ゆるなちゅ生活

人生の放浪と、旅の放浪と、自然な生活の仕方について綴ってます。

ゆるなちゅ的備蓄

2011-03-14 17:53:03 | 思ったこと
すごーく自分らしくない一言から、今回の記事を書き出します。


今回の震災で、わたしにとって一番有効になってるツールは、iPhoneかな。

「使いすぎ」感もありますが、これ1つでいろんな情報が取れるので、ほんとうに便利。


ケータイメールや通話機能はスグにダウンしたものの、
WEB機能がすごくありがたかった

TwitterもWeb-mailも簡単に利用できて、親しい人と連絡がとりあえたし、
災害伝言版にもアクセスできて安否確認ができたし、
「ゆれくる」なんかのアプリにも安心感をもらった。

特にTwitterでは、節電を呼び掛ける「ヤシマ作戦」とか、
アニメの中の作戦から取った名前とは知らなかったけど
なんかあったかいパワーもらったなぁ

#prayforjapanとか見てると、うれしかったし

わたしのフォローしてる人&フォロワーさんは知恵のある人が多いから、
わたしも勉強になったしなぁ


うーーーん。
デジタル物をよく壊す、ほんっとアナログ人間な私じゃないみたいな文章です

でもやっぱり私にとって、親しい人とも、Twitterなんかで知らない人とも、
「人と連絡が取れた」ことが、何より心強かった。



でも一方で、すごーーく情報が、それこそ津波のように溢れてるから、
流されないようにしないととも思った。

情報の確かさと、有用性、ちゃんと見極めて。
それこそ断捨利のように


深刻な顔つきで、恐い報道ばかりを繰り返すニュースを見続けて、
気分が悪くなるだけじゃなくて、具合も悪くなっちゃう方、多いんじゃないでしょうか。


あったかいハートを持ってる証です。
それでいい。

周りなんか気にせず、テレビなんか見るのやめて、セルフケアに努めて下さい
セルフケアも何にも手に着かないときは、何もしなくていいんですよ
ぜひ「何もしない」をしてください



情報は取り入れれば取り入れるほど、無意識の中で洗脳もされるもの
「これは違う、要らない」と思っても、頭の片隅に入り込む。
文字でも映像でも、視覚で見て触れるだけで、認識するから。

だからわたしも、情報との付き合い方は自分で区切らないとな~と思いました。
普段からテレビも好きじゃないし、多くの情報に触れることも好まないので。
テレビで起こってることより、自分の身にリアルに起こってる物事の方が楽しいし
本はよく読むので、文字情報の選別には、慣れてますけどね。

でも今回は特に原発と余震のことが不安で、よくよくTwitter見てます。
テレビは・・・考えてみたら、自然とそんなに見てない気がします
たぶん、無意識的に普段の習慣が出てますね。


なんでも飲み込もうとすれば、消化不良して当たり前。
食べるものと同じように、取り入れる情報は選ぶ。



あと、この避難や停電対策のために、備蓄するのも。
むやみに買占めても・・・と思うのは、きっと私だけじゃないよね?

カップ麺とか、調味料とか、大量購入して・・・
「うちになんでもあるから大丈夫」っていう、安心材料なのかな。

でも、モノが増えれば逃げ場は減るし、
何かあってカップ麺たくさん食べることになっても、身体の中は汚染されちゃうよ~
飢餓より、空腹より、大量のカップ麺で体内が汚染されるのも恐い気がするけど、、


万が一、大量の食糧で自分の家族だけ守ることができたとしても、
そうしてモノを抱え込んだことに満足できるのかな。納得できるのかなって思っちゃう。

備蓄するなら、冷静に今の状況を判断すると、
お米や昔ながらの伝統的な保存食品:味噌や漬物を用意して欲しい
ですね。
あとは、大事な人々と繋がれる手段も大事かな。心の支えは、一番の生きる源だもんね。

特に玄米は総合栄養食
お粥にすれば大量にできるのに、食べるには少量で満足できるし。
たんぱく質も含んでくれてるし、酵素もある。
味噌もだけど、放射性物質とか変なものを体内に蓄積しても、排出してくれるし。

とはいっても、体質的に玄米だとお腹壊しちゃう人もいるから、
玄米食そのものというよりは、お米食べることだと思います。
日本人ですから
玄米苦手な人は、白米とのミックスでも全然違うし。
雑穀米にしてもいいし。
穀物を主食にするベースだけは、とっても大事
それをお味噌汁といただくこともね


実は、普段から混沌としてる人とか、体調がスッキリしない人にもおススメ
飲みすぎ・食べ過ぎた次の日のメニューにもおススメだし。
つまり「体内断捨利」的なものですね
ひとつの帽子」を知る機会にもなるかも。

これも今回のことをきかっけに試してもいいんじゃ?と思うことの1つだったり。


普段から身軽な装備で、どこでもどんな状況でも、
自分らしく、周りににっこり笑顔を向けられる自分でありたいものです


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