buena vista socializm -1

ということで年始に行ってきたcubaについて。いまさらですが。

ご存知cubaはもう世界遺産！と言っていい社会主義国。
でどんなところが社会主義ってるのかというと；

１．プラプラしてる人が多い → プラプラしてても食ってけるのか～

２．homelessがいない → これはすごいですよね～。 でも逆に国民皆物乞い！ みたいな勢いでもある。

３．値付けが旅行者と国民で違う → なんと2種類の通貨があって、1CUC (外貨と互換可能で、約130円) = 24peso。前者は主に旅行者用、後者は国民用。 博物館などでは

旅行者： 2CUC
国民: 5peso

・・・って10倍も違うじゃん！！
なんて感じでした。

つまり、
４．「税率100％」国家 → みなさん稼いだ金はすべて国に納めて、1ヶ月1～2万円が再配分されたりパンがもらえたりするわけです。その税金払ってない旅行者からはガッポリとらんとね、お代官様、ということです。

そのおかげで
５．闇取引が盛ん → チップや政府に届け出ていない収入は自分のものになるんです。だからやたら「hama-ki!?」とか言っていろいろ売りつけようとするんです（マジでしつこい）。

６．実は治安がいい → 警察がウジャウジャいます。夜中でもプラプラしてる人が多いし、税金がいっぱいあるので警察雇いまくり。

ね、なかなか楽しそうでしょ（！？）

ということで続く。 首都la havanaの写真はこちら