コロナ禍で遠のいていた馴染みの温泉民宿に4年ぶりに出掛けてみる事にした。
新平湯温泉の「甚九郎」さんまでは70ｋｍ程
クルマでゆっくり行っても一時間半ほどで着いてしまう。
お宿に到着したのは15時。
今回の部屋は二階の角部屋。
奥飛騨温泉郷一重ヶ根の温泉街。
露天風呂と郷土料理が自慢の宿
内風呂２つと露天風呂３っつ
以前は男女別だったけど、今は全て貸切で使えるようにしたみたいだ。
とりあえず先ずは露天風呂へ。
温泉に入った後は夕食まで部屋でまったり過ごします。
そして夕食は築150年の古民家の囲炉裏のお座敷で戴きます。
食前酒で乾杯
河鱒の塩焼きはできたてで提供されます。
地酒も頼んじゃった！！
神岡の地酒「神代」はひやで。
飛騨牛の陶板焼き
写真無いけど天ぷらの盛り合わせも
女将の手作り胡麻豆腐の天ぷら、絶品でした。
お蕎麦も出て来た。
もちろんご飯と味噌汁
食後のデザートにプリンも・・・。
お腹いっぱいになりました。
食後も露天風呂
夫婦石（みょうといし）の露天風呂。
一対の石。3度撫でると家内安全・夫婦円満・子宝繁栄・良縁成就などのご利益があるとの事です。
実際には夜になってから入ったので灯りを点けずに真っ暗で星空を眺めて浸かりました。
早朝5時半
宿の隣の「禅通寺」の鐘が鳴り目が覚めました。
で、朝湯
鉱山で鉱石を溶かすのに使用していた大鍋を湯船にした大鍋風呂。
たいへん心地良し。
お宿は朝飯も愉しみ！！
朴葉味噌焼き
ご飯に載っけて食べるの絶品！
普段の朝はパン食なのもあって
和の朝飯は特別美味しく感じる。
朝ごはん三杯も食べちゃった！！
コロナ禍前よりは少し値上げりしたみたいだけど、
それでもコスパは抜群だと思います。
この近辺のお宿は何件も利用しましたが、お風呂も食事もこの宿が一番です。
早朝から鐘が鳴ったお隣の寺の鐘楼
円空さんが滞在した事もあって円空仏を安置しているはずなのですが、
宿の女将の話では秘仏にしていて公開はしていないようです。残念だなぁ。
帰路、ままの要望で、ちょっと遠回りして夢の平へコスモスウォッチング
ジャストタイミングでコスモス満開です。
食べ過ぎだった一泊の消化のために、ゲレンデを縦横に歩き回りました。
ゲレンデの端っこにはヒマワリも
ついでに散居村展望台へも！
お昼は「萬盛庵」でラーメンランチ
14時過ぎ、自宅に帰着。
今回の総走行距離：200.3ｋｍ
行程気温：10～20℃
おまけ
お土産・１
宿の向かいに酒屋がありました。
今期は「ひやおろし」にハマっています。
ついでに地酒二種、試飲させていただきました。
お土産・２
R41の「道の駅・細入」に寄り道して買った
「鮎芳」さんの子持ち鮎の炉端焼き。
持ち帰って家で食べる時は、レンチンじゃ無くて、
オーブントースターでパリっと暖めるのがポイントだよぉ。
シシャモみたい、お腹パンパンの子持ち鮎
富山のお酒でいただきました。
とってもおいしゅうございました。
