川の果てがマリノスの試合を見に行くと何かが起こる?
というか、池袋から直行すればよかったのですが、先週買ったデジカメを取りに帰っていたため、結局新宿から向かうことに。
が、しかし!
今日は新宿駅の高架切り替えをしているということをすっかり忘れていました。おかげで、南口から入ろうとしたら封鎖されていて、いきなり立ち往生。結局、東横路線で渋谷→菊名→小机から日産スタジアムへ。いやま、その方が安いし時間もかからないんですけれど、渋谷まで自転車で行くのが大変。
試合は開始早々はややホームのマリノスペース。久保にいい感じでクロスが入りましたが、これは右足だったのでシュートには行けず。
で、少し時間が経つと好調のガンバペースになっていきました。マグノ・アウベスが巧くキープし、遠藤が巧くパスを散らし、フェルナンジーニョ、家長あたりがしばしばトライ。で、マリノスDFが頑張ってこぼれ球を弾き返しても、これがほとんど橋本のところに。
遠藤、二川が惜しいシュートを放ったりしているうちに、遠藤がドリブルで進撃し、抜け出したアウベスにスルーパス。軽やかに榎本達也を打ち破ってガンバ先制。
何だかマリノス、遠藤に簡単に進ませすぎです。フェルナンジーニョもしばしば離していますし、「ひょっとしてガンバ大勝?」みたいな雰囲気が…
が、しかし、ガンバが追加点をあげる前にマリノスが同点に。
久保の奮闘から左に展開、クロスを大島がヘッド。
ヘッドの瞬間は「ちょっと弱い」と思ったんですが、そのまま入りました。コースが良かったのか、ちょっとキーパー藤ヶ谷がうっかりしていたか…
同点ゴールの直後、若干圧力が強まり、ボールをキープできるようになったマリノスですが、また次第にガンバペースに。
そんな中、コーナーキックのこぼれ球を松田が強引にダイレクトシュート。マリノス勝ち越し。
コースを見る限り、これもキーパーがやや予測していなかったか…ま、シュートも良かったので、まずは松田を褒めるべきでしょう。コースがちょっと甘かったので半年に一回くらいのシュートでしょうね。
悔しかったらもっと決めてみい、マツ(笑)
しかしまあ、それであっさり終わったりしませんでした。前半終了間際にはペナルティエリア近くでフェルナンジーニョにキープされた挙句にミドルを放たれ、何とか榎本が弾いたところをアウベスがプッシュ。
いともあっさり、という感じの得点でした。
前半が終わって2-2。得点の場面でややミスが目立つのですが、高い個人技や意識の目立ついい前半でした。
後半開始。そうそう。せっかくデジカメを持って行ったのですけれど、やはり手に持っていると何となく試合に集中できないので、結局全く出番なし。
後半は両チームともビッグチャンスを作るも、GKのナイスセーブもあって中々追加点がうまれません。
ただ、基本的にはガンバペース。
当然、先に動くはマリノスで先日のナビスコカップでゴールをあげた狩野を平野に替えて投入。平野はグランパス時代から好きな選手なのですが、残念ながらこの試合の彼は出来がよくありませんでした。
続いてガンバが選手交代。マリノスDFを翻弄しつづけていたフェルナンジーニョに替えて前田雅文が入ってきました。
全体としてガンバにボールを回されているマリノスの中盤、大分動けなくなってきました。後半30分近くのガンバの3点目は足が止まったマリノス守備陣を翻弄するようにボールを回し、右からクロスがあがったところを最後は二川が体ごとゴールに突っ込まんばかりのミサイルヘッド。
これでマリノスもうダメかと思っていたら、数分もしないうちにペナルティエリア内の混戦(確認できなかったですが、周囲のマリノスサポは「ハンド、ハンド!」と叫んでいたのでガンバ側にハンドがあったのかも…)から大島(と思う)がシュート。藤ヶ谷が何とか弾いたところに狩野がプッシュ。ガンバDFもややボールウオッチという感じでしたかねぇ。
狩野は2試合続けて美味しいポジションに入り込んでのゴール。こういう勘を失わずに成長してほしいものです。
壮絶な試合に終止符を打ったのは常に先手を取り続けていたガンバでした。決勝点が一番ミスの目立ったのはやや残念です。
マリノスが攻め込んでいる際に、吉田(だと思う)が横にパスをはたいたら、それがガンバの選手にぶつかった、というような感じで奪われて前へ進まれたのがきっかけ。一度は止めたものの何だかクリアをできないでいるうちにガンバにボールをかっさらわれて崩され、最後は前田が決めたのは確かなんですけれど、足だったか頭だったかすら覚えてません(笑)
