goo blog サービス終了のお知らせ 

 言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

ゴミのこと

2020年02月26日 | 町内会活動
   

 私ども町内会長は地区衛生推進員としての役目も委嘱されています。それぞれの町内の衛生環境にも心配りをしなければならない訳です。人間が豊かになってくると「ゴミ」を出すようになってきます。それぞれで処理できなくなって共同でするようになっています。大きな焼却場も必要になっていくつかの市町村合同で運営しています。
 ところが家庭ゴミをきちんと処理しない人が見受けられるのです。ゴミ出しルールが守れない人です。ルールを守っていないゴミは持っていかれません。ずーっとそのままです。困ったことです。(ヘンなゴミ①です)
 ゴミステーションに持っていかないで山などに捨てる人もいます。どうして家の近くのゴミステーションに持っていかないのでしょう、不思議な、理解できない行為です。(ヘンなゴミ②のことです)
 衛生推進員さんで年に4回、ヘンなゴミ対策に対応しています。今日はその日でした。私もはじめて参加しました。川南の山沿いの谷に‘ポイ捨て’がしてありました。誰かが一度捨てると他の人もよく捨てる場所になってしまうようです。写真の場所はそんな処でした。せっせと拾い集めました。拾いながらバカバカしさを感じました。隠しカメラを設置してヘンな人を見つけ出すことを提案しました。共同のルールが守れない人は共同施設からはある期間は除外することも罰として必要な気がします。そうしないと(残念ながら)ヒトの気持ちがわからないのでしょうから。ぜひ一度、とっ捕まえるべきです。
 人間が作り出したことです、人間が解決すべきことです。
 そんな嫌な人間の行いの一端を見せられた一日でした。

 今日の天気(

出初式に

2020年01月12日 | 町内会活動
 今日は(出初式)に。
 朝6時に菅原天満宮集合で参拝、8時30分からふるさと歴史広場で出初式~2時半ころまでかかりました。

 

              
 
 「2分団1部」です。鶴田町、北泉田町、南泉田町、鬼木町が範囲の分団です。団員は22名ほど。若い人が多いのですが多くは市役所職員、わが家の次男も、もう10年以上前から入っています。
 今日は少し雨がパラつきましたがたいしたことはなくてよかったです。OB会の人たちと4町内で分担して団員を支援しました。昼食のつぎ役や接待は鬼木町(女性部の人に手伝ってもらいました ~トン汁など作るのは北泉田町といったようにです)

 昨今、全国的に災害が起きています。何かあったときには地域防災団の消防団が身近ないちばんの頼りです。ところが町内によっては消防団員ゼロという所もあるようです。したがって数町内集まっての団編成も必要なのです。ますます団員減と団員不足が問題になってくると思われます。今のうちにどうにかしなければならないなと出初式を見ていて感じました。
 夕方から反省会に参加してきて団員たちのご苦労をねぎらってきました。楽しい活動の中で消防団活動をしてほしいなと思い、そんなことを若い団員さんに語ってきました。

 今日の天気(時おり小


20バーツ 

2019年12月25日 | 町内会活動
      

 12月1日の町内回覧で「年末助け合い袋募金」なるものをお願いしました。人吉市共同募金委員会、社会福祉協議会からのお願いです。市内の生活に困っている世帯、寝たきり・認知症高齢者介護世帯などへあたたかい正月を迎えていただくための見舞い金品として使われているものです。回覧で各世帯→班長さん→地区委員さんをとおして私のところへ、そして、今日、社協に届けてきました。町内全体で9万円ほどでした。みなさんの志に感謝したことでした。
 私は集まった袋を一括して届けただけでした。中身を確認することはできなかったからです。社協で1枚ずつ袋を開封されて集計されました。その中に写真のタイ国の20パーツ紙幣が4枚あったそうです。日本のお金しか扱えないということで返却されました。

       

 町内には縫製工場などがあって外国の人が働いています。その方たちの浄財ではないかと思って、わが家に帰ってからネットで交換レートを調べたら(3.71円)・・・約300円・・私が両替して追加で届けなおしました。銀行を通すと手数料も取られてイヤだったからです。外国から来ている人の温かい心遣いに感動したからかもしれません。クリスマスの日に気分の良い思いをしました。

 孫ムスメ②は夜にやってきたサンタさんのプレゼントに感謝して喜んでいました。ジイさんたのプレゼントもありました。

 今日の天気( → 

ミニサロン

2019年10月26日 | 町内会活動
   

 町内のミニサロンを午前中にしました。社協が実施主体ですが、わずかな助成金で各町内に任せてあります。参加対象者は見守りが必要な高齢者です。見守りが必要な該当者・・いくつもの項目があるのですが、例えば80歳以上の一人暮らしの人などです。該当者の判定(線引き)が難しいです。項目以外にも支援が必要な方がおられるはずです。
 もう一つの問題は。場所は町内会館なのですが、そこまでは自分で来るか家族が送ってこなくてはいけないのです。会館まで自力で来れる人は、見守り必要度は低いはずです。会館まで行けない人をどうするか・・いちばん大きな問題点です。

 民生児童委員、くらし見守り相談委員さんたちが援助者になって、今日の会が実施されました。たいへんご苦労しておられます。私も初めて参加しながら、その様子を見せてもらいました。大いに反省してどうやったら高齢者の方の生きがいづくりができるかを考えていきたいと思いました。
 一つ感じたことは、このような支えあいを、市役所は→社会福祉協議会へ、そして社協は町内へ(言葉は悪いが)たらいまわししている感がしました。‘共助’、‘近助’、‘ボランティア’という言葉で押し付けようとしているように思われるのです。それで本当にいいのかなと思ったのです。何だか騙されているような気がしたのですが。
 
 今後、ますます高齢者が増えていきます、このことをこの国はどうしようとしているのか、もっともっと考えていく必要があると思いました。

 今日の天気(