川の果ての更に果てに

Svensk,Danmark,Norges,Suomen応援ブログ

プレーオフ予想

2005-11-11 17:44:30 | サッカー
いよいよ、残り5つの椅子をかけたW杯のプレーオフが近づいてきました。

一番どうでも良さそうなのはバーレーン対トリニダード・トバゴでしょうか。
この2チーム、最終予選の成績を見てもバーレーンが1勝1分4敗、トリニダード・トバゴが4勝1分5敗です。1試合平均の勝ち点1に満たないチームがプレーオフに出ているというのはある意味驚き。もちろん、バーレーンに恨みはありませんけど。
フランスやアイルランド、スイスを前に無敗で予選を終えたイスラエル(4勝6分)がプレーオフにすら回れないのに、勝率五割程度でもプレーオフに出られるのはどう見ても不合理でしょう。以前、サッカー普及の観点からやむをえない部分があるかもと弁護はしましたが、もう少し実力差を考えた配分にしてほしいところですね。
トリニダード・トバゴはよく知りませんので、何とも言いづらいですが、おそらく実力的にはバーレーンが一枚以上下でしょう。となると、復活したアーラ・フバイルやユスフあたりが何かやってくれない限りは、A・フバイルはアジア屈指のストライカーの力を見せ付けることができるでしょうか。
A:1-1 H:1-0でトリニダード・トバゴと予想。

結果が見えているに近いのがオーストラリア-ウルグアイか。この両チームは前回も対戦し、そのときはウルグアイがホームで圧勝して最後の切符をつかみました。オーストラリアは名将ヒディンクを迎えましたが、戦力的の多彩さという点でウルグアイが一枚、二枚上。今回も似たような展開になるのではないでしょうか。
A:0-0> H:3-1でウルグアイ勝利を予想。

欧州の三試合。
トルコ-スイスはトルコ如何によって結果が変わってきそうです。スイスは安定して力を発揮しましたが、トルコはやや波があった感が。いい時のトルコであれば、タレントの質も相まってスイスには辛いでしょうが、逆であればスイスに十分チャンスがあります。
A:1-2 H:1-0でスイス勝利を予想。

スペイン-スロバキアも前者次第といえそう。特にホアキンが監督の人選に不満を漏らすなど、チーム全体がよくない印象です。ミンタルという得点源がいないものの、かえってカウンター戦術に特化できるスロバキアにはつけ入る隙がありと見ます。
A:1-2 H:2-0でスロバキア初出場を大胆に予想。

チェコ-ノルウェーはオスロでの結果次第。何度か触れてきましたが、とにかく寒いオスロで勝たないことにはノルウェーはにっちもさっちもいきません。
ノルウェーに出て欲しいですが、A:1-1 H:4-2でチェコと見ました。

さて、的中率はどのくらいなのか。勝ち抜きは五割、結果は10%を上回ることができるでしょうか。

最新の画像もっと見る