ゆるなちゅ生活

人生の放浪と、旅の放浪と、自然な生活の仕方について綴ってます。

タイにいた頃は駐妻でした。

2012-02-09 12:00:00 | タイ
はろー。 ワッディー!

韓国のマシッソヨなことも書ききらないままに、
タイのネタに浮気している、やっぱりタイ好きらしい、ゆゆです。


なんだかいろいろ考えてしまって、なかなか書くに書けなかった、タイでの生活。

でも今は「書きたい→書こう」っていう、ちょぅシンプルな思考のまま、書けてます
よかったね、わたし
いろいろ考えて行動できなくなることはよくあることだけど、
シンプルに行動できるようになりたーーーい!って、ずっと思ってたんだ。


さてさて。
そんなタイのこと。


このブログにも、カテゴリー『タイ』ってあるのに、
すごく記事数の少ないカテゴリー・・・。
それだけ書くに書けなかった部分があるわけですね。


それは基本的に、今は独身だけど、当時は駐妻してたってことと、
しかもそれがはみ出し駐妻だったってことが、大きく影響しているわけです。


私はいいけど、周りへの影響とか考えたらさーーーーー・・・とか。

でも、考えたら、たぶんそんな心配する必要があるような事態は、ないですーーーーー。
やりたいこと・書きたいこと、まずやって、きっと悪いことは無いですーーーーー。
むしろ、やるべきですーーーー!!!

って、なんとなく思った。
なんであれ、なにがあっても、自分が自分であることに変わりないから。



そんなわけで、たびたび書いてるけど、当時は駐妻だったので、あくまで駐妻目線での生活録を綴る次第です。
はみ出し系だけど。

でも、駐妻さんって、けっこう元々が特殊な立場なものなのかなぁって、思います。

海外生活に憧れる人にとっては、こんなに恵まれた立場はないのでしょうけど、
(特にこの場合、もともとタイが好きな人にとっては、駐妻という立場でタイに暮らせるなんて!と。)
しかし基本的には、望んで行く人はほとんどいないのが駐妻さん。
アメージング・タイランド!にも書いてますが、何を隠そうわたしも最初はその1人。

むしろ行くことを拒否して、ほとんどが単身赴任なのが、駐在というヤツなんじゃないでしょうか。
バンコクの駐在員の8割は単身だと聞きますからね~。
ご自身のキャリアや、お子さんの進学、ご両親の介護云々などで、旦那さんの海外赴任になどついて行かないパターンは、すごく多いです。

だけどそこを1歩踏み出して、流れに任せてみて、自分なりに現地の生活を楽しんでみる。
いろいろ言われる「駐妻」というイキモノですが、
そういう生活でも、楽しくできるように、生活を築く努力をして来れた人達でもあると思うのです。

「わたしたち、何もできないけど、ついてきただけでもエライよね

「ついてきてくれただけでも、奥さんのこと有難いと思う

これらも赴任当初、よく聞いていたセリフです
そうやって、友達同士・夫婦同士で励まし合い、より楽しい駐在・海外ライフを築いていった。
そういう生活のお話でもあります。



どんな場所で、どんな風に生活するにしろ、
流れで恵まれ、流れ着いて行く、ということは、何にでもあると思います。

要は自分でどれだけ楽しみ、楽しみ切り、もっとその上の楽しさを見出すか
駐妻ライフは、そういう生きかたのコツ的なものもあります。
(実際、慣れない海外生活でふさぎこんでしまったり、
 様々な家庭やプライベートなご事情から、途中帰国する道を選ばれる方もいらっしゃいます)


たまたまゆゆは、そこでちょっとはみ出した駐妻をしました。

はみだしたゆえに、いろいろご意見いただくこともありましたし、
その分普通では味わえない経験もしました。

アメージング・タイランド!とは別に、こっちでもコラム的にこんな感じでタイの駐妻時代のお話をします。

ぜひまたチラ見のぞき、してくださいね




タイのお話、序章。

2012-02-08 12:00:00 | タイ
あらためまして、ゆるブログNo.1のゆるなちゅへようこそ。
いや、そんなにゆるくないですけどね。


先日、タイの悪友イルカちゃんと、日本で会った
去年のタイ旅行中に会った以来、1年ぶり。
イルカちゃんも、去年7・8ヶ月前に本帰国したのだ。

今日本でどうしてるっていうプライベート話はもちろんのこと、
今こうして日本で生活しながら「タイにいた頃こんなことしたね」って話をすると、
なんだかいろんなことが、面白おかしかった。
当時はそれも全部、普通の生活の一部だったから。
それがまた可笑しい


