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清瀬小児守ろうの署名 東村山駅の東口・西口で377筆

2009-05-10 23:53:40 | 清瀬小児病院守りたい
今日10日、午後1時~3時 東村山駅東口、西口で
清瀬小児病院存続を求める署名のお願いをしました。
両方で40人を越える方々が、行動に参加し、
合せて 377筆の署名が寄せられました。

私は、西口でハンドマイクを握っていたのですが
まだまだ 努力が足りないな~ と思いました。

以前に、清瀬小児病院は無くなったほうが良い と
署名をお願いしている私たちに言ったお医者さんがいらっしゃいましたが
ちょっと、ガッカリ 
お医者さんは、小児医療の現実を憂えているものばかり思っていましたので
無くなった方がよいと、思っているとは・・・

そんな攻撃に負けて入られませんので
引き続き、市内のあちこちで署名のお願いをしなければ・・・と思います。

厚生労働省は、出生数1000人に付き 3床 のNICU
超未熟児集中治療室が必要と、整備目標を示しています。

東京多摩地区では、府中の小児総合医療センターに24床NICUを増やしても
まだ不足する勘定になります。
なぜ、清瀬小児病院や、八王子、梅ヶ丘の3つの小児病院の廃止に
石原知事や、自民党、公明党が拘るのか全く理解できません。

子どもたちの命が失われる度に、小児救急医療の充実が取沙汰されてきたのに
今ある医療機関を廃止して、それがどうして充実できると考えるのかも理解できません。

いずれにしても、私たちには小児病院を守りぬく責任があると思っています。
日本共産党東村山市議団のHPから
署名用紙をダウンロードして 周りに広げてくだされば嬉しいです。

東村山駅西口再開発のビル建設事業者(マリコン)が自民党などに献金

2009-05-10 00:03:52 | 政治
昨日(9日)の 赤旗1面トップに
東京の 外郭環状道路の建設に絡んで、大手ゼネコンと国土交通省との癒着を
日本共産党の笠井亮議員が、予算委員会で暴露し追及したと言う記事が載っていました。

赤旗に寄れば
外環道は、1㍍1億円と言われている道路で、
計画沿線の住民が、環境破壊だとして大反対している道路です。
この道路の建設計画を廻って
技術開発を、国土交通省の天下りOBと、
大手ゼネコンの現職役員が名を連ねる技術センターが一体で進めているというのです。

(財)先端技術センターの役員は
 元建設省関東地方建設局首都国道工事事務所長が理事長
 元国交省関東地方整備局長 = 専務理事
 元建設省東北地方建設局用地部長 = 常務理事
以下理事に
 国土交通省の 河川局長、土木研究所長、同次長、鹿島・土木管理本部長、大林組・常務執行役員、竹中工務店常務取締役、間組代表取締役社長、新日鉄常務取締役、川崎重工車両カンパニー装置土木機械本部長、小松製作所常務執行役員、日本政策投資銀行理事、三井住友銀行大塚法人営業部長、清水建設執行役員
が、名を連ねています。

自分達が入開札に参加する事業の、技術開発に、大手ゼネコンが関与する
そして、そのとりまとめを、国土交通省の天下り官僚が行う

そして、この事業には、私たち莫大な都民の税金が注ぎ込まれる
官民上げての壮大な談合がすでに行われているように
庶民には見えるのではないでしょうか。

そして、同じ1面に
自民党の二階派などに、海洋土木関係政治団体から4000万円の政治献金が行われていたと言う報道もありました。

この海洋土木と言う中に、彼の東村山駅西口再開発ビルの建設事業者
東亜建設株式会社が入っているのです。
海洋ゼネコンは マリコン というそうです。
マリン・コンストラクターの略だそうです。

元々、海底トンネルや埋め立て、浚渫工事、港湾建設に特化した会社の集まりらしいです。

マリコンが政治家に寄付をするために作ったのが『さんそう会』という政治団体らしいです。

こうした企業の隠れ蓑としての政治団体から
自民党や あるいは民主党(小沢代表にへ西松建設の献金など)に
お金が流れ、それで公共事業が発注されていく

先の外環道の癒着の構造も同じ

こうしたことが、本当に必要でもない大型公共事業を生み出し
税金のムダ使いに拍車を掛けるのではないでしょうか

わが東村山市の公共事業も、こんなことになっていなければいいのですが
大丈夫なのでしょうか

企業・団体からの政治献金は1円でも禁止
これは、清潔な政治、国民の税金のムダ使いを止めさせるために
緊急に必要な焦眉の課題です
そうは思いませんか??