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奥久慈旅行#01-日本三名瀑袋田の滝

2011-08-13 21:20:55 | 国内旅行記
↓日本三名瀑袋田の滝(茨城)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2011年8月11日~12日


久しぶりに両親と三人で温泉旅行に行ってきました。
朝7時前、実家のある鹿嶋を車で出発。
今回の行き先は、北茨城の奥久慈です。

県道242号を北上し、国道51号へ。
海岸線のこの道は大洗の方まで行くとまだ復旧中で、一部片車線が通行止めでした。

水戸市内を抜け国道118号を久慈川沿いに進みます。
あたりはいつの間にか山に囲まれ、
目にしみるような緑と透き通る川の清流が旅行気分を盛り上げてくれます。
川では、腰まで水につかりながら釣り竿をたらしている人もたくさんいました。

鹿嶋を出て約2時間半で本日の最初の目的地、袋田の滝に到着。
お盆休みをちょっとずらし、時間もまだ早かったのでガラガラでした。



このあたりは奥久慈と呼ばれ、日本三名瀑の袋田の滝を始め、
いくつもの美しい滝や渓谷があり緑豊かな自然を満喫できます。

駐車場はどこも空いていましたが、
道が狭くなる手前にある「滝生屋」さんの無料駐車場へ車を停めさせてもらって出発。



お店が連なる道を奥まで行き、坂を上ると管理事務所があります。
ここで滝へのトンネル料を払うのですが、
8月と9月は竜神大吊橋とのお得な共通入場券(500円)があるというのでそれを購入。

 
上にあるのが事務所

 
料金表 / トンネルの入り口


若干薄気味悪いトンネルへ入ります。
すると、

涼しい~~

ひんやりとした気持ちの良い風が奥から吹いてきます。
トンネル内はゆるやかな上り坂になっていて、暗いですが段差もなく歩きやすい。
いくつか分かれ道がありましたが、まずはエレベーターで一番上の観瀑台へ。

 


下りたところからさらに上へ行けるので登ってみると、滝のほぼ全体が見渡せました。



以前も来たことのある両親から言わせると、
ちょっと水量が少ないかも・・とのことで、少々迫力に欠けていたようですが、
それでも「日本三名瀑」のうちのひとつを見れたので満足でした。

次は下のほうの観瀑台へ行ってみます。
こちらはより間近に滝が見られました。




そこから右下のほうに吊橋が見えたのでそちらへ下りてみます。




吊橋の途中で振り返ってみると先ほどまでいた観瀑台が見えました。




橋を渡りきって向こう岸から見ると、地形の厳しさがわかります。




そこから少し歩くと、
「生瀬滝」「月居山」への看板が立っている階段があったので父と登ってみることに。




看板には、

急な階段が続きます

と書いてありましたが、親子そろって好奇心には勝てずチャレンジです。(母はギブ)
階段は確かに急できついのですが、それよりなにより、

暑い。

汗が全身から噴出してきます。
鉄の階段から石の階段へ変わり、やがて「生瀬滝」と「月居山頂」との分岐に到着。
とても山頂には行く気力がなかったので、生瀬滝の展望台へ。
平らな道を少し行くと小さな広場があり、そこから遠くに生瀬滝が見えました。

 




とりあえず証拠写真を撮り、帰りは膝の笑いをこらえながらなんとか下山。
のども渇いたので、再びトンネルを通り車を停めさせてもらったお店まで戻りました。
そこでちょっと早いお昼ご飯です。
私は「鮎定食」で、両親は名物の「しゃも蕎麦」にしました。

待っている間、セルフサービスの水を父と二人で何度もお代わりしていると、
見かねたお店の人が大きなポットに水を入れて持ってきてくれました;;

一息ついたところに定食とお蕎麦が登場。





 

店先で焼いていた採れたての鮎と、これも名物の刺身こんにゃくが絶品。
お蕎麦もかなり歯ごたえがあり、
ちょっと濃い目のつゆが汗をかいた後にはとても美味しかったです。

お腹もいっぱいになり、十分に疲れも取れたので、
次の目的地「竜神大吊橋」へ向かいます。



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