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韓国旅行記#05-安東名物のホッチェサパプ

2012-03-10 12:16:05 | 韓国旅行記
↓ホッチェサパプ(韓国)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年2月26日~2月29日

二日目

6時半。モーニングコールで起床。
韓国は日本と時差がありませんが、日本より西に位置しているため、
やはり日の出や日の入りが少しずれています。
なので、この時間はまだ真っ暗。

朝食はビュッフェですが、品数が多くとても充実していました。
いつもは朝食はそんなに食べないのですが、
国内でも国外でも旅行に出ると朝からお腹が空きます。
今回もがっつりいただきました。

 


9時。チェックアウトして出発。
寒いけどいい天気です。
今日はこのまま南下し、途中、世界遺産の安藤河回村に寄って慶州まで移動。
安藤までは約3時間半の予定です。

高速道路をひた走って郊外まで出ると、
なんだか東京から茨城まで行くときに見る風景のような感じです。
やはり国が近いので、そんなに景色も変わらないのでしょう。
サービスエリアで休憩を挟みましたが、とても広くて日本のと変わりません。
トイレには中庭のようなものまであって綺麗。

 


安藤に近づくと山や畑が多く、気持ちの良い田舎の風景が広がりました。
やはり、ソウルなどの都会よりこういう方がテンションが上がります。
細い道を走っていくと、大きな駐車場が現れました。
世界遺産の安東河回村の麓にあるお土産屋さんやレストランがある場所で、
見学の前にまずここで腹ごしらえです。

 




安東河回村名物の藁葺き屋根の民家のようなレストランで、
法事の際に食べるという「ホッチェサパプ」をいただきます。
店内ではおばあちゃんとお母さんが切り盛りしていて、
本当にどこかの家に遊びに来たような素朴で居心地のよい雰囲気でした。

 


テーブルにはすでにたくさんのナムルが並べられており、
見た目にも鮮やかで美味しそう。
ホッチェサパプには、韓国料理に多く使われる赤い色のものは入れないのだそう。
なのでまったく辛くなく、全体的にあっさりとした優しい味です。



 


大きな器に入ったご飯とナムルを全部まぜて、
刻まれた韓国海苔をふりかけていただきます。
この韓国海苔がいいアクセントになって美味しい。
小さな小鉢のナムル群はお代わり自由で、なくなるとすぐに追加してくれますが、
ご飯が多いのでそれだけでお腹いっぱいです。

 


大きなレストランでの食事もいいですが、
こういう民家っぽいお店で食べるほうが旅行に来た気がします。


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