二十四節気 「雨水」。
春一番も吹き,空気も大地も春の訪れか。
今日の宮古は日射しも弱く,むしろ雲の時間が多かった
けれど,北風の割には寒くもひんやりも無かった。
朝から靄と言うのか煙霧と言うのか家から見える近くの
丘も森もぼやっとしている。
今日は長く歩くようなモチベーションでもなかったので,
お茶とミカンを持って島の南側の小さな海岸に行ってきた。
ビーチはたいていその両側をゴツゴツの岩礁で囲まれて
いるのだが,今日は岩礁に不向きなジョギングシューズ
だったので---現場で気づいた---無理せずビーチを往復する
だけに。
結局は2か所のはしごとなった。
南側の海岸ではではお宝はまず拾えないと覚悟して,
ビーチ奥側の例えば防風林にでも何かしら面白いものは
無いかと思ったけれど,無かったね。
まあ,いずれも私一人で,時間をもらったと思えば。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[小さな海岸]
<A海岸>
海岸側から
枝サンゴの欠片がうず高く 箸置きには困らない その割には貝殻は少なかった
<B海岸>
サンゴの化石? 地上部径約90cm
モンパノキ(紋羽の木)の花と実 網目状のスナヅル 円内白い花2~3mm
クロアゲハ? 遥か遠くに 名前は?