バンコクにいた頃、いろんな用事が揃うことの多かった私たちは、2人でいろんなところに行くことがあったけど、
用事の流れで飲食店に行く機会は、やっぱりダントツで多かったかな。
コーヒーもビールもワインも飲んだ。けど、ご飯はほぼベジだったかな。
タイはどこでもベジで食べようと思えば、できたから。

ほとんどはよく行くお店でのことだったけど、普段使いするようなお店じゃないところにもよく行った。


飲んだ翌日に、2人ともちょっと頭が痛くなったこともあったねって話をした。
特別に多い量じゃないと思うけど、2人で1本、ワインを開けたことがあった

それはChitlomのインターコンチネンタルホテルの、レストランで飲んだ時だった。
何でもない。普通の日。
Chitlomでご飯を食べた後にワインが飲みたくなって、入ったお店がインターコンチネンタルだった。
でも今思うと、その選択肢自体が、なんかそもそも、ちょっと可笑しい。

オーストラリア産カベルネ・ソービニョンだったっけ?シラーツだったっけ?
ピクルスやオリーブの盛り合わせか何かをつまみながら、落ち着いた店内で、
普段着の日本人女子が2人、ワインをいただく。

普通にステキな光景でしょ

2人で盛り上がってたら、支配人みたいな人がトコトコトコっと席へやってきて、
「X'mas用に作った試作品のデザートがあるんだけど、食べないか」と言ってきた。

もちろん美味しく戴いて、「美味しかったありがとう」と言ったら、
支配人もやさしく満足げにほほ笑んでくれた記憶がある。

楽しかったーーー
けど、頭も痛くなったーーーな、バンコクの思い出。



2人で出かけると、よくそんなことがあったなぁ。

「あらぁ~日本人の女の子2人」と言わんばかりに、いろんな人が声をかけてくれたり、親切にしてくれた。

というか、たぶんそもそも、そんなに日本人がよく行く場所に行ってなかった。


日本人の多いプロンポン~トンローエリアでは、西洋人が行くようなお店にばかり行ってた。
美味しくて安全な日本食が食べれる某Sライ(「某」とか付ける意味も無いけどw)と、
テンモー会と名付けた女子会を良くやった某Tスイ(これも「某」とか付ける意味無い)には、良く行ってたけど。

Sライのオーナーのお兄さん(日本人)にも、サービスつけてもらったり、いろいろ良くして戴いたなー。
今はもうSライ無いって聞いたけど、今でもお元気にされてるのかなぁ。

お買物も、たまたまあまり興味がなかったので、日本人向けのスーパーに行くことはあまりなかった。
おいてる品物が面白かったから、西洋人向けのVILLAスーパーによく行ってた。


そしてもっと言うと、お買物とご飯食べる以外に、いろんなことしてた。


私は一時、午前中はずーーーっとタイ人と一緒にバスに揺られて大学に通ってたし、
大学修了してからは、朝のお散歩が日課の、スタバで読書&日記コース、もしくはヨガ。もしくはマクロビのクラス。
うーーーん、ロハってる


でも、特筆すべきは、王子に会いに行ってたってことね。
ひたらく言えば「おっかけ」ですが、普通にアーティストに会えちゃう国だから。
テレビの収録やイベントを見に行ったり、ナイトライブや、ビアガーデン、ビアホールにライブ見に行ったり!
王子や他のファンのタイ人の子たちと話してるうちに、自然とタイ語も身に付いちゃったし、
身近に生身のタイ人と過ごせて、すごーーく楽しかったぁ。


・・・・・これがね、駐妻さん(駐在員の妻)がしてた生活だって思うと、
ほんとーーーに可笑しい~~~~


ちょっとはみ出し駐妻で、その分いろいろ大人やいろんな人からご意見を戴くこともあったんだけど、
一歩はみ出したことで、リアルで濃い、良い経験させてもらったなぁ~って、今でもつくづく思うんです。


ただ、今思うと、ほんと可笑しい




だから、これから、もうちょっと踏み込んで、タイでの生活のこと書きますね。


また見に来てね


アメージング タイランド!

