宮古島は暴風域の縁だったせいか,日中は時々突風の
ような強い風が吹いていた。
雨は全く降らず,午後時折風に舞うような雨粒程度。
夕方過ぎに,去っていったかなという状況。
風向きは北東(朝)~東(午前)~南東(午後)に変化。
台風中心への風の吹き込みぐあいが通過とともによく
わかる。
風力発電のブレードがゆっくりと回転しているのは,
強風なのでブレーキをかけているのかな。
霧が漂っているのか遠方は霞んでいる
風は強いがかなりゆっくりと回転
さて季節は,今日から秋分の七十二候第四十七 蟄虫坏戸
(むしかくれてとをふさぐ)。
3月初の啓蟄の七十二候第七 蟄虫啓戸(すごもりむし
とをひらく)の対語になる。
虫たちにも生憎の天気。
当地でも虫たちは本格的な巣籠りをするのだろうか。
チョウやコオロギの仲間はいつでも見かけるし,子バッタも
まだまだ飛んでいる。
冬にホタルを見かけることだってある。
本土のような生態パターンではなさそうだ。
虫たちは,さすがに今日は葉の裏,落ち葉の下でじっと
我慢だろう。
今夜はスーパームーンだそうだが,撮影できず残念。
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<虫の写真がないので・・・>
室内に避難した斑入り葉ゲンペイカズラ
(鉢植え,20cm程 なかなか大きくならない)