七十二候 次候(第五十六)「地始凍(ちはじめてこおる)」。
霜柱を踏んだ時の感触や音は雪国育ちの私の思い出。
この2,3日,日中は29℃前後という汗ばむ気温。
用事で街中へ行き,その帰りに途中にある比較的大きな
貯水池に,カモたちがやって来ていないか見ようと立ち
寄った。
休んでいるのやら,泳いでいるのやら,水面の何かを
狙っているのやら何種かいたが集団と言う程ではない。
カモたちは雌雄,成若などで体色が同じやら違うのやら
いろいろあるようではっきり言って私には難しい。
例のごとく,手持ち図鑑と照らし合わせながら名前を
記しているので見当違いもあるかも知れない。
もっもっと多く飛来してきている時も見てみたい。
・休んでいたのは,脚の長いセイタカシギとコガモと
アジサシ。やがてコガモは池の方へ。
立った2羽のセイタカシギ 赤い脚
・泳いでいて目立つ羽色はホシハジロか?
やがてコガモたちも集まってきて
・休んでいるのとは別のアジサシが盛んに飛び回っていて,
時に水面をかすめたりしていた。
それにしても動きが速すぎた