↓国宝の善光寺本堂(長野)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
旅行期間:2013年5月1日~5月3日
2日目
バイキングの朝食後、ホテルが出してくれる9時40分発のバスに乗り込み、
湯田中駅まで向かいます。
湯田中駅はとても小さくてレトロな感じがとても素敵。
今日は、長野電鉄で長野駅まで行き、そこからバスで善光寺まで行く予定。
湯田中駅10時11分初の特急「スノーモンキー」は、座席も広く快適です。
また、特急料金が100円というのもうれしい。(長野駅までは全部で1230円)
長野駅までのどかな風景を眺めつつ、10時56分に到着。
地下のホームからJRの駅方面の階段を上ります。
そして、駅前から出ている善光寺行きのバス(150円)に乗り約15分。
バス停から参道を通り、仁王門をくぐると道の両側にたくさんのお店が並んでいます。
その先に重要文化財の山門があり、それを抜けると国宝の本堂へ出ます。
さすがに堂々たる姿。
本堂の中へは500円で入ることができます。内部の写真撮影は禁止。
さっそくチケットを買い、善光寺名物の「お戒壇めぐり」に挑戦。
以前にもしたことはありますが、こんな真っ暗だったっけ?というくらいの闇。
そして、この暗さに耐えかねず明かりをつける人がいるのでしょう。
入り口に「携帯の明かりを照らさないでください」のようなことが書かれた看板が。
なんでこんなことができるのか理解できませんが、
もしかしたらものすごい気持ちを込めてお戒壇めぐりに来た人がいて
明かりをつけることでそれが台無しになるかもしれない
とか、少し他人を思う想像力を働かせてほしいものです。
何も見えないというのはこんなにも恐ろしいものかと改めて実感しながら進みます。
へっぴり腰で壁を伝いながらしばらく行くと、右側の壁の腰の高さ辺りに金属の感触が。
これは「極楽の錠前」といってご本尊の下にあり、
これに触れることでご本尊と結縁し、死後、極楽浄土へ導いてくれるというもの。
私もしっかりガチャガチャやり、極楽行きの約束を取り付けてきました。
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