雑誌「SAPIO」で
「変な給食」といったテーマで特集をしたら
ものすごく反響が大きかったらしく
去年の11月に「大反響第2弾 また出た!変な給食」として
再び特集が組まれたものに
ずばり本庄・上里の給食が最初のページからいきなり名前がはっきりと
出され写真入りで載せられてしまいました。
ちなみに取り上げられた献立が
「ツイストパン、チルドチョコ、華風コーンスープ、ミートボール、牛乳」
他にも8例ほど
写真入りで掲載されていたのですが
「五目やきそば、アメリカンドック、一口ケチャップ、フルーツ、牛乳」
「メロンパン、ミネストローネ、ほうれん草ソテー、牛乳」
「カレーラーメン、たこ焼き、乳酸菌飲料、牛乳」
写真で見ないといまいち悲惨さが伝わりにくいのですが
その中でもトップで載せられてしまった本庄上里学校給食。
本文の中には担当の栄養師さんの説明も掲載されています。
これをどう受け止めますか?
もしも
「こんなのはウチだけじゃない、日本全国を探せばもっともっと
ひどいのがあるはずだ」
なんて言う言葉が返ってきたとしたら
それはまた問題かと思います。
色々と声を聞くと
内容はともかくとしても、「とにかく量が足りない」
中学生の女の子が給食を取り合いするそうです。
中学生くらいの女の子と言えば、お腹が空いて食べたくても
我慢してしまうような年頃?(一概には言えないとは思いますが)
それがおかわりを競って取り合うと言うのを聞いて驚きました。
どこのお家もたいがいが
子供が学校から帰ってくるとまず
「お腹が空いた」と訴えるそうです。
これで放課後、部活動をしてくるような中学生は
大丈夫なのでしょうか。
新しい給食センターが稼動になり
たくさんの機材や施設が出来たものの
内容は今までのセンターとなんの変わりもありません。
膨大なお金をかけて建てた巨大給食センター。
いったい何のための、誰のためのセンターなのでしょう。
一番のメリットだったはずのここのセンターでの米飯炊き。
が、食べるご飯は冷たく美味しくないそうです。
アレルギー対応も本庄市の広報では
「県内初のアレルギー対応施設のセンター」と自信たっぷりに
書かれていましたが、
「卵、乳のみにアレルギーがある」(他に1種でもアレルギーがあってはならない)
「今まで1度でもアナフィラキシーを起こしたことのある児童は対象外」
こんな条件でいったい何人の子供が救えるのでしょうか。
(もちろん娘は対象外です)
色々と悩み考えた結果、
やはりこの建前だらけの新給食センターの内容、対応
中で働いている人がたは何も責任はないと思います。
むしろやる気はあるのに思うようにいかなくて
不本意に思っている方もいるのではないかと思います。
悪いのはすべて「市」
市はこの記事を見てどう思うのか。
恥ずかしいとは思わないのか。
食育もなにもあったものではないと思います。
この時代に逆行している本庄上里の給食。
子供たちはここの給食しか食べたことがないので
これが当たり前。この味が普通。
むしろ「美味しい」と言います。
この給食を9年間食べ続ける子供たち。
先日、行って来た深谷市の自校式給食を同じ9年間食べる子供と
確実に味覚の差や体質の違いが出てくるのは確実と言っていいと
私は思います。
同じような給食費を払ってこの違い。
毎日9000食もの大量の給食を作り、12時40分に食べ始まる給食を
10時には火を消してしまう給食と
子供たちの食べる時間に合わせて作り始め、12時前には火を止めたことがない
という給食と。
みなさんならどちらの給食を食べさせたいですか?
「変な給食」といったテーマで特集をしたら
ものすごく反響が大きかったらしく
去年の11月に「大反響第2弾 また出た!変な給食」として
再び特集が組まれたものに
ずばり本庄・上里の給食が最初のページからいきなり名前がはっきりと
出され写真入りで載せられてしまいました。
ちなみに取り上げられた献立が
「ツイストパン、チルドチョコ、華風コーンスープ、ミートボール、牛乳」
他にも8例ほど
写真入りで掲載されていたのですが
「五目やきそば、アメリカンドック、一口ケチャップ、フルーツ、牛乳」
「メロンパン、ミネストローネ、ほうれん草ソテー、牛乳」
「カレーラーメン、たこ焼き、乳酸菌飲料、牛乳」
写真で見ないといまいち悲惨さが伝わりにくいのですが
その中でもトップで載せられてしまった本庄上里学校給食。
本文の中には担当の栄養師さんの説明も掲載されています。
これをどう受け止めますか?
もしも
「こんなのはウチだけじゃない、日本全国を探せばもっともっと
ひどいのがあるはずだ」
なんて言う言葉が返ってきたとしたら
それはまた問題かと思います。
色々と声を聞くと
内容はともかくとしても、「とにかく量が足りない」
中学生の女の子が給食を取り合いするそうです。
中学生くらいの女の子と言えば、お腹が空いて食べたくても
我慢してしまうような年頃?(一概には言えないとは思いますが)
それがおかわりを競って取り合うと言うのを聞いて驚きました。
どこのお家もたいがいが
子供が学校から帰ってくるとまず
「お腹が空いた」と訴えるそうです。
これで放課後、部活動をしてくるような中学生は
大丈夫なのでしょうか。
新しい給食センターが稼動になり
たくさんの機材や施設が出来たものの
内容は今までのセンターとなんの変わりもありません。
膨大なお金をかけて建てた巨大給食センター。
いったい何のための、誰のためのセンターなのでしょう。
一番のメリットだったはずのここのセンターでの米飯炊き。
が、食べるご飯は冷たく美味しくないそうです。
アレルギー対応も本庄市の広報では
「県内初のアレルギー対応施設のセンター」と自信たっぷりに
書かれていましたが、
「卵、乳のみにアレルギーがある」(他に1種でもアレルギーがあってはならない)
「今まで1度でもアナフィラキシーを起こしたことのある児童は対象外」
こんな条件でいったい何人の子供が救えるのでしょうか。
(もちろん娘は対象外です)
色々と悩み考えた結果、
やはりこの建前だらけの新給食センターの内容、対応
中で働いている人がたは何も責任はないと思います。
むしろやる気はあるのに思うようにいかなくて
不本意に思っている方もいるのではないかと思います。
悪いのはすべて「市」
市はこの記事を見てどう思うのか。
恥ずかしいとは思わないのか。
食育もなにもあったものではないと思います。
この時代に逆行している本庄上里の給食。
子供たちはここの給食しか食べたことがないので
これが当たり前。この味が普通。
むしろ「美味しい」と言います。
この給食を9年間食べ続ける子供たち。
先日、行って来た深谷市の自校式給食を同じ9年間食べる子供と
確実に味覚の差や体質の違いが出てくるのは確実と言っていいと
私は思います。
同じような給食費を払ってこの違い。
毎日9000食もの大量の給食を作り、12時40分に食べ始まる給食を
10時には火を消してしまう給食と
子供たちの食べる時間に合わせて作り始め、12時前には火を止めたことがない
という給食と。
みなさんならどちらの給食を食べさせたいですか?