エスプリの香り

あまり意味はないんだけれど・・・

第29回秋田内陸100kmチャレンジマラソン大会

2019-09-22 | ランニング

 朝2時に起きて、宿泊先で作ってくれたオニギリを食べ

準備を始める。ゴール先に届ける荷物、自分が走る時必要な物を分けて

スタート会場まで歩く。

流石に秋田は肌寒く、これなら完走できるかも?

気温:17℃だそうです。天気予報では曇から小雨になる模様。

(山の方は15℃ぐらいでした。)

4:30にスタート

100kmを13時間の制限時間で走るから、平均1キロ当たり7.8分で行かないと

完走は無理です。しかも前半の50kmは登り基調です。

朝早くからの沿道の応援もあり、平坦な前半は、キロ6.5分で走って行く。

噂のエイドでは、美味しい物が沢山あり、りんご、レモン、しそジュース、ご飯

ジャム付きパンを食べながら走る。

25kmぐらいから上り坂もあり、徐々にペースダウン

35kmぐらいからの登りで辛くなり、歩きを多用する。

なんとか50km(半分)11:30ごろ通過した。完走に黄色信号ですね。

下り基調になったのですが、時々少し登りがあると全く走れません。

55kmぐらいから、平坦な所も走れなくなりソンビ状態です。

なんとか下りで走ると、今度は足が痛くて縁石に腰を掛けて休まないと

動けなくなる。

これでは、とてもゴールまでたどり着けないと思い、60km過ぎのエイドで

リタイヤを決断する。

地図とスプリット

 

 バスでゴール地点の鷹巣に向かう。

お陰で、空いている時間帯に無料の温泉へ行くことができた。

ゴール地点で飲食サービスをやっていたが、全く食べれない状態で

鷹巣発の秋田内陸線に乗車して、宿泊先の角館まで約2時間電車に揺られる。

角館駅まで着いたらやっと食欲がでてきたので、駅の近くの食堂で

餅うどんをいただく。

もし、リタイヤしないで走ったら、この時間に角館駅にはたどり着けず

痛い目になっていただろうね。(勿論、風呂にも入れず・・・。)

宿泊先まで重い足を引きずりながら歩き、爆睡したのである。


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