氷点下7度の寒ーい夜。歩くたびにキュキュと雪道を歩く音がする。こんな夜は、我が家は
氷の館にいるような寒さだ。居間だけは暖かくしているのだが、寝室は冷蔵庫のような寒さである。
息するたびに白い吐息が出る。頭を出して寝るもいつの間にかすっぽり布団をかぶってしまう。
そして、酸素不足となり又頭をぽっかり出す。真冬の夜、我が家での名物の就寝スタイルである。
「いやーだ、お母さんなんで暖房いれないの?」
「この部屋終わってない?超さむ・・・」
娘と息子の会話である。子供たちが2日間帰ってきたのだ。寒いので覚悟しておいでとは話したのだが
お風呂も脱衣所が寒い・廊下も寒い・・・なんで家ってこう寒いの?と言われながらも居間だけは
がんがん暖かくしている。私にとっては寒いけど気持ちがいいのだ。
夜、皆でいつも行く寿司屋に行った。子供たちが帰って来ると必ず食べにいく寿司屋だ。今回は、用事で
帰ってきたので、それぞれ一人で帰ってきた。結婚した子供たちが、この二日間だけは私の子供だった。
娘と一緒にベットに寝て、夜遅くまでおしゃべりして時間がタイムスリップしたように私たちの子供
に返っていた。
あわただしい二日間だったが、楽しい二日間だった。
>この二日間だけは私の子供だった
この気持ち、よくわかります。
遠慮なく独り占めできてよかったですね。
それにしてもこの寒さ、早く和らいでほしいです。
写真は岩手公園石垣のライトアップ?
素敵です。冷感でています。名カメラマンみたい。
素敵な風景って画像に収めたくなります。
娘と一緒に寝たらお互い寝不足になりました。
何十年前に戻ったようでした(^^)
コメント読む前にnihaoさんと同じとこ
コピーしてしまいました(^^)
別ネタで書くのもしゃくなので(^^)まんまで
母の気持ちがにじみ出ているとこでいいですね
いくつ歳をとっても嫁をもらっても嫁に行っても
子供は子供・・・なんでしょね
我が家は全員まだまだ独身で家に住みついて
なかなか離れる気配もなく、当分、毎日面倒見しないといけない子供です(^^)
でも今回は、普段のだらしないお母さんでした。家にいるお子様たち、今のうちにたっぷり甘えていたほうがいいですよ。