風のハーモニー

ある時はチョイ悪ライダー、ある時は良妻賢母、そしてもう一人のHUZUという人間が登場するドラマの始まりです。

さわっていいかー

2009-01-31 20:33:54 | Weblog
            
さわっていいかー・・・サワディカー・・・こんにちわ
タイの挨拶である。「サワディカ」

1月24日から、4泊5日で3都市を廻る強行スケジュールのタイ旅行に行ってきた。今回は、2番目の姉の還暦お祝い旅行で3人で行った。
他の参加者とはバンコク集合のツァーだった。飛行機滞在7時間は、映画二本たっぷり楽しんだ。時差2時間、着いたのは夜中の12時(バンコク時間2時)・・・
翌朝八時出発で午前はバンコク市内観光。
写真は「ワット・プラ・ケオ」と言って別名「エメラルド寺院」とも言われ、タイ王室の守護寺院であり、唯一、僧侶のいない寺院として有名。その他「暁の寺」
「涅槃仏寺」など代表的な建物を見たが、ここに入るとき一つ注意しなければいけないことがある。ノースリーブ、短パン(くるぶしが見える)は入り口で巻きスカートやブラウスを借りなければいけない。何故か一番上の姉が、短いズボンを思いっきり若作りして履いてたため、注意され巻きスカートを30バーツで借りた(100円弱)
昼食は「飲茶」・・・その後バスで6時間「ピサヌローク」へ。夕食はタイ料理に舌づつみ・・・と言いたいところだがそんなに美味しい訳でもなかった。食後、ナイトバザール見学(出店)で「空飛ぶ野菜いため」を見た。
ホテル着11時
          
八時出発で「スコータイ」へ。世界遺産で「幸運の夜明け」意味するタイの歴史の中で重要な1ページを残した都市である。写真は「ワット・シー・チュム」・・皆穏かな顔をした仏像が多いが戦争に犯されていないからだと聞いた。仏像の手の平ををこちらに向けているのは{争いごとは辞めなさい、喧嘩はやめなさい}と言う意味合いがあるそうだ。ここで3時間ほど見学し、昼はタイ田舎料理・・これだけ歩くとさすがお腹がぺこぺこ、チャンビールの美味しい事(チャンとは象)日中は
32,3度の気温だ。
此処でバスに乗ること4時間・・「アユタヤ」へ。夕飯はタイスキ・・・これもいまいち・・・
食後のライトアップした「アユタヤ遺跡」・・・とっても素敵だった。
この日は楽しみにしていた「タイ式マッサージ」・・2時間1000バーツ(3000円)
浮腫んだ足の疲れも吹っ飛ぶような夢心地だった。
          
最終日はアユタヤの世界遺産見学。アユタヤ王朝がそのまま残ってるような、広い公園の中に歴史的建造物が沢山散在していて見事だった。この公園では象が観光を乗せていた。私の足も象さんのようになっていた。汗だくだく、足はパンパン帰りの飛行機は夜11:50分。それでも不思議なもので土産やを見ると元気が出るから不思議・・・。
帰りは5時間のフライトだった。朝7:30成田着。

あっと言う間のタイ旅行でした。
次回は、タイの文化について・・・。

謹賀新年

2009-01-03 20:20:07 | Weblog
            
こんなに気持ちよく晴れわたり、「どんと晴れ」で知られた一本桜の前を通った。

昨日から、母の誕生日祝いと称して私たち家族と兄家族で温泉一泊をした。
毎年
  「来年は来られないかも知れない・・・」
と言って、何回目になるだろう・・・

一日遅れの誕生日祝いだったが、料理自慢の「風柳亭」に泊まった。
料理長が特製のケーキを作ってくれた。
前沢牛のロースのしゃぶしゃぶ・・・美味しかった。冬瓜に盛られたお造り・・・
熱燗のおちょこに母も、もう一杯と日本酒を楽しんだ。

美味しいものを食べると、一時でも幸せな気分になる・・・といつか姉が言った言葉を思い出した。

食に対してあまり執着しない私だが、心満たすものが一時でも「美味しいもの」と考えたとき、ちょっと反省した。
母は段々と背中が丸くなり、耳も少し遠くなった。毎年老いを感じながら、自分で出来る事は何とか頑張って自分でやる・・・戦後の大変な時代を生き抜いた逞しい母である。

最後に皆でご挨拶
  
  「今日は、ご馳走様でした」

一泊付き誕生会は、母のおごりでした。
                (実行委員・・・HUZU)