a plastic clover -或いはノーマルな諸現象

my letters -ordinary but bright- from berkeley.

チチカカに映る幸せ その2

2007-02-02 18:26:53 | travel
チチカカ湖では、アマンタニ島という大きい島に宿泊しました。


-といってもホテルはないので地元の人の家。

(ケチュア族っていうんですがみんな背が低い!僕がでかくなったんじゃないっす)

真ん中に写ってるセリアが「Mama」としていろいろと面倒を見てくれました。



さて、セリアの家にはなんと電気が通ってません。ていうかガスも水道もなし!
それでどうやって暮らすんだっていっても家族みんなで立派に生活を営んでいて、すごーく素朴なんだけど世界は回る。


たとえばボッ○ントイレは家の外にあって、夜は暗くてたどり着けません。
「どうしよう、懐中電灯の電池切れたし。。。(をスペイン語と身振りでなんとか伝える)」


「その辺でどうぞ!」
・・・


別に「そういう生活がしたい」とは思わない(毎日ジャガイモ? うーむ)けど、1日16時間働いてたあの日・あの場所が遠くおかしく見えるのも事実。
実際遠いんだけど。


でもなぜかそんな何にもないアマンタニにて、思わず浮かんできたのは



吉幾三。
おらこんな村いやだ~ ・・・かどうかは知りませんが、ケチュアの人々は。

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