2012-02-07 21:47:12 | タイ
告知っ


かなーーーり前から「私が見たバンコクを書きたい」ってお話してたんですけれでも。
                 ↑クリックでその当時の記事へ飛びます。見てみたら去年5月の記事でした(汗)



実は「まず行動」ってなわけで、早々と書き始めてましたーー


その名もわかりやすく、「アメージング タイランド!」 
                http://ameblo.jp/kaza-ana/


2006~2010年、約4年のタイ駐妻生活で感じた、タイでのアメージングな出来事を綴ってます

簡単にいえば、タイ生活エッセイ



エッセイですから。随筆ですから。

こちらのゆるなちゅブログとは違って、キラクな気持ちで遊びに来て、
ちょいちょいっと拾い読みでもして頂ければうれしいです


全然宣伝してなかったのに、どこから発見して頂いたのか。
意外と好スタートなアクセス数だったんですょーーー
(過去何カ月もチェックしてないので、今はわかりませんが

しかしアメンバーの申請やら、何やら全て放置状態で・・・
アメブロは使い慣れないワタクシです


まだまだ本編の渡航後のお話にも入らない段階で放置状態が長く続いておるところですが、
ぜひお立ち寄りを
自分でも意外と、改めて読んでたら楽しめたので~


「アメージング タイランド!」 
             http://ameblo.jp/kaza-ana/





ちなみに今後の展開としては、

    タイで出会ったナチュラル生活
   
    タイの王子と出会った乙女ライフ

    制服着てバス通学のタイ大学生生活



などなど、枠無しアメージングタイライフを、

ゆゆ独自の視点で描いてゆく予定です



こうご期待ーーー






お友達のイルカちゃんがとっても若く見える件。

2012-02-07 21:07:23 | タイ
こんにちは!

みなさま「おなじみ」、ゆるなちゅブログ、筆者のゆゆです

今日は「おなじみ」っていう言葉がいいな~と思って、使ってみました
この紙面(紙じゃないけど)が、みなさまにとって「なじみ」の場になって頂けたら嬉しいです
どうぞ今日もゆるゆるなひと時をお楽しみください


昨日からいつもと違うお店に出勤してることで、出勤先のお店の方々に5個も6個も年下に見ていただいて、
なんだか照れまくりなワタクシです

20過ぎるくらいまで年上に見られることが多かったので、
「若く見える分にはいいじゃないかー!」と思っていましたが、
最近は、年よりかなり若く見えるウチの母や、(私の中で)若く見える代表No.1のタイ時代の悪友が、
若く見られたときに、いつも顔を真っ赤にして、相当恥ずかしがっていた気持ちが、
今はなんかわかります・・・。

うれしい
けど、なんかはずかしい、照れる感じ・・・。
あ、でもやっぱりウレシイですよ てへへ。
なので、あえて上に見ようとしなくていいですからね


で、ふと気付いたんですけど。
タイ時代に一緒によく遊んでいた悪友のイルカちゃん(仮名)
私達が知り合った頃、イルカちゃんはちょうど今の私の年齢くらいだったんです。

私たちは6歳違いなんですが、
私は当時のイルカちゃんを、仲良くなるまで自分とほぼ同い年だと思ってて、
実年齢を聞いたとき、そりゃぁもうビックリしたんですよーーー


たぶん、身近な年上女性がイルカちゃんだった影響で、
なんとなくそれがその歳のイメージになってて、その通りに来ているような気がします。



当時どこへ行っても、同い年どころかヘタしたら、私より年下に見られていたイルカちゃん
わたしも実年齢より下に見られることが多く、イミグレでもよく留学生だと思われていたので、
決してフケていたわけではないと思いますが。
恐るべし若見えイルカ
(ちなみに彼女は、当時の宮崎あおいちゃん20歳くらいの写真を見たタイ人が、
 イルカちゃんが雑誌に載ってたと普通に信じこむくらい似てたし、若く見えてた。)

