風のハーモニー

ある時はチョイ悪ライダー、ある時は良妻賢母、そしてもう一人のHUZUという人間が登場するドラマの始まりです。

じーっと考えて、じーっと見つめて、ため息ついて・・・

2007-12-27 22:09:51 | Weblog
これは、此処2週間の私の行動です。
我ながら呆れてしまう・・・確か12月の始め計画立てたはず・・

12月に入って、慌しい毎日。計画立てて物事を進めよう!これは私にとって苦手な掃除計画だったのです。
一日目・・・トイレ廻り、すべてをはずしピッカピカ・・・よーし
二日目・・・風呂掃除、換気扇、出窓までOK
三日目・・・洗面所、鏡を磨いて自分の顔がハッキリ見えて驚き!(少し曇ったほ                                うが・・)
四日目・・・今日は寒いからやーめた。明日・・・・
五日目・・・今日は仕事が忙しかったからのんびりしよう
          ・
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          ・
最近・・・・どこからしようかな?と考える。それだけで時間が過ぎておしまい。
      一応掃除しようと思っている場所までいく。ずーっと眺めておしま       い。あーあ一日で出来ないなとため息ばかり。

三日坊主って、きっと私にピッタリの言葉だと思った。

明日は仕事納め・・・あさってからラストスパートかけます

クリスマスイブ

2007-12-24 21:54:05 | Weblog
キャンドルが頬を照らし、ワイングラスに写るイルミネーションが
鼓動の高鳴りをいっそう仰ぎ、思いがけない貴方の一言・・・
そして、プレゼント・・・・・

大昔の話でした。昨日夫と久しぶりに食事しに駅に向かった。丁度新幹線改札口に
洒落たビァレストランがあり、一日早いクリスマスディナーをとることになった。
お店の中に入ると若いカップルが多かった。
料理を何品か注文し、いざビールを飲み始めたが、面と向かって座っても話す事もいまさら何もない・・・急に落ち着かなくなった。メニューを見直したり、時計見たり・・・なんか落ち着かない。料理が運ばれ、とにかく私達は食べるしかないのだ。夢中で食べるとすぐ平らげてしまう。

向かいのカップルはプレゼントを交換しあっている。女性はネクタイを贈っていた。開けたらグレート紺のチェック柄  {ちょっと地味すぎない?もうちょっと
無難な色ではなくお洒落っぽいのがいいよ}
今度は男性から女性へ大きなつつみだった。{気になって気になって、早くあけて}中身はボディローションやソープの詰め合わせだった。彼女が不思議そうに見ていたのが印象的だった。
斜め向かいのカップルは、男性が一生懸命メールを見たり送ったりしている。彼女のつまんなそうな顔 {ちょっと失礼じゃない?}

そんなかんやで店内ウォッチングしながら、次々平らげてしまった。最後にピザを注文したとき、ウェイトレスさんが

「お時間15分位かかりますがお時間大丈夫ですか?電車の時間は大丈夫ですか?」
「大丈夫です」

???あのウェイトレスさんは私たちをウォッチングしてたのだ。あまり話す事もなく、辺りを見回し、只ひたすら食べている私たちを・・・きっと新幹線待ち時間に急いで食べていると勘違いしているにちがいない・・・。

食べて飲んで30分也。レジでまたしても
「お時間大丈夫でしたか?」と止めをさされた。

のんびり歩いて20分で帰れます。なんて言えないわ。

クリスマスディナーは私たちのは似合わないと、悟った・・・・

サンタさんはもう来ないなぁ・・・・・メリークリスマス

I can not live your life

2007-12-20 21:03:35 | Weblog
12月10日は人権擁護デー。毎年会社で、この時期必ず朝礼時に人権研修のビデオを視聴する。去年は人種差別のビデオを見、涙したものだったが今回は「人権とは?」と言うことで4人のパネリストが意見を述べたものだった。

東 ちづるさん・・女優でもあるが、ボランテァとして発展途上国の乳児院や戦地で傷をおった子供たちの所へ訪ねていって、さまざまな活動を行っている。
小さいころ一生懸命勉強して、いい高校、いい大学に入り、一流企業に就職し、いい人にめぐり合って結婚するのが一番幸せな事としてレールをひかれたとき、一度大学受験に失敗したとき
「今までの努力が水の泡・・・」と言われ、どれほどショックをうけたことか、と。
家庭が安全で3食、食べれる事すら出来ない子供たちが居る事を知り、自分はありのままでいいんだと思ったとのこと。地球上にたった一人しかいない自分、人権とは「人として人間らしく、理解できなくても違いを認めあって生きていく」

落合 恵子さん・・エッセイストで有名だが彼女の母親はシングルマザー(昔は私生児を生んだ女と言われたそうだ)で小さいころからそれだけで差別を受けていた。就職試験で片親だと言うだけで落とされ、大変ショックを受けた事。
子供は生まれるとき、どの親でどの地域でなんて選んで生まれてきていない!
誰の足も踏まないことで、誰の足も踏ませない・・・無意識の差別が一番怖い事。

