風のハーモニー

ある時はチョイ悪ライダー、ある時は良妻賢母、そしてもう一人のHUZUという人間が登場するドラマの始まりです。

X'masプレゼント

2006-12-26 21:55:38 | Weblog
今までクリスマスプレゼントはあげ役専門で、頂くなんて考えてもいなかった。

子供たちが小さいころサンタさんは私だった。いつも子供たちが朝起きた時わかるように25日は玄関に、前もって買っておいたプレゼントを「サンタクロースより」と手紙を添えて置いた。それを小学校6年までやり通し、毎年プレゼントを置くのが楽しみだった。小さいころは大喜びして子供たちが「どうやって煙突もないのに我が家に入れたか」とか「何で来たか」の質問攻めに「空からトナカイのそりでやってきたんだよ」と楽しいうそをついてたが、大きくなるにしたがい「タクシーで来た」とか「合鍵をお母さんが前もって渡した」とか段々現実的になってきた。プレゼントも段々と「冬休み課題図書の本」になったり「辞書」になったりと
こちらも現実味をおびた内容だった。大きくなるにしたがい洋服だったり、時には商品券だったり段々味気ないものになっていった。

私がクリスマスプレゼントをもらって嬉しかった記憶はもう何十年も前になる。今ではプレゼントをもらうのはまったく無縁の世界・・・

ちょっと相談にのってあげた若いこと会うことになった。その時「HUZUさんにプレゼント」と恥ずかしそうに包みを差し出してくれた。
何十年ぶりかしら・・・とっても嬉しかった。いくつになってもプレゼントは嬉しいですね。


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3 コメント

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いいな (nihao)
2006-12-27 09:28:40
子どもたちへのクリスマスプレゼントをあれこれ考えた日々は、なんとも遠くなってしまいましたね。
(課題図書)や(辞書)のプレゼントとは、いかにも母親の発想ですね。一石二鳥の合理的なプレゼントです。
私も何度も考えたことがあるけれど、子どもたちからきびしく突っ込まれそうでやめましたよ。
そろそろ子どもたちから親へのお返しがきてもいい頃なのに、なかなか思い出してはくれませんねえ。
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Unknown (又三郎)
2006-12-28 01:12:04
「ちょっと相談にのってあげた若いこと」
って若い男の子でしょうね(^^)ご馳走様!

クリスマスプレゼントですか・・・確かに
子供が大きくなって枕元に置くプレゼントが
サンタからの贈り物なのだと目を輝かせて
いた子供達が、だんだん実態を知るにつれて
あまり面白くなくなって、直接渡すようになって
味気なくなってしまいました

やはり送る方も送られる方も夢があるほうが
幸せですね(^^)

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Unknown (HUZU)
2006-12-28 21:41:23
>nihaoさんへ

来年はお互いにプレゼントの交換会しましょうか?お互い名前を伏せて当日届くように、そして素敵なメッセージ添えての宅配なんてどお?

>風の又三郎さんへ

残念でした。若い子とは女性でした。男性だったら万歳三唱、再び青春時代に戻ってしまいますよ。私たちの青春時代ってクリスマスに彼氏にプレゼントってあったかしら。今の若い子達はいいですね。クリスマスにちなんだ素敵なラブソングも一杯あるし・・・。
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