2009年の〆

少し早すぎるのだが、何故か今年は色々試練の多き年で早く幕を下ろしたいと言う気持ちが働いた。

いつもにように月日が流れるような・・時間が過ぎて行くような日々の生活が、実は環境が変わることにより自分自身の生活感までが変わってしまう。

ついつい愚痴っぽくなってしまう自分がいて、本当に鏡を見たらギョッとするような形相で毎日を過ごしていたかも知れない。すべてを投げ出したいような気分で迎える年末・・・。

でも神様は、そんな人の為に「新年」と言う心のリセットする機会を皆に平等に与えてくれた。
そんな機会は、３１日まで待つ必要はない・・・・・

今日で２００９年の締めくくりです。（やっぱり９のつく年は嫌だわ）

話は変わり、前回ブログで書いた友人は１２・３に他界しました。すべて自分で葬儀の段取り、準備を行いました。ともし火が消えるまで何かの行動を起こすことにより、死への恐怖と戦っていたのだと思いました。そして自分の思い通りに幕を閉じたかったのかも知れません。最後の一言は「感謝・感謝・感謝」だったそうです。

平和ボケで忘れていた、今ここで笑ったり、起こったり、悲しんだり、喜んだり出来る自分がいると言う事に「感謝」しなければいけませんね。