「I can not live your life 」
私が生きるのは私で、貴方ではない。貴方が生きるのは貴方で私ではない

そのあと薬害エイズに冒された若い青年やアパルトヘイトの問題を取り上げた作家などが言ってたのは「一人ひとりの考え方が変わらない限り、世の中は良くならない・・・日本人の国際人としての意識のなさ・・・」

結局私たちの時代、いえそれ以前の時代は人権教育もなく、今改めて日本では企業をとおしてこの人権問題に取り組んでいるようだ。

日ごろ、レールにはまった生き方を強いられてる私達は、もっと視野を広げせっかくの人生・・・自分らしく・・・っか。

道路テロテロ、日中「ドトール」で読書しながらのコーヒー美味しかった

EMS

2007-12-17 22:10:48 | Weblog
国際スピード郵便のことである。

一月ほど前、上海にいる息子から是非本を送って欲しいと、久々のリクエストメールがあった。
12月号のクーリェジャポンと二週間に一度発刊されるナンバーだ。スポーツ関係だったら偏差値最高点取れると自負していた時の息子を思い出した。何年も読み続けている雑誌だと思う。
クーリエジャポンは今月号は中田英俊が編集に加わっていた。
「日本人は自分たちの、可能性に気づいていない。
    僕は日本人の意識を変えたいから、こういう本をつくりたかった・・」
確かに、中田英俊が何故かっこいいのかよくわかる。

3日ほど前郵便局で、一番早く着くのがEMSだと知った。航空便より少し高くつくが、確実で早い・・・盛岡発13日、16日の6時頃の届いたメールが来てたから、3日で着いたことになる。送料2キロ以内3000円也・・・
随分早く着くものだと感心させられた。

「今日届きました。どうもありがとうございます」・・・もうちょっと形容詞がほしかったな

神の手

2007-12-11 23:06:33 | Weblog
昨日友人からメールが来た。写真が添付してあり開けてみると雲の写真だがみごとに光を手のひらで覆うような不思議な写真だった。

これは沖縄でめったに見られない「神の手」と言う写真で、これを写した人が次々とチェンメールをしてるらしい。その内容は、

この写真を受け取った方は、7人の友人に送ると幸せになります。というものだった。

写真は本当に「神の手」と言われるだけあって、雲が大きな手のひらになって、光を覆うってるように、きっとその場にいたら感動するかも知れないと思った。

一昔、幸福の手紙や不幸の手紙やらがあったことを思い出した。今は手紙ではなくメールという便利なもので再登場したのかと・・・。
友人に何処から届いたか訪ねると、東京にいる娘からとの事だった。

ただ受け取るだけだったら珍しい写真「ありがとう」で終わってたけど、7人に送ると幸せになれますというコメントがつくとそういう訳にはいかない。

結局、ここで終わらせる事にした。(写真を掲示できないのが残念!)

一体このチェンメールは何処まで続いているんだろう・・・

師走

2007-12-09 21:11:52 | Weblog
毎年一年が早く感じる今日この頃、今年も最後の月12月に入った。
頭だけが忙し気分で、行動はままならず・・・フットワークのいいHUZUさんだったが年のせいか何なのかだらだらと暮らしている。
一つだけ感じるのは、12月になって何故か車の渋滞が目に付く。デパート、スーパーに行ってもクリスマスがまだ終わっていないのに、正月のしめ縄飾りが早々と店頭に飾られている・・・{これからクリスマスでしょ、そんな何でも早く早く追い立てないで・・・}

昨日は姉が家に来ることになり、母も呼んで家に泊めた。久しぶりに母と会う姉は堰を切ったように次から次へと会話がはずみ、母も久しぶりに喜んでいるようだった。
母には何時までも、元気で長生きして欲しいと思う。

これで大体今年のイベントが終わった今、今日からカウントダウンで今年中にやらなければならない事をまず今晩は箇条書きにして書いてみようと思った。

{やること一杯ありそうだな・・・}

     

都会の魅力

2007-12-02 21:38:01 | Weblog
一昨日から二泊三日で東京に行った。
娘の様子見と言う、大前提の元に堂々と家から離れる事が出来るのだ。これも久しぶりに母親の仕事をメインに出し、そうそう、私は娘の部屋片づけをしなければが
大義名分になっての東京行きとなった。

何ヶ月も自然一杯の暮らしに慣れていると、今度は刺激一杯の都会の風を味わいたくなってしまう。バイクもおしまいだし、私の心をエキサイティングにしてくれるものを見つけたくなった。
東京に行って何が欲しいわけでもない・・・只電車に乗り継いで、人ごみを掻き分けて、たまにオープンカフェでコーヒー飲んで、めまぐるしく動く人の波を見ているだけで心が躍る・・・そんな時間も私にとっては刺激的なのだ。

おしゃべりな娘の話を聞いているだけで、自分が二十代だった頃の事を思い出し、一緒に青春しているような気分になってしまう。ショップめぐりしながら、今時のファッションを知り、人だかりを見ては我も覘いて見たくなる。

久々の都会の風を満喫してきた。

帰りの新幹線の中、バックの中に切符を入れようとしたら、表参道で舞ってた枯葉が入っていた。