鉢だと朝に水遣りしても昼過ぎれば土は乾いてるし,
中には葉が萎れているし,朝たっぷりの水で一日分終わり
と言うわけにはいかない。
でも,今夜は雨予報80%。
まず虫編。
ハイビスカスの葉にいた害虫の名前。
この派手な特徴だとネット図鑑で楽勝…と思っていた
のだが全く探せず,1時間後ようやく熱帯性の蛾で
カバイロオオアカキリバ(ヤガ(夜蛾)科)の幼虫に到達。
食草は確かにアオイ科(ハイビスカス,フヨウ,ムクゲ,
他)とあった。親の方は派手でない樺色。
幼虫は派手な色彩 細い毛がある
そしてもう一種,水遣りの時にクワズイモが食害されて
いるのに気づいた。
犯人は昨日の「ホウジャクの仲間か?」と同種のようだ。
小鉢で栽培
サトウキビ食害対策の誘殺灯。
キビの根を害するのは土壌中のアオドウガネの幼虫だが
これは成虫の方を捕まえるトラップ。
夜は遠くからもその存在がわかる。
島内至る所で5月頃から設置 中心の穴から下に落ちる
夜にはこんな灯りで虫誘い
さて,花。
庭のサンス(セ)ベリアが開花し始めた。
宮古では至る所,それこそ藪の中でも見られる。
時には実(種)もできる。
花弁6枚,雌しべ1本,雄しべ6本
なかなか実にならないミズレモンが細々と開花続く。
ミズレモン 下から見上げて パッションフルーツ これは上から
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