宮古島のゆったり生活

愛知県から引っ越してきました。
家のこと,周りの様子をゆったりと紹介していきます。

ニンニクカズラの莢(種)

2021年03月17日 | 草花・樹木

汗が出てくる陽気。午後には雲が広がってきた。

買い物中の妻は,街中はどしゃ降りでスーパーで雨宿り

だったとか。

家近辺では雨は無し。

 

家にニンニクカズラ(ノウゼンカズラ科)がある。

元々は,愛知在時に地元では見かけない花の珍しさで買い,

持ってきたのだが,当地では生垣や庭木などに普通だった。

 

鉢植えしていた時は蔓がほとんどなかったが,その後

株分け地植えをしたところ蔓が伸び放題。

やはり蔓性植物。本領発揮。

今は,地植えの横に鉢植えを置いて,大きくならない

ように適宜剪定している。

 

今年は花後に実莢もできていて,その1個が褐色化して

きたので採種。

莢は,外皮・種・内層・種・外皮 のサンドイッチ構造で,

種は薄膜で覆われている。

種・薄膜のセットは個々に並んでいるのではなく,

種の上に隣の薄膜が被さるように重なっている。

ドミノのような感じ。

膜があるけど風で遠くへ飛ばされる感じでもなさそうな

気がするけど,自然界ではどうなのだろう。

ニンニクカズラ自体は挿し木は容易。

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  [ニンニクカズラの莢(種)]

 

ブロック塀越しに だいぶ剪定した     実莢

 

 

   外皮を剥ぐと          全体はこんな感じで  真ん中は内層

 

 

   種と薄膜               新蔓も伸び始め

 

  <追加>

 

風力発電タワーで何かの作業     人がいる!

 

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