↓ダライラマ14世のお母さんと弟のンガリ・リンポチェ(ラダック)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
旅行期間:2012年9月15日~9月23日
7日目
次は階段を上ってゴンカンへ。
階段の上からはまた爽快な景色が見えました。
=====ガイド=====
チベットからきたタンカが飾られている。
ツクシン(タンカの一種でツォンカパとゲルク派のお坊さんが木のように描かれているもの)など。
最初は一番奥の部分だけだったが、40年ほど前に大きくした。
そのときにゴンカンの中に納めらている仏像は一度目を隠して包んで、作った後に納めなおした。
ここの仏像は力が強すぎるため、みんな目が隠されている。
女性は入ってはいけない。
その手前には砂曼荼羅の台があり、年2回砂曼荼羅を作って法要をしている。
ツォンカパ、お釈迦様、阿弥陀像があり、そこに飾られている写真には、
ダライラマ14世のお母さんと弟のンガリ・リンポチェが写っている。
お母さんは、10人の子供を産み、そのうちの3人がリンポチェになった。
壁画には、ヘミス・ゴンパで絵を描いていた有名な仏画絵師のツェリン・ワンドゥさんの絵もある。
四季を表した馬に乗っているパンデン・ラモ(チベット仏教の守り神)や、
ベクツェ、ツァンパ、マハカラ(6本の手)と5人の付き人、セタパ、
バイローチャナ、カーラチャクラ、チャクラサンバラ、バジュラバイラバ、
グヒヤサマージャ、文殊菩薩、テロパ、ナロパなど。
他に、ツォンカパとお弟子さん、弥勒、アティーシャとそのお父さんのドムドンパ。
アティーシャは、11世紀にチベットでサンスクリット語からチベット語に翻訳していた。
ミラレパ、パタンバ、薬師如来、グルリンポチェ、パドマサンヴァバ、
ラマ・ナワング・ロータス、お釈迦様、アシュク、竜樹、阿弥陀、
白ターラ、緑ターラ、リクスムゴンポなどが描かれている。
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パルダンさんはしきりに「美しい」と言って写真を撮っていました。
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