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金曜夜の海外リーグ

2006-04-15 12:36:09 | サッカー
チャンピオンズリーグ準決勝を控え、当該チーム4つのうち3つが昨日の夜にリーグ戦を消化していました。
試合自体は見ていませんが、やはり準決勝を意識した布陣などになっていたようですね。

奇しくも準決勝で参加するチーム同士の対戦となったリーガ・エスパニョーラのバルセロナ対ビジャレアルは、ビジャレアルはリケルメ、フォルラン、ソリンなどをことごとく温存していたのだそうで…
結局、ロナウジーニョを温存しつつもエトーが出ていたパルサがそのエトーのゴールで1-0勝利をおさめた模様。ただ、ラーションが前半9分で退いているというのがすごく気にかかります。ひょっとして怪我でもしたのでしょうか

ビジャレアルは結局控え組だけでは1点が追いつけなかったよう。
まあ、控え組主体でバルセロナに勝てるくらいなら、ビジャレアルはダークホースなんて存在ではなく、リーガでもCLでも本命クラスになれるでしょうから仕方の無いところでしょう。どちらも今回の温存策が実るかどうかは神のみぞ知るというところでしょうか。

バルサとあたるACミランはインテルとのミラノダービー。最近、暴力沙汰や差別行為を頻繁に起こしている一部過激インテリスタの動向が不安視されていましたが、インテルサポーターは観戦をボイコットしたのだそう。
ま、問題起こすくらいならそっちの方が余程いいよというところでしょう。二度と観戦に来なくていいよと言いたくもなりますね。
試合自体はバルサと異なりミランはほぼベストメンバーで臨んでいましたようです。まあ、ベンフィカ戦の前のクラシコでメンバーを落とせなかったバルサと同じく、やはりダービーでは…というところがあるのでしょうかね。結果は進境著しいカラーゼのゴールでミランが1-0勝利のよう。試合後に過激派インテリスタがスタジアム以外のところで暴れていないかが心配ですね。
調子が本当にいい時には、休養を挟むとかえって悪いなんてことも往々にしてありますけれど、果たしてバルサとミラン、どちらのやり方が吉とでるのでしょうか?

もう1チーム、アーセナルは今日本拠地でウェストブロムとの試合です。稲本にとっては古巣との対決(もう何回も体験しているのでいい加減そういう意識もないでしょうけれど)ですが、アーセナルはどういう陣容でくるのでしょうか。
新鋭ウォルコットあたりが先発でアンリは休養…なんてこともあるんですかね。
ただ、アーセナルの場合は4位以内確保が結構シビアで一試合も負けられないという部分もありますか。さてはてヴェンゲルはどういう選択をとるのでしょうか?


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2 コメント

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Unknown (TREQUARTISTA)
2006-04-15 19:03:49
はじめまして。 いつもサッカー、野球、時事問題など多岐にわたって詳しく書かれていて、とても楽しく拝見させていただいております。



ミランは前半戦でインテルに敗れていましたし、見事なリベンジを果たしてくれました。 その意味では嬉しかったのですが、内容的にはインテルに支配されていましたし、中盤が全く機能しなかったことが、バルサ戦に向けての不安要素です。

ただ、ネスタ&カラーゼのCBコンビがここ数試合、抜群の安定感を誇っているので、ハラハラするという心境では無かったですし、バルサ戦でもやってくれるのではないかと期待してます。 もちろん、この試合を休んだピッポにも。



原因不明のトラブルで、僕の方から、こちらにTBを送ることは出来ませんが、これから交流できればなと思ってます。 よろしくお願いします。
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>TREQUARTISTA様 (川の果て)
2006-04-15 23:02:59
こちらこそ初めまして。我流の解釈ばかりですけれど、楽しんでいってくださいませ。



ネスタ&カラーゼのCBコンビは相当機能しているみたいですね。インテルは今シーズン、内容は良くても結果に結びつかないゲームが多くあるようで、デルビーでもそんな悪いところが出てしまったという感じですね。主力を休めたバルサとは対照的なミランですけれど、結果がどうなるかは非常に楽しみです。



こちらこそよろしくお願いします。
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