そんなイルカちゃんは、わたしの自慢でもありましたけどねえっへん。


だから今、わたしの年齢を聞いてビックリしてくださる皆さまは、
当時のわたしが、イルカちゃんに対してビックリしたのと、
同じような驚きがあるのかな~なんて、考えてみたりしているところです。

そんなイルカちゃんは、ゆゆと同じように、草食ベジーな仲間で、
わたしと同じように(というか、今の私の生き方は、すごくイルカちゃんの影響を受けてる)、
ストレスフリーで自由な生き方をしている仲間です


周りを見ていても、いつまでも恋をしていたり(基本、相手は歌手ですが)
自由に動き回っている人って、年齢不詳だし、本当に若いですなーー。
うちのお店の人達も、身体動かしてよく笑ってるからか、みーーんな若く見える


今回本当はこんなにイルカちゃんについて熱く語るつもりじゃなかったのに、
なぜかイルカちゃんのネタにばかり熱くなってしまった

ほんとうは、そんなイルカちゃんとの、バンコクでの楽しい云々について書こうと思ったのですよ

なので、ページを変えて続きを書きます

要ちぇけら






感じる魅力も千差万別

2011-02-23 16:21:17 | タイ
タイから帰ってきて1週間。
タイで過ごした1週間より、ずっと長いですよ~(汗)

まぁ、今回の旅行はやることもあって、思ったよりバタバタしちゃったから、
短く感じても仕方ないんだけどね。


いやぁでも、こんな風に本帰国してから初めてタイに行って、
「わたしこんなにタイが好きだったのね~」って自覚してる。

でもでも、一言で「タイ好きな人」と言っても、
みんなタイのどこが好きなのかって、きっとビミョーに違うと思う。

国でも人でも、いろんな魅力と側面を持っているから、
人によって注力したり、良いと感じるところって、違うもの。

その意味では、何でも魅力になれるんだよね。
魅力ってスゴイよね。

人でも国でも、
ある人にとっては欠点に見えても、またある人にとっては魅力だったりしちゃうんだよね。

恋愛でも仕事でも、その意味では相性や向き不向きって、ゼッタイあるよね。
自分自身でいることって、やっぱり大切なことだね。



さて。話が大きくなっちゃったけど。

実はわたしがタイに住んだ経緯は、自分の意志ではなかったんだな~。



前回軽ーーく、結婚してたって話をサラリと書いてみたけど、
わたし、タイでいわゆる駐妻」(駐在員の奥様)してたんデス~。

うふふ


はいはーい。
またサラリと赤字とかにしちゃったけど、あくまで過去形ですよ~
いちおう付け加えると、今はまた独身の身です


ともかくまぁ、住むまでタイには全然良いイメージが無くて、

「タイに行ったらお腹が痛くなる・・・」

「その辺を牛とか歩いてるんだ・・・」

っていうようなイメージでした。


海外暮らしが、今も昔も変わらない野望ですが、
英語大好きだし、西洋文化大好きだし、英語圏しか頭になかったため、
当時お付き合いていたカレ(元旦那くん)から「タイ駐在が決まった」と聞いたときは、
「あ~れ~」ってな気分でしたね。

まぁ、それで、妻としてついて行くことにしたんですね。
そういうキッカケです。


「住めば都」とはよく言ったもので、
タイでは、タイ語から自然な食事法のことまで、いろんなこと吸収しました。

実家も祖国も出て生活したことで、まるごと自分らしくなった。
身近で関われたタイ人の生活観にも、いろいろ教えてもらった。

そんなわけで、わたしが好きなタイの側面の中でも大きな1つは
「タイの中のナチュラルな部分」だったり、「人の生活観」だったりするかな。


あとは、元駐妻らしく?、
本格なもの・ステキなものが、リーズナブルに味わえる・手に入るところも好き。

物欲はあまりないので(むしろモノが多くなるのがイヤ。モノより思い出派)、
モノより、場所だったりサービスだったりが大きい。
日本や欧米じゃ、背伸びして気合い入れないと出入りできないような経験が、
こんなプチ淑女でも手軽に楽しめる~♪
それも、薄着・軽装で。

もちろん、これに関してはまだまだいろんな国の、いろんなステキな場所を見に行きたい
人工的な場所でも、自然でも、大都会でも、大自然でも



タイの魅力はもちろんいろいろだけど、
私の知ってるものを、どんどん書いてこう