言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

木末神社のこと

2022年11月20日 | 日記

 18日(金曜日)が木末神社のお祭りでした。コロナのこともあって3年ぶりの開催でした。まだ大っぴらにとはいかない時期なので(神事だけ)でした。青井神社から神官さんに来てもらって、総代さんたち9名だけでの神事でした。お祓いが終ってジュースで乾杯してオシマイでした。神官さんと(直会)ができても、サカヅキはもうできないでしょうね!と話したことでした。コロナのおかげでいろんな習慣が変わってきています。残念なことですが致し方ないのでしょうか。また違った新しい習慣ができるのかもしれません。

     

 木末神社は小さな神社です。ご祭神は「第3代 相良頼俊公夫妻」です。神殿には2人の男女神像が祀られています。第6代相良定頼公によって1360年代に〝木末妙見社〟として頼俊公夫妻の霊社として建立されたそうです。その後、延宝3年(1675)3月23日の火災で焼失したので22代頼喬公により再建され、33代頼之公によって天保6年(1835)に再再建されたとあります。石の鳥居にも〝天保10年〟の銘があります。相良家当主が護ってこられた神社です。

 疱瘡に効くというのでお参りされる方が多かったそうですが、いまはお参りされる方も少なくポツンとしている神社です。傷みが激しくなったので〝令和の修理〟として浄財を集めて「瓦を葺き替え」されました。また、入口にある鉄製の鳥居のペンキ塗りを米田塗装さんがボランティアで行ってくれました。

 疱瘡に効くということはコロナにも同じなはずです、ぜひのお参りを!!

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