
その一つは、所得税の特別減税廃止です。昨年は20%の減税を、10%にし、今年はこの残り10%をなくすのです。
もう一つは、住民税の3段階区分をなくし、所得の低い人も、高い人も一律に税率10%へとフラット化したことです。


下の欄のように、年額で昨年より1万5千円増えることになりそうです。つまり、事は住民税増額だけではすまず、介護保険料も増えることがあるということです。
【高齢者世帯の増額予想】
06年負担合計83,000円
内訳・所得税14,000円
住民税5,000円
国保税22,000円
介護保険料43000円
07年負担合計118,000円
内訳・所得税6,000円
住民税15,000円
国保税46,000円
介護保険料50,000円
08年負担合計133,000円
内訳・所得税6,000円
住民税19,000円
国保税50,000円
介護保険料58,000円

年齢30代の夫婦、共働き、子ども2人、夫婦の年収合計約750万円として、シュミレーションしてみると、
税金、社会保険の負担が合わせて11万1千円上がると予測値が出ました。
住民税が上がるために、保育料の算定額がひき上がリ、所得は変わらないのに、保育料が高くなる世帯が出てきます。

日本共産党東村山市議団は改善策を要求しています。

コレが、自民党や公明党の国民への仕打ちです。こんな計画、絶対にやめさせましょう。
*日本共産党中央委員会 のHPにアクセスして計算してみて!