都市計画道路3.4.35号東村山所沢線についての一般質問で、
2番目に取り上げたのは、環境悪化の問題です。
東村山市や東京都は、
周辺道路が慢性的な渋滞で、
生活道路に通過車両が流入し、
この解決が課題である
と、その建設理由を説明しています。
車が一日2万台流入するのに本当に環境悪化はないの?
そこで、
①周辺道路への通過交通の流入量をデータで示すよう求めました。
しかし、答弁は、
「データで示すことはできないが、
所沢の道路が出来たら、公事道に車が流入する」
と言うものでした。
また、
②慢性的渋滞の実態を、通り抜けるのに要する時間など、これもデータで示すよう求めました。
答弁は
「所沢街道で慢性的に渋滞している。
データはない。説明会で使用した写真でわかる」
というもの。
しかし、東京都が説明会で使った写真は、
当日、住民の幾人もから、
「日常的にそんなに混んでいない。
渋滞しているときを狙って写真を撮ったのではないか」
と厳しく指摘されたものです。
さらに
③東京都は大気汚染への影響を無くすと言ったが、その方法は?
と聞いたことに、
車の速度が早ければ排ガスの汚染物質は低くなる。
都市計画道路が出来れば、
地区全体としては環境汚染物質は低くなる。
と答弁。
しかし、住民なら誰でもわかるけど
今この地域には、車が入り込まないから、
子育てし易いと、若い世代が移り住んでいるのである。
今、車が入り込まないのに、
今後2万台の通過交通が増えるわけだから、
環境が悪化するのは間違いなく、
東村山市の答弁は、詭弁でしかありません。
東村山市は、道路建設によって、
地域住民の環境が悪化することの無いよう、
東京都に要望するとは言っても、
結局、
東京都京都任せでしかなく、
また、環境が間違いなく悪化する事は、
火を見るより明らかなのに、
そこにはあえて目をつぶり、
道路建設を最優先で進めてほしいという
東村山市の姿勢が見え見えで、
口を開けば 住民との共同 をいう東村山市の本音は
行政に協力してくれる人としか協働しないのだな~と
感じさせられてしまいました。
9月8日には、東京都の都市計画審議会が開かれます。
続く
2番目に取り上げたのは、環境悪化の問題です。
東村山市や東京都は、
周辺道路が慢性的な渋滞で、
生活道路に通過車両が流入し、
この解決が課題である
と、その建設理由を説明しています。
車が一日2万台流入するのに本当に環境悪化はないの?
そこで、
①周辺道路への通過交通の流入量をデータで示すよう求めました。
しかし、答弁は、
「データで示すことはできないが、
所沢の道路が出来たら、公事道に車が流入する」
と言うものでした。
また、
②慢性的渋滞の実態を、通り抜けるのに要する時間など、これもデータで示すよう求めました。
答弁は
「所沢街道で慢性的に渋滞している。
データはない。説明会で使用した写真でわかる」
というもの。
しかし、東京都が説明会で使った写真は、
当日、住民の幾人もから、
「日常的にそんなに混んでいない。
渋滞しているときを狙って写真を撮ったのではないか」
と厳しく指摘されたものです。
さらに
③東京都は大気汚染への影響を無くすと言ったが、その方法は?
と聞いたことに、
車の速度が早ければ排ガスの汚染物質は低くなる。
都市計画道路が出来れば、
地区全体としては環境汚染物質は低くなる。
と答弁。
しかし、住民なら誰でもわかるけど
今この地域には、車が入り込まないから、
子育てし易いと、若い世代が移り住んでいるのである。
今、車が入り込まないのに、
今後2万台の通過交通が増えるわけだから、
環境が悪化するのは間違いなく、
東村山市の答弁は、詭弁でしかありません。
東村山市は、道路建設によって、
地域住民の環境が悪化することの無いよう、
東京都に要望するとは言っても、
結局、
東京都京都任せでしかなく、
また、環境が間違いなく悪化する事は、
火を見るより明らかなのに、
そこにはあえて目をつぶり、
道路建設を最優先で進めてほしいという
東村山市の姿勢が見え見えで、
口を開けば 住民との共同 をいう東村山市の本音は
行政に協力してくれる人としか協働しないのだな~と
感じさせられてしまいました。
9月8日には、東京都の都市計画審議会が開かれます。
続く