↓千手千顔十一面観音(ラダック)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
旅行期間:2012年9月15日~9月23日
7日目
中庭を横切ってバカンへ入ります。
階段を上がって入口から振り返ると、遠くの白い山々が見えました。
=====ガイド=====
経堂。
ここに納められているお経は、カンギュールやテンギュール以外のもの。
例えば亡くなったお坊さんが個人的に持っていたものとか。
本尊の両脇には、お釈迦様と三十五仏、お釈迦様と十六羅漢。
(こういう配置がルールとなっている)
他に、文殊菩薩、グリーンターラ、観音菩薩など。
教えを実践する上でのイメージが窓際の壁に描かれている。
最初黒い象だけど、修行を重ねだんだん白くなっていく。
途中、その修行を邪魔するうさぎやさるがでてくるが、
それでも実践を重ねることで邪念を表す黒い部分がなくなり白くなる。
最終的に虹にのって自由に瞑想することができるという意味。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/06/deb399598bcdd6fbefdc8e24a09685c1.jpg)
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この象の絵の意味を聞いて、
わかってるんだけどねぇ
なかなかねぇ
と言いながらお堂を後にしました。
パルダンさんももう何十年もこのような教えを実践してきて今に至るわけですが、
その長い間こういうイメージを心の中に描き続けているというのは
いったいどんな感じなのだろう・・
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