トンボのことなので昆虫苦手な人はスルーして。
宮古では湧水が川のように流れていることはあるが,
いわゆる1滴から始まる川は無いと言ってよい。
貯水池はたまに見かける。
なのにトンボは飛んでいる。
今は赤トンボがとても多い。
親トンボが子ヤゴのためが何とか水辺の生息域を確保
して産卵しているのだろうと思っていたのだが,今日
ギンヤンマが昨日記した牛糞堆積場で産卵らしき行動を
しているのを発見した。
もちろん多くのペアがやって来ているので迷走トンボでは
ないだろう。
昨日に引き続いて堆肥などを運ぶため,特に表層をかき
集めるのだが,その下の層は湿っている。
ギンヤンマがこの湿気層を産卵可能な水域と判断した
ということだろうか。それとも勘違い?
層に関係なく,もともと産卵場所としていたのだろうか。
ヤゴは何を食べてどう生きていくのだろうか。
不思議!
ところで他に,リュウキュウギンヤンマというのもいる
そうだ。
私には今回のはどちらなのか区別ができない。
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[ギンヤンマ]
上がオス,下がメス 同じ場所に3ペアの時も
青が映える 盛んに尾を挿して
赤とんぼも多い 何とか撮れた唯一のもの
本日の夕日・夕焼け