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J1・最終節

2005-12-02 18:42:41 | サッカー
9試合うるうちの5試合に優勝がかかっているという異例の最終節。いよいよ明日の14:00まで一日を切りました。
私は、明日は用事があって見られません…、無念。

首位のセレッソ大阪はホームにFC東京を迎えます。今シーズン、飛躍を着たいされながら沈んだ感のあるFC東京。ただ、原監督にとっては、これが同チームでの最後の試合になるかもしれないということで、決して油断できる相手ではないでしょう。また、セレッソ自体に優勝のプレッシャーもあるでしょうし。数年前も最終節を首位で臨みながら、川崎フロンターレに敗れてしまった苦い思い出がありますしね。
その時を知る森島、西澤選手は悔しさを晴らせるでしょうか。

そのフロンターレと対するのが2位のガンバ大阪。5年の時を経て、フロンターレは大阪に再び呪いをかけることができるでしょうか。
ガンバはここのところ連敗続きですが、2位になったことであるいは元のサッカーを取り戻せるかもしれません。

1位、2位が双方コケる可能性があるので、3位の浦和にもかなり可能性はあると見ます。アウェーとはいえ新潟相手なら勝機は十分過ぎるほど。こちらも反町監督の退任ということで、有終の美をという意識はあるでしょうけれど、それさえ気をつければ。
人事を尽くして天命を待つという立場でしょうか。

4位の鹿島の可能性は微妙。浦和のところで触れたように、大阪勢がコケる可能性があると思いますので、そうなった場合に浦和との得失点差勝負。
差が6というのはかなり厳しいように見えますが、相手が柏ですから、ひょっとするとひょっとするかもしれません。柏はもう何もない立場ですし。ただ、本当に7点8点取られたら、J2との入れ替え戦に向けて壊滅的ダメージということになるでしょうけれど。

5位の千葉は、正直厳しい。可能性があるとはいえ、オシムさんの言うように「覆水盆に返らず」という状態でしょう。得失点差11点を覆すのはさすがに無理でしょう。本当に上4つがコケてくれないと可能性がありません。
千葉の相手は名古屋なので、これは勝てる公算が大だと思いますが、その上で奇跡を待たなければならないでしょう。

半分以上の試合が優勝に関係するだけあって、協会も大慌て。5つのスタジアムにサッカー協会の幹部がフラッグを用意して臨戦するのだとか。
果たして明日、最後に歓喜の疾走をしているのはどのチームなのでしょうか。

現時点での予想では、
C大阪:25% G大阪:30% 浦和:35% 鹿島:8% 千葉:2%
くらいですかね。浦和が一番ありそう、と思っています。 

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