朝から間断なく雨,雨。キビ刈りも小休止。
こんな日は家の中でネタ探し。
参:「家の置物」(2013.12.26)
私は高校までは富山県立山町暮らし。
そこで,家の中の置物・飾り物で富山を探してみたら
僅か2品のみ。
しかも,帰省時に買った土産品。郷土愛欠如かな。
・まずは「瓢箪」。
立山町は霊場立山の登山口。
かつて,瓢箪は御神酒,水,食器などの入山必需品。
その流れでか麓では売られていた。
今は町の特産品となって空港にも置かれているようだ。
1個はかなり昔に購入したことは覚えているが,他は
全く記憶なし。
それに歌が記されていたので調べてみたら,昭和天皇の
摂政時の歌会始(大正14年)の御歌でした。
『立山の空に そびゆる雄々しさに ならへとぞおもふ御代の姿も』
越中おわら節
・次は,こきりこ節に使う「ささら」と「こきりこ」で,
五箇山の土産品。
今は五箇山も白川郷も高速道路ですぐ傍まで行ける。
この道路もよく利用した。
ささらはスナップをきかせて,108枚ある板冊どうしを
ぶつけて”じゃっじゃっ”と鳴らす。
こきりこは唄のとおり7寸5分(約23cm)の竹。
合わせ打てば軽くていい音がする。
唄・踊りはyou tubeで見られる。
1月中頃に入手したハイビスカスが開花