シンプルセンサー☆

もういっちょ、インド料理屋さん関連で♪


タイにいた頃、「タイ人はわかりやすいから、いい人か悪い人か、見ためですぐわかる」って話が、よく仲間内で出てた。

今日インド料理屋さんに行って、お店の人を見て、
「それって東南アジア圏の人にはみんな言える事かも」って思った。



生活がシンプルで、身なりもシンプルな人ほど、中身が外面と直結して出やすい、というのはあるかも知れないけど。

目もとのクリアさ、瞳のキレイさ、人柄のあたたかさ、心持ちの良さ。

そういうのって、本当に外面に出る。



でも、ちょっと待てよ。
それって、私が他の国・他の文化を持った人たちのことを見るから、そういうことがわかりやすいのかも。
とも、思ったんです。

つまり、他の文化を持った人のこととなると、
余計な情報が無い分、ダイレクトに心を感じ取りやすい、

ゆえに、
シンプルなセンサーを持って相手を見れば、相手のことってシンプルにわかるもんなのかもなーと。

年齢とか、肩書き（会社員・主婦・学生）とか。
そういうレッテル的なものは、基本的にその人の人間性だけを知ろうとするなら、本当に関係無い。



いろんな、自分が「わからーん！」と思ったり、理解できずにイライラ、もんもんしちゃったりすることって、
シンプルなセンサーで、感じ取ろうとしてないだけなんだろうな。


「なんとなくこう思う」とか、「なんとなくこう感じる」って、
今の日本みたいな情報の多い環境で生活してればしてるほど、
すごく大事なメッセージだと、つくづく思う。


人間だし、なんとなく生きてるだけでも、ここに産まれてここまで生き延びられてるって、すごく強運なこと。
だからこそ、そこの動物的カン、シンプルセンサーを活用していきたいな
と、改めて思うのでした。

繁盛するお店♪

おぉ～っ。ブログ放置して、もう１ヶ月半も経ってるッ！

放置してても忘れずにアクセスしてくれてるみなさん、どうもありがとうございます。


なんだか、モノ書いたり、発言したりがしにくいなぁ・・・と感じる時期が続いてました。
私と同じように感じてた人もたくさんいるんだろうなーと思います。

でも今日、書きたい気分なので、久々にブログに記事書きます



最近あったかくなってきたせいか、インドカレーにはまってます

しかも同じお店に行ってる



昨夜はもう食べられないってくらい、美味しい粉もんをたくさん食べたのに（粉もん大好き）
今朝起きたら「インドカレー！ダール（豆カリー）！食べたぁぁぁぁぁぁぃッ」
となったので、外食続きになるにもかかわらず、お昼にインド料理屋さんへ


行って改めて思ったんですが、食事って、食べる事って、
単にそのモノを食べるとか、カロリーやビタミンがどのくらいで栄養価がどうとか、
そういうことじゃ、ないですよね。つくづく。


ダールカリーが食べたいッ！っていうそれだけじゃなくて、
きっとわたしはあの店の「空気」＝「気」を食べに行った。


このインド料理屋さんは地元でも大評判で、駅から２０分もかかるのに、遠方からもお客様が来るほどの繁盛店。

あのお店のご飯はすべて手作りで、食べるとほっこりする。

おいしい。



日本語や敬語がうまく使えなくても、店内の装飾がどんなに庶民的でも、
おいしく快適に食べてもらおう！って、その心意気が、お店中に充満してる。

だから、美味しいごはんが、何倍にも美味しくなる。




わたしは社会人１年目に、企業内のマナー研修講師として、いろんなマナー研修を受けたけど、
そこでも全ての講師さんが言ってたのは、マナーや礼儀って、形じゃないってこと。

形はあるけど、その形ができたことには意味があって、その意味を理解してなければ、
形だけ整ってても、意味がない。

むしろ相手を思いやった末に取った行動が、形として間違えていたとしても、
伝わるその思いやりに、どれだけ意味があることか。
それでどれだけ、そこで出会えた人を、幸せにできることか。

美味しいお料理を頂いた時の幸福感に、それは直結するんだよね。



お店の経営だけじゃなくて、オフィスでも、学校でも、家庭でも、
どんな人間関係にも、言えることだけどね。


基本は、お互いに「人間同士だ」ってことだよね。



こういうあったかい繋がりって、どこにいてもうれしくて、大事にしたいもんです