↓火焔山(ウイグル自治区)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
旅行期間:2012年4月28日から5月6日
八日目
いよいよ楽しみにしていた火焔山が間近に迫ってきました。
火焔山の一番高いところは851メートルで、平均で500メートルくらい。
夏には山肌から陽炎が立ち上り燃えて見えるところから火焔山と呼ばれるようになったそうです。
世界でも有数の低地であるトルファンの一番低い場所はアイディン湖の海抜-154メートルにもなり、
それゆえ燃えるような暑さになるのです。
途中、景勝地で写真ストップ。
一面乾いた景色ですが、崖の淵から谷をのぞいてみると綺麗な川が流れていました。
この辺りは乾燥しているのですが、天山山脈から流れる水が豊富にあるので、
このような環境でも水には困っていないそうです。
しばらく荒涼な景色の中を進むと、ベゼクリク千仏洞に到着。
バスを降りた場所からは赤富士と呼ばれる山がきれいに見えました。
麓には観光客用にラクダも配備され、西遊記の世界を彷彿とさせます。
とても暑いけど、この景色にテンションアップ。
今まで曇り空だったせいもあり、この抜けるような青空にも感動です。
もっと色々見たかったですがあとでまた来ることにして、先にベゼクリク千仏洞の見学に向かいました。
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