亀田、なでしこ

亀田興毅とランダエタの試合が近づいてきて、ボクシング界が忙しくなってきております。まあ、多くの人が指摘するのと全く同じく、私も「名城は？」って感じなんですけれどね。試合の日を知らなかったのであまり偉そうなことは言えませんが。

まあ、体力面では亀田興毅の方が有利でしょうね。亀田が減量してのライトフライ、片や増量してのライトフライなわけですし。色々文句を言われていますし、実力面でも疑問もあったりする亀田兄弟ですが、コンディション調整と練習量だけはビッグマウスに比例するだけやっているのも確かで、おそらくコンディションでも相手を上回っているでしょう。素質重視のフィジカル型というのをどう評価するかは疑問なところですが。
技巧面ではランダエタの方がおそらく上でしょうから、焦点はランダエタがどこまで亀田の圧力に抵抗できるかというところでしょうかね。それができれば亀田も苦しむでしょうが、抗し切れなければ親父の言うようにあっさりＫＯなんてこともありうるのかもしれません。
以前にも触れたかもしれませんが、ＷＢＡの判定は往々にして不可解なので、どちらが勝つにしてもＫＯ勝ちを期待したいところです（ってか、判定になれば少々のランダエタ有利はひっくり返るのではという気も…）。

ところで、亀田の記事には何か試合広告のための特別バスの写真があったのですが、あれは当然協栄ジムの近く…ということは新宿のあたりを走っているんですよね。見たことないですが…


０－２。
ワールドカップ出場権をかけた女子サッカーのアジアカップ準決勝。
侍ブルーに続いて、なでしこも豪州に敗退してしまいました。う～むむむ。もう一試合は中国が北朝鮮に勝ったため、これで北朝鮮とのプレーオフに回ることになってしまったのだとか。
負けたチームは男子と女子とで違いますが、重要な舞台での続けての敗退。これで日本サッカー全体がオーストラリアに変に苦手意識をもたなければいいんですけれどね。

まあ、とにもかくにも北朝鮮に勝つべく、もう一ふんばりしてもらいたいところです。