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韓国旅行記#08-世界遺産の仏国寺(プルグッサ)

2012-03-15 21:26:52 | 韓国旅行記
↓世界遺産の仏国寺(韓国)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年2月26日~2月29日

三日目

朝6時起床。
こちらのホテルの朝食も昨日に増した充実振りです。

 


部屋に戻って窓から景色を見てみると、目の前に普門湖が広がり眺めは最高。
ただ曇っているのでちょっと寒々しいのが残念です。




7時45分、ホテル出発。
ここは温泉もあるので、もう少しゆっくりと滞在したかった。




今日最初の訪問地は、世界遺産の仏国寺。
山道をしばらく登ると、その中腹にそれはあります。
ここは、極楽浄土の世界を現したとされていて、芸術的な美しさの仏閣。
入り口にある二本の柱で建っている一柱門もくぐり中へ進みます。

 


園内は隅々まで手入れをされていて、とても大切にされているのが感じ取れます。
まだ早朝のこの時間、途中にある池には氷が張っていました。




少し進むと、天王門が行く手に現れます。




門の内側にはその名の通り、お寺を守る四天王が配置され、
通る人に睨みをきかせていました。

 
広目天王と多聞天王 / 持国天王と増長天王


その門をくぐり少し行くと本堂に到着です。
紫霞門に石段が続いていていますが、
その階段の上部が白雲橋、下部が青雲橋と呼ばれ国宝に指定されているそうです。

 




ここは上ることはできないので、わき道を通って大雄殿まで行きます。
中へ入ると、国宝の多宝塔と釈迦塔が対照的に建っており、
その間に、釈迦三尊仏が安置されている大雄殿が位置していました。

 


奥のが多宝塔、手前が釈迦塔


大雄殿を取り巻く回廊には、木魚や竜などの美しい彫刻も見ることができます。
鮮やかな色彩と模様が美しい。

 


そして、先ほど下から見た紫霞門から外を見ると、
仏国寺の広い庭園を一望することもできます。

 


大雄殿の脇から階段を下りると、阿弥陀如来が安置されている極楽殿へと続きます。
ここの中庭には金のいのししの像があり、
なんとなくご利益がありそうだったので、背中をなでておきました。

 

 


極楽殿から出て、見事な石垣を眺めながら正面へ周ると、
本殿の全体が見渡せる場所になり、ここが写真スポットになっているそうです。
手前に見える門と階段は、安養門と上部の七宝橋、下部の蓮華橋で、
こちらも国宝となっています。




秋には紅葉がとても綺麗だそうなので、その時期にくるのもいいかもしれません。
たっぷり1時間半見学し、バスに戻りました。


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