもあればいいな。

これがフリーバスです。中だけど。              
               

中華街のそばを通って。

               

こちらは『魔女の宅急便』でキキが突っ込んだ郵便局の舞台となった、アデレード郵便局の時計台

                     


るんるんをピックアップしたらぺーたんと落ち合い、トラムで現場に向かいました
今日のお家はCITYから少し外れるため無料範囲内に入らないので、運賃を払います。
が、びっくり(こんなこと言ったら怒られるかな
ちょっと10分ほど走ったところなのに、三人で往復いくらと聞くと(ぺーたんは学割が利いて半額になって)16ドル。
あれ???
こないだは3倍ぐらい遠い海辺の街まで三人で(るんるんは無料、ぺーたんはこのときまだ学生証ができてなくてトマトと同じ通常料金)8ドルだったのにおかしくない??
ぺーたんもおかしすぎるって言うし車掌さんにどういうことなのか尋ねてみると・・・
トラムはお昼3時以降は運賃が倍になるんだって
なるほどぉ、そういうことね

到着したのでお家を見つけて内覧させてもらいました。
今日のお客さんは私たちだけのよう。
・・・
写真のイメージとはかけ離れているものがあったけど、お家自体はそんなに悪くないかな。
ただ場所がちょっと殺伐としているというか。



お家探しはなかなか時間が掛かりますね
契約に結びつけるまでの段階で、外国人は対象外にされる場合が多いらしいんだけど、それより前に、我が家の予算範囲で気に入ったお家に出会うのが難しいよ
昨日見てきたところがまだ一番良かったかなぁ。
そんなだからオージーカップルもいっぱい見に来てました
リーズナブルでいい物件はやっぱりライバルも多いです

こちらは日本とは逆で、貸し手が強いらしくって。
戦いに勝つ秘訣をうかがうと、まずオーナーさんに気に入られること
物件を誉めちぎって、ここじゃないとダメなんですなんだったら週10ドル、20ドル上乗せてもいいんでうちに決めてくださいぐらいの勢いでアピールすることだそうです
うちは、子供がいることが一番の強みらしいので、いい物件に出会えたらそこを引き合いに出して、自分たちが”信用できる長期の借り手”であることをできる限りアピールしていきたいと思います


明日の物件は本命
ちょっと気合入れて頑張ってきま













お家内覧と、K家との楽しいひととき

2009-01-28 | お家探し

続きで


るんるんの学校が終わるのは15:15で、送られて帰ってくるのは16:20分前後。
うちはスクールバスの送迎先の順番が最後なのでそれくらいの時間になります
お迎えはそれがゆえに8:20分前後。これはラッキー
だいぶクラスに慣れた様子のるんるん。
元気いっぱいで帰ってきたので、約束の17時に間に合うように早速家を出ることにしました
でも外はこの暑さ。。。
17時と言ってもサマータイムのこの時間帯はまだまだ陽が高いよ
なにせ暗くなるのは20時半ぐらいなんだもん
この暑さの中、るんるんを30~40分も歩かせるのは拷問じゃないかと思い、家で待たせておくことを提案してはみたけど、あいにくオーナーさんも外出中だったため、他人の家に何時間も一人で置いておくほうが怖いというぺーたんの意見にそれもそうだねと、結局三人で家を出ることに・・・
焦げるような日差しを避けるために日傘を持って出たけど、そういう問題じゃないね、この暑さ。
空気自体が熱い
息をするのも苦しい
最初はてくてく歩きながら暑い~暑い~とうわごとのようにつぶやいていたるんるんとトマトもいつの間にか無口に・・・
水分を何度も補給するも頭がクラクラしてきた・・・
るんるんのを見るとまだらに赤くなって顔色がおかしいし・・・
ごめんね、るんるん、もう直ぐそこだからがんばれ!と励ましながら
10分遅れてお隣のお隣さん宅にやっと到着です
そして出迎えてくださったそのお宅の奥様は、お家に入るなり、暑かったでしょうとるんるんに冷たいお水と、用意してくれていたスイカを出してくださいましたなななんてお優しいお心遣い・・・
ラテンのイメージそのままの、とても明るくフレンドリーな彼女
るんるんに少し笑顔が戻ると、私たちは早速お部屋を見せてもらうことになりました。

