昨日から,
二十四節気「芒種」。
七十二候 初候(第二十五)「蟷螂生(かまきりしょうず)」。
今更ながらなぜ「蟷螂」と書くのか調べてみた。
「當(当)」は「当てる・相当する・敵に立ち向かう」,
「郎」は「男」―→そんな虫なので「蟷螂」とか。
生活で使うとなるとやはりカマキリ(鎌切)。
庭ではほぼ年中見かける。
晴れ空から夕方近くには雲が広がってきた。
再話題になってしまうが,
2020年10月に妻が知人から新芽(小根もあり)を着けた
レッドジンジャー(ショウガ科)2株を頂いてきた。
まずは鉢植えで株を増やしてその後はあちこちに地植え
したものの現在地に定着。
翌1,2年は小丈のものがゴチャゴチャと増えたのだが,
昨年夏に株数を整理したら今年は丈があり,花(実は苞)も
サイズアップしたものが伸びてきた。
実際の白色花は上下の苞間に出現するがすべての苞間で
見られるわけではない。
苞のピンク系は推測できるが,他の色もあるのだろうか。
<レッドジンジャー>
草丈 100~140 cm
苞長 15~20 cm
白花径 約1 cm
新芽かな?