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東村山市立第二保育園の子ども達を守りましょうー民間移管についての日本共産党東村山市議団の見解発表

2010-05-19 20:25:24 | 東村山市立第2保育園の民間移管について
東村山市立第二保育園の民間移管について
日本共産党東村山市議団は見解を発表しました。

日本共産党東村山市議団ホームページをご覧下さい。

私は この間 横浜での裁判や 民営化された保育園の保護者、保育士の手記や
民営化を引き受けた 優れた、評判の良い社会福祉法人の保育園の園長先生の手記など様々な文献を紐解き、勉強してみました。

そして、民営化は やっぱりなんと言っても
子どもの心を傷つけるから やってはいけないのである
その一点に尽きるということを痛感しました。

東京都内の自治体を始め、全国の多くの自治体で公立保育園の民営化が実施されてきました。近くは東久留米市の経験もあります。
それらの自治体では、殆ど全て(私が調べた中で)
子ども達の傷つけられた実態が報告されていました。

保護者は傷ついた子どもの心を守るために、自らも傷つきながら
前の保育士の元を子どもとともに尋ね
抱きしめて貰い 自らも慰められる為に必死のとりくみをしています。

柔軟な保育サービスの実施の為に!
新しい保育園の予算を捻出するためにお願い!
東村山市長は言いました。
それにほだされる 保護者もいるのでしょうか

でも、それで第二保育園の子ども達は間違いなく傷つきます。

どんなにサービスが良くなっても
例えば日本中で一番よい法人が引き受けても
どんなに引継ぎ期間が長く取られようとも
子どもに影響が少ないようにするとどんなに美辞麗句が並べられても

これまで慈しんでくれた保育者と引き離されることに変わりはありません。
子ども達はそのことで深く傷つけられるのです。

第二保育園の子ども達を 市民が守らなくて良いのでしょうか。
私は守るために力を合せるべきだと思います。


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