一階に狭いキッチンと結構広いリビング、それとトイレ。
二階にベッドルームが二部屋。バスルーム。
引越し前で物で溢れ返っていたのでちょっと想像し辛かったけど、私たち三人には十分な広さのお家です
ただ一つ気になったのが二階にエアコンがないこと。。。
40度を超えるアデレードの夏の厳しさを今まさに体感している私たちにとって、寝室にエアコンがないことがとても不安

ちょうどそのときオーナーさんから電話が
『気に入ってくれたなら彼女たちが出た後入ってくれたらいいし、考えたいなら待ちます。9日にインスペクションがあるので、綺麗になった状態を一度是非見に来てください。もしそれまでに他にいいところを見つけたなら、それはそれで全然かまわないから連絡だけしてね。』
とのことでした。
皆が口をそろえてオーナーはラブリーな人というだけあって、とても感じのいい方

エアコンの心配はあったけど、とりあえず9日の一般公開のインスペクションに参加させてもらうということで電話を切りました。

陽気な奥様にお礼を言っておいとました後は、今回お家を紹介してくださったご家族にご挨拶に寄せていただいくことに。
そしたら
『ちょうど夕食の用意ができたところだからご一緒にどうぞ
と。
お家を紹介してもらった上に、図々しくも、料理が趣味だという旦那様手作りのミートスパゲッティ&たらこスパゲッティまでご馳走になってしまいました

旦那様は日本語がすごくお上手なので、まだ英語がダメなぺーたんも大丈夫
お互い大好きなサッカーの話しなんかでずいぶん盛り上がってました

おしゃべりに華が咲き、はっと気づくともう20時半!!
時間を忘れるってこのことですねっ
そろそろおいとましなきゃ。
せっかく仲良くなれたのに週末引っ越しちゃうK家との別れを惜しみつつ、大きく手を振って心からのありがとう。。。

22歳とは思えない落ち着き様をかもし出している優しい旦那様Jさん
笑顔がホントに素敵で明るい奥様のAさん
そしてまだ二歳になったばかりの愛嬌があってめっちゃくちゃカワイイTくん
K家の皆さん、お引越し準備でお忙しい最中、なにかとお力添えいただき、本当にありがとうございました。
今日はとっても貴重で楽しい時間を過ごさせていただきました

もうすぐ遠くに行っちゃうのは寂しいけど、これからもどうぞよろしくデス

『車買ったら絶対遊びに行くからね~
と約束してお家を後にしました


大切な出会い

2009-01-25 | お家探し
今日は再びネットで見つけたアパートを見に行ってきました
写真で見る限りビンゴ
これを何としてでも決めるしかない
気合を入れて地図を片手に向かった我が家
もちろん歩いてね。はい。車、ないんで。

無事到着。
ところがお部屋とキッチンはリノベーションしてくれてたんでピカピカなのですが、やっぱりトイレとバスが・・・
そういえば、何枚も写真載せてた割りにバスルームのだけ載ってなかった
そこまでやり直したんだったらなぜバスルームもやり直さないのか
一番大事なのは水周りだと思うのは日本人だからでしょうかね。
それによく見ると1BRなだけあって、住人さんも男性の一人暮らしが多い感じ・・・。
心配性なぺーたん、もしこの家に決まったとしても、トマトを一人この部屋に置いて学校には行けないと言い出しました。

まぁ仕方ない
二件目で気に入ったお家に出会えるなんて、そんな甘いもんじゃないのは承知の上だった。
いくら節約のためと言ったって、こんな感じのステュディオタイプはやっぱり一人暮らしが多いんだろうな。ちょっと考え直そ。
そそくさとその場を離れた私たちでした


そういえばこないだお会いしたMさんが、北の方に牧場があるよ~って言ってたのを思い出して
気分直しに行ってみる事にしました

肝心の住所というかはっきりとした場所を聞いていなかったので(北の方としか)、カンカン照りの中”どこだろうねー”と迷いながら前進。

そしてある地点でふと左側に目をやると
「あーっいたーーーー お馬さんがいたーーーー

                

少しでも近づきたくて柵の周りをぐるーっと周って、お馬さんたちに覚えたての変な英語で声をかける二人。
そしたら、か、偶然か知りませんけど、あーんな遠くにいたお馬さんのうち二頭が近づいてきてくれました。可愛い

