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インド(ラダック)旅行記#60-リキル・ゴンパ

2013-03-22 21:13:03 | インド(ラダック)旅行記
↓リキル・ゴンパ(ラダック)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年9月15日~9月23日

7日目

谷を迂回し少し行くと、リキル・ゴンパに到着。
入口で車を降りて、そこから少し歩きます。
お堂の向こうには金色の弥勒菩薩の像が金色に輝いているのが見えました。
それにしてもこの空の色、青すぎて目に染みる・・。








入口から中に入るとトンネルになっていて、そこを抜けると中庭に出ます。










=====ガイド=====
リキルゴンパとなっているが地元の人はルキルと言っている。
ティクセに次いで二番目に大きなゲルク派のゴンパ。
ヘッドラマは、ダライ・ラマ14世の弟、ンガリ・リンポチェ。

もともとここには小さい瞑想するお堂があった。
14世紀、ツォンカパの弟子の弟子ラマ・ナワング・ロータスが、
当時の王様に言われてリキルの最初とされるお堂を建てた。

現在100人近くの僧侶、30人ほどの小坊主さんがいる。
ここには学校もあるので、ベーシックな勉強をしたあと南インドにあるお寺に修行しにいく。

このゴンパで行われるお祭りのときに、
中庭に面したお堂の屋上からトンドル(巨大なタンカ=見るだけで功徳がつめる)を掛けるが、
それはラダック最大のもの。
その最大というは、普通タンカには周りにフレームがあるがそれさえも抜いた大きさ。
お祭りは二日あり、一日目にツォンカパ、二日目にシャカムニブッダのタンカが掛けられる。




中庭の周りの壁には、
八吉祥(宝瓶、蓮華、吉祥紐、法輪、金魚、法螺、白蓋、宝傘)などが描かれている。
これらは、チベット文化圏では必ず見られるもの。
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