南オーストラリア州から☆アデレードの風

~オーストラリア永住権取得を目指し、アデレードへの移住を決意した、ある小さな家族の物語~

『おかえりなさい』

2009-12-01 | MUSIC




知らず知らずのうちにストレスが溜まりに溜まってたのかな。
最近特に、ちょっとしたことに我慢できないぐらい腹が立ったり
人に優しくされたり褒められたりすると涙が出るほど嬉しくなったり

こんなに日々の気温差が激しいアデレードで風邪一つ引かないのに
人生上ずっと順調だった生理が今年に入って三回もおかしくなって
今回も生理がないのに排卵だけ二回もあった。


私は一人ぼっちじゃない。
ぺーたんとるんるん。大好きな家族がいる。
少ないけど、何でも話せる友達もできた。

でも闘いはやっぱり孤独なのかも知れない。
友達にはもちろん、家族だからといって胸の内のすべてを打ち明けられるわけではないから。
それはきっと彼も同じ。
私たちは、私たちの間にあるこの見えない不確かなものを、夫婦の勘で探り合っては 
ぶつかったり抱きしめたりを繰り返し、絆という強く確かなものへと変えていくんだろう。





こないだBBQで会った友達と、来月の日本一時帰国の話で盛り上がっていると、
急に彼女が、なんだか全てを見透かしたかのように言いました。

『この一年、本当によく頑張ったね。』

10歳も年上の私を、優しく包むように。

そうして、トマトに聴いてほしい曲があるんだ、と後日この曲を送ってきてくれました。
それは日本にいる彼女のお姉さんが、この曲を聴くたびあなたを想っているよ、と
彼女にプレゼントしてくれた曲でした。



”ぺーたんとトマトのこともこうしていつも想ってくれている家族が日本にいるということを忘れないでね”
といったメッセージを添えて。

歌詞に胸が熱くなりました。



http://www.youtube.com/watch?v=tQXD5uVRs_c


ありがとう、Aちゃん。
ありがとう、日本の家族。
                                         





★ブログ村ランキングに参加中★
いつも遊びに来てくださってありがとうございます
お帰りの前にクリックしてもらえると嬉しいです
よろしくお願いします
       ↓↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へにほんブログ村

にほんブログ村 その他日記ブログ 夢・未来へにほんブログ村

携帯の方はここをクリックしてネ 


最新の画像もっと見る

6 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (よっこ)
2009-12-02 07:49:19
いい曲ですね。
朝から泣いてしまいそうになりました。。
夢を追って日本を離れたとはいえ、つらくて逃げ出したくなる時もあるでしょうし、日本を想い恋しくて涙する時もあると思います。
でもご友人のおっしゃるとおり、どんなトマトさんたちであれ日本のご家族は両手を広げて迎えてくれると思います。
いつでも帰れる場所はあるんだぐらいの気持ちでがんばってください。
うまくいえないけど応援しています。
返信する
Unknown (YUKI)
2009-12-02 10:19:07
急激な環境の変化って自分が思ってる以上にストレスかかるもんやからね… そのうえ考えなあかんことも山積みなんやろうし… そら生理もおかしなるわ… とかわかったようなこと言ってゴメン
その分日本でいっぱい息抜きしてな~ 

いや~改めて歌詞意識してみたらこの人たちいい歌作ったな~って
トマト、そっちでもいい友達できてよかったねぇ
 
返信する
Unknown (ターチン)
2009-12-02 11:54:42
歌を聴かせて貰いました。とてもいい曲です励ましの曲ですね遠く離れたお国の風習や環境も違い人間的に考え方も違う所に行けば、家族があってもホームシックになる時もあるでしょうでもそんな時はルンルンの姿を見てご覧きっと勇気付けられますよ
返信する
Unknown (さらりん)
2009-12-02 15:05:44
私も歌を聞かせていただきました。いい歌詞、メロディですね。
前の日記を読ませていただいて、現地の生活についてよく知り馴染んでらっしゃるなぁなんて思っていました・・・。
でもやっぱり外国暮らしですし、日記に書ききれない大変なことも沢山ありますよね・・・。
無理なさらず、時には息抜きしてマイペースで進んでください!
返信する
Unknown (トマト)
2009-12-03 08:47:15
★よっこさん
★YUKIさん
★ターチンさん
★さらりんさん
欲しいものを手にいれるには、努力や運だけでは乗り越えられない難しい問題があり、ここずっと、何をしていてもそのことでいつも頭がイッパイでした。
自分にとって、妻、母親は家族を明るく照らす太陽であり、いつも笑顔でいなければならないのに、そうできない自分にももういい加減情けないを通り越してうんざりしていました。
そして彼には彼の、そういった似た悩みがあったんだと思います。
そんなときに友人からあの曲をいただいて、ふっと肩の力が抜けたというか・・・
そしてここに書かせてもらったことでなんだか気持ちが少し軽くなり、一日、二日たって改めていい意味で身が引き締まったような感じがします。

今は、先日のブログの独り言のように、今できること、するべきことに全力で挑戦するのみです。
少しぐらいの辛い事はそれぞれ一人で噛み砕いて飲み込んで、それでも辛くなったときは、お互い素直に心の内を話していこうと思います。
彼を信じ、夢を信じて、しっかり家族をサポートしていきます☆

皆さん、温かいコメントを本当にありがとうございました。

返信する
Unknown (まーみ)
2009-12-03 12:46:33
外国なんだし日本にいる私らには想像もつかないような大変なこともあるんだろうな。
夢は思い描く分にはロマンであるけれど叶うまでは苦しみの連続ともいえるのかもね。
日本を発ったときの気持ちを忘れないでね。
みんな応援してるんだよ。


返信する

post a comment