                

足元を何かかさこそと動いたと思ったら巨大アリ全長1,5cmぐらい。
それにこの巣穴!3㎝程もあるこんなのが辺りにいっぱい・・・

                

結構お馬さん鑑賞も楽しんだので、そろそろ戻ろうということで、迷ったまんまプラプラ気の向くまま帰ることに。
でも一体ここどこなん??
地図も持ってるし、方向感覚抜群のぺーたん、道に迷うなんてありえないことなのに。
それに昨日に比べたら全然ご近所さんよ?

まぁいい。 道はどこかで繋がってる。
楽天家な三人は目の前に出てきた5差路のなんとなく真ん中を進むことにしました

少し行くと、道路に停められた車に『GARAGE SALE』の貼紙が。
実はトマト、SALEの文字に気を取られてしまって、この車が売り出し中だと勘違い
私たちは貼紙に記されていた番地と番号を元に、ステキなユニットが立ち並ぶ住宅街に入っていくことに。

そこには来週お引越しされるということで家財道具をガレッジセール中のご家族(オージーの旦那様と日本人の奥様)と女性(日本人学生)がいらっしゃいました
ここアデレードはとても日本人が少ないので、まずトマトはその女性二人が日本人であったことに感動
とても気さくな皆さん
そしてこちらも、二週間前に到着して来週からぺーたんとるんるんが学校に通うこと、新しいお家を探していることなどをお話ししていると、ご家族の奥様が、隣の隣のお家がもう直ぐ空くので、なんと空き次第見せてもらえるように大家さんに連絡を取ってみてくれるというのです
このあたりは治安も良く、近くに良い小学校もあり、交通の便も良くすごくいい所とのことで、まさに天から降ってきたようなお話しでした
すぐ電話番号を交換し、お礼を言って感動していたところ、話しの流れで判明したんですが、ぺーたんとお話していたもう一人の女性が、これまたなんと、日本でずーーーっと拝見させていただいていたブログの著者さんだったんです~
二年前にぺーたんと同じ道を選ばれ、すでにこの地で頑張ってらっしゃる先輩です。
この方のブログをどれだけ参考にさせてもらってきたことか
なんだか憧れの人に遭遇したような気持ちになって大はしゃぎしてしまいました

皆さんとの記念の一枚です。

                                                   

いきなり飛び込んできた見ず知らずの私たちに、色々とご親切にしてくださった皆さん。
こちらに来てから出会う人出会う人・・どの方も本当にご親切で、もしかしたらアデレードにはいい人しかいないんじゃないかと思うくらいあちこちで助けていただき、感謝の気持ちが日々募るこの頃です

ひょいと迷い込んだ道での偶然の、いえ、運命の出会い

幸せ気分いっぱいで帰ってきた今日の出来事でした
             


アパート探し、本格的に開始!

2009-01-24 | お家探し

そういえば、こんなに家族が朝から晩まで四六時中、寝ても覚めても常に一緒な日が続くのは出会って以来初めてかも知れません。
二年前のグアム旅行で六日間一緒だったっていうのがあるかな。
でも旅行とはまたちょっと違うからね。。。
でもこれまで本当に仲良くやってこれました。
知らない土地でがんばっていくんだから、家族一致団結して本当に助け合ってやっていかないといけないし、小さいことでいちいちケンカしているようなことでは、この先待ち構えているたくさんの困難を乗り越えていけるはずがないということを、こちらに来る前重々話し合ってきたので、お互いそのことが胸にあるのだと思います
自分の言動を素直に反省したり、今まで以上に相手を優しく気遣えたり・・・ありがとうやごめんなさいなど、普段思っていても口に出さないような大切な言葉を自然に使える様になったのもそのせいかな

日本を離れてまだたったの10日だけど、時間があるせいか色んなことを考えさせられ、気づかされます。
例えば、人の暮らしの基盤は居心地の良い家であり、そして自分を含め家族なり大切な人皆が健康で仲が良いこと。
それらがそろって初めてそれぞれ目標なり何なりに向かって頑張れるんですよね


