汗が出てくる陽気。午後には雲が広がってきた。
買い物中の妻は,街中はどしゃ降りでスーパーで雨宿り
だったとか。
家近辺では雨は無し。
家にニンニクカズラ(ノウゼンカズラ科)がある。
元々は,愛知在時に地元では見かけない花の珍しさで買い,
持ってきたのだが,当地では生垣や庭木などに普通だった。
鉢植えしていた時は蔓がほとんどなかったが,その後
株分け地植えをしたところ蔓が伸び放題。
やはり蔓性植物。本領発揮。
今は,地植えの横に鉢植えを置いて,大きくならない
ように適宜剪定している。
今年は花後に実莢もできていて,その1個が褐色化して
きたので採種。
莢は,外皮・種・内層・種・外皮 のサンドイッチ構造で,
種は薄膜で覆われている。
種・薄膜のセットは個々に並んでいるのではなく,
種の上に隣の薄膜が被さるように重なっている。
ドミノのような感じ。
膜があるけど風で遠くへ飛ばされる感じでもなさそうな
気がするけど,自然界ではどうなのだろう。
ニンニクカズラ自体は挿し木は容易。
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[ニンニクカズラの莢(種)]
ブロック塀越しに だいぶ剪定した 実莢
外皮を剥ぐと 全体はこんな感じで 真ん中は内層
種と薄膜 新蔓も伸び始め
<追加>
風力発電タワーで何かの作業 人がいる!
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