実は私、明日から仕事に出ることになりました。
専業主婦暦18年の歴史を破ることになります(笑)
って笑っている余裕なんて全くないんですけど・・・。
数年前から気持ちがとても不安定で
人と会うこと、人と関わること、時として外に出ることも怖かったり
億劫だったりで一時は病院に通った頃もありました。
人と会う事が怖くて疲れるのに、けどその反面人から必要としてもらいたい、
時には認めてもらいたいと言った思いから自分の容量以上の仕事を引き受けてしまったり、
無理してしまったり、何かをしていないと不安でいられなかったり。
そして外へ出てくると仮面を被った陽気な自分を演じ
家に帰って来ると言い様のない疲労感が襲ってきて表情もなく能面のような
自分がいる。
おかしなおかしなトルネードに今も苦しんでいます。
目の前に出さないといけないゴミがあるのに
どうしても身体が思うように動かない。
また今日も出しにいけなかった、周りはきっとだらしがない、だらけていると思ってるんだろうな。
頭痛、吐き気、めまい、しびれ、手足の震え、動悸、身体のだるさ、不眠、逆として過剰なまでの睡魔。
香山リカの「うつと言いたがる人たち」という本を読みました。
「あんたがウツなわけがないじゃないの」と笑われるだろうと思いから
絶対に人には言えなかった。
「そのくらいのことどこにだってあるよ」「ウチだってそうだよ」と言われると
「そのくらい」のことが出来ない自分、「そのくらい」のことにどうしようもなく
悩んでしまう自分にまた落ちた。
世の中の何が正しくて、何が間違っているのかがわからなくなって
考えれば考えるほど頭の中がおかしくなってきて・・・。
何をしても不安で自信がない。
何をしていても心の中の「じゃあ自分はどうなんだ」と言った声が聞こえてくる。
何をしていても楽しめない。
唯一の私の中での贅沢、毎年の聖子ちゃんのコンサートも
ここ数年は心から楽しめない、むしろ罪悪感さえ感じてしまう。
何をしていても楽しくて嬉しくて
人との出会いが大好きで、やりたい事がたくさんで・・・
そんな頃の自分に戻りたいけど戻れるのかな。
色んな友達からも「家にいると余計なこと考えるから外に出たほうがいいよ」と
言ってもらってきたけれど、
アレルギーの子を持った親なら少なくとも必ず一度は思うであろう
「こんな身体に産んでしまってごめんね」と言った自責の念から
せめて小学校が終わるまでは出来る限り温かいものを作って届けてあげたいと
思って、やりくりしながら頑張ってきた。(つもり)
龍平が学校へ行けなくなって、これもまた自分が親として
何でも不安や心配だったりすることを話してくれる環境を作ってあげられなかったことを責めた。
一時は死んだようなっていた姿に毎日毎日涙が止まらず
朝起きて部屋を覘いたら首をくくっていたらどうしよう、なんて真剣に
思っていた頃もあって、やっぱり龍平の側から離れる事が出来なかった。
学校なんて行かなくてもいいからただご飯が食べられて
テレビを見て笑っていてくれるだけでいい、真剣にそう思った。
死んでさえくれなければって。
けど、なんとなくここ半年前くらいから
実際に結香も来年から中学に入ってお金もかかるといったことや
龍平が何かに興味を持ってやってみたいと思うことがあったら
何でもチャレンジできるようにしておきたいといったことから
たまたま友達から仕事のお話をいただいたので
何か一つのきっかけかなと勇気を出して決心しました。
ネットは私の心の支えの大事な一つなので
明日から昼間の更新などが出来なくなってしまうかと思いますが
このようなつたないブログを見てくださっている方々、また
コメントを下さっている方々には本当に感謝をしています。
「頑張る」って言葉が大好きだった自分に少しでも戻れたらいいなと思います。
専業主婦暦18年の歴史を破ることになります(笑)
って笑っている余裕なんて全くないんですけど・・・。
数年前から気持ちがとても不安定で
人と会うこと、人と関わること、時として外に出ることも怖かったり
億劫だったりで一時は病院に通った頃もありました。
人と会う事が怖くて疲れるのに、けどその反面人から必要としてもらいたい、
時には認めてもらいたいと言った思いから自分の容量以上の仕事を引き受けてしまったり、
無理してしまったり、何かをしていないと不安でいられなかったり。
そして外へ出てくると仮面を被った陽気な自分を演じ
家に帰って来ると言い様のない疲労感が襲ってきて表情もなく能面のような
自分がいる。
おかしなおかしなトルネードに今も苦しんでいます。
目の前に出さないといけないゴミがあるのに
どうしても身体が思うように動かない。
また今日も出しにいけなかった、周りはきっとだらしがない、だらけていると思ってるんだろうな。
頭痛、吐き気、めまい、しびれ、手足の震え、動悸、身体のだるさ、不眠、逆として過剰なまでの睡魔。
香山リカの「うつと言いたがる人たち」という本を読みました。
「あんたがウツなわけがないじゃないの」と笑われるだろうと思いから
絶対に人には言えなかった。
「そのくらいのことどこにだってあるよ」「ウチだってそうだよ」と言われると
「そのくらい」のことが出来ない自分、「そのくらい」のことにどうしようもなく
悩んでしまう自分にまた落ちた。
世の中の何が正しくて、何が間違っているのかがわからなくなって
考えれば考えるほど頭の中がおかしくなってきて・・・。
何をしても不安で自信がない。
何をしていても心の中の「じゃあ自分はどうなんだ」と言った声が聞こえてくる。
何をしていても楽しめない。
唯一の私の中での贅沢、毎年の聖子ちゃんのコンサートも
ここ数年は心から楽しめない、むしろ罪悪感さえ感じてしまう。
何をしていても楽しくて嬉しくて
人との出会いが大好きで、やりたい事がたくさんで・・・
そんな頃の自分に戻りたいけど戻れるのかな。
色んな友達からも「家にいると余計なこと考えるから外に出たほうがいいよ」と
言ってもらってきたけれど、
アレルギーの子を持った親なら少なくとも必ず一度は思うであろう
「こんな身体に産んでしまってごめんね」と言った自責の念から
せめて小学校が終わるまでは出来る限り温かいものを作って届けてあげたいと
思って、やりくりしながら頑張ってきた。(つもり)
龍平が学校へ行けなくなって、これもまた自分が親として
何でも不安や心配だったりすることを話してくれる環境を作ってあげられなかったことを責めた。
一時は死んだようなっていた姿に毎日毎日涙が止まらず
朝起きて部屋を覘いたら首をくくっていたらどうしよう、なんて真剣に
思っていた頃もあって、やっぱり龍平の側から離れる事が出来なかった。
学校なんて行かなくてもいいからただご飯が食べられて
テレビを見て笑っていてくれるだけでいい、真剣にそう思った。
死んでさえくれなければって。
けど、なんとなくここ半年前くらいから
実際に結香も来年から中学に入ってお金もかかるといったことや
龍平が何かに興味を持ってやってみたいと思うことがあったら
何でもチャレンジできるようにしておきたいといったことから
たまたま友達から仕事のお話をいただいたので
何か一つのきっかけかなと勇気を出して決心しました。
ネットは私の心の支えの大事な一つなので
明日から昼間の更新などが出来なくなってしまうかと思いますが
このようなつたないブログを見てくださっている方々、また
コメントを下さっている方々には本当に感謝をしています。
「頑張る」って言葉が大好きだった自分に少しでも戻れたらいいなと思います。