ということで早速先日目に止まった物件の、今日がちょうどオープンデー(お部屋を見せてくれる日)だったので、てくてく1時間半歩いて見に行ってきました
初めて歩く町は新鮮で、さほど時間を感じません。
途中また違う公園を見つけましたヨ

               

お池があったので水鳥さんたちに餌付け。 ぶらんこは落ちても怪我しないように下が土じゃなく柔らかいゴムのような素材のものが敷き詰められていました。 

               
               

寄り道しながらだけどいい運動になりました
こちらは日本の不動産屋さんと違って、あちらが指定する日にちと時間に、こちらが合わせて、自分の足で見に行くのが普通みたいです。

今回のアパートは日本でいう1LDK。
でも残念ながら水周りが不潔過ぎて、私たちが我慢できるレベルを超えていたので×
今回のっていうか、シェアハウスのことを思うとそれで十分なので、今後も贅沢を言わず1BRのお家を探しくつもり
今は6,7帖のお部屋を三人で使っていて、お風呂とトイレ、キッチンが共同なんだけど、やっぱり単独ワーホリ生や留学生と違って、家族で借りている立場上とても気を使うし、何よりぺーたんとるんるんの本分である勉強スペースが狭すぎて・・・しばらくは節約のためここでなんとかがんばるつもりでいたんだけれど、すでに不自由さを感じ始めてしまいました
なので着いて早々で申し訳なさすぎてすごく言い出しにくかったけれど、出来るだけ早く知らせるのがマナーだし、勇気を出してオーナーさんに新しいお家を探す旨をきちんとお話ししました。
そしたらすんなり理解してくださり、決まるまではどれだけで居てくれてもかまわないし、もし困ったことがあればいつでも相談してください、とまで言ってくださいました
こんなこちらの勝手な事情を、嫌な顔一つせず理解してくださったオーナーさん。
本当にありがとうございます



行きしなトレンズ川のふもとで変な匂いと共に変なものを発見。近づいてみると魚の死体
干物を作ってるんだねーと言いながら通り過ぎました。

               

そしたら帰り道、同じ場所でウェディングセレモニーがあれはもしかしたら儀式の前に土地を清めるためのものだったのかな・・・
もちろんるんるんは自分ち事のように、参列者の輪に入り込んでいました。

               



明日は違う物件の場所をチェックしに行ってきまーす。
それではこの辺で




シェアハウス

2008-08-24 | お家探し


留学先のアデレードでの住居が決まりました~
シェアハウスです。
シェアハウスというのは、ホームステイに似ていて、違うのは食事付じゃないことぐらいかな。
お部屋を間借りして、キッチンやリビング、バス・トイレ等は他の住人さんたちと共同で使います。
オーナーさんと同居する場合もあれば、オーナーさんは他の場所に住んでいて、自分たちだけで暮らす場合もあります。
家賃や水道光熱費を皆で平等に割って支払うので、安く済むんですよね。


うちは子供連れということもあって、本当はアパートか一軒家を借りたかったんだけど、なんせ最初の三年間はペーたんは学生。
優雅なことは言ってられません。はい

普通はアデレード入りしてから、ホテルやユースホステルなんかで滞在しながら、住居を探すみたいです。
実際お部屋を見れるし、場所的な確認もできるので、その方がいいのかもしれません。
でも私たちせわしないのが苦手・・・
すぐ見つかるかどうかわからないし、学校が始まる3週間前にしか現地入りできないので、到着してからバタバタするのは目に見えている・・・

トマトもるんるんもホームステイは何度か経験があります。
なので他人と一緒に暮らすことにあまり抵抗はないけれど、ぺーたんはどうでしょう??
・・・今聞いたら、抵抗あるって
そりゃそうだよね。よっぽど鈍くない限り、やっぱりお互い気を遣うし。
でも、共同生活だからこそ楽しめることだってたーくさんあります
まあペーたんも十分柔軟性のある人なので、トマトは特に心配してません
余裕ができたら三人で暮らそね


ところでこのシェアハウスのオーナーさんというのは日本人女性で、ネットのあるコミュニティサイトで知り合いました。
もちろんメール交換のみでまだお会いしたことはないんだけど、色々と情報提供してくださったり、力になってくださったりと、本当に親切にして頂いてます。
Hさんありがとう。
この出会いに感謝です