激しいシーソーの末に4-3。マリノスは最後ハーフナー・マイクを投入してパワープレーに出ます。ハーフナーはアップをしている時に「GKが何でアップしてるんだ?」と思わせるくらいに背も大きいのですけれど、何より跳躍のタイミングが素晴らしい。跳躍力への自信なのでしょうが、気持ち他の選手よりジャンプが早い。これは相手としてはやりにくいでしょう。実際、あのシジクレイが手を焼いていましたし。60分以上プレーできるようになればかなりの戦力になる気がします。
ガンバのMOMはアウベスでしょうか。キープもできるし、2ゴールをゲット。文句なしの働きです。今のガンバの中盤~前めの選手層であれば、FWの選手にとっては非常に楽しい環境でしょうね。
裏のMOMは橋本。弾かれた球をよく拾っていました。明神がいなくても彼がいるということでガンバの選手層の厚さというところでしょうね。
浦和を追いかけるのはどちらか、という感じで見ておりましたけれど、アントラーズに次いでマリノスも下したガンバ。トリニータ相手の敗北がとても痛いですけれど、順調にきていますね。
他は結果のみ。
ガンバに勝ったトリニータはヴァンフォーレとの打ち合いに勝利。
首位のレッズはサンガを一蹴。こちらはワシントンが2ゴールですか。得点王争いはワシントンとアウベスで展開されそうな雰囲気ですね。
ジェフは巻の奮闘などでFC東京に勝利。
アントラーズはエスパルスに勝利しました。こちらもガンバには負けたものの、内容が上がってきているということで今後に期待したいところです。
セレッソとアビスパはどちらも決め手を欠いたようでスコアレスドロー。
アルビレックスはグランパスに勝利。グランパスはやっぱり今年も期待を裏切るということになりそうですねぇ。まあ、元々期待していなかった部分もありますけれど。
というか、池袋から直行すればよかったのですが、先週買ったデジカメを取りに帰っていたため、結局新宿から向かうことに。
が、しかし!
今日は新宿駅の高架切り替えをしているということをすっかり忘れていました。おかげで、南口から入ろうとしたら封鎖されていて、いきなり立ち往生。結局、東横路線で渋谷→菊名→小机から日産スタジアムへ。いやま、その方が安いし時間もかからないんですけれど、渋谷まで自転車で行くのが大変。
試合は開始早々はややホームのマリノスペース。久保にいい感じでクロスが入りましたが、これは右足だったのでシュートには行けず。
で、少し時間が経つと好調のガンバペースになっていきました。マグノ・アウベスが巧くキープし、遠藤が巧くパスを散らし、フェルナンジーニョ、家長あたりがしばしばトライ。で、マリノスDFが頑張ってこぼれ球を弾き返しても、これがほとんど橋本のところに。
遠藤、二川が惜しいシュートを放ったりしているうちに、遠藤がドリブルで進撃し、抜け出したアウベスにスルーパス。軽やかに榎本達也を打ち破ってガンバ先制。
何だかマリノス、遠藤に簡単に進ませすぎです。フェルナンジーニョもしばしば離していますし、「ひょっとしてガンバ大勝?」みたいな雰囲気が…
が、しかし、ガンバが追加点をあげる前にマリノスが同点に。
久保の奮闘から左に展開、クロスを大島がヘッド。
ヘッドの瞬間は「ちょっと弱い」と思ったんですが、そのまま入りました。コースが良かったのか、ちょっとキーパー藤ヶ谷がうっかりしていたか…
同点ゴールの直後、若干圧力が強まり、ボールをキープできるようになったマリノスですが、また次第にガンバペースに。
そんな中、コーナーキックのこぼれ球を松田が強引にダイレクトシュート。マリノス勝ち越し。
コースを見る限り、これもキーパーがやや予測していなかったか…ま、シュートも良かったので、まずは松田を褒めるべきでしょう。コースがちょっと甘かったので半年に一回くらいのシュートでしょうね。
悔しかったらもっと決めてみい、マツ(笑)
しかしまあ、それであっさり終わったりしませんでした。前半終了間際にはペナルティエリア近くでフェルナンジーニョにキープされた挙句にミドルを放たれ、何とか榎本が弾いたところをアウベスがプッシュ。
いともあっさり、という感じの得点でした。
前半が終わって2-2。得点の場面でややミスが目立つのですが、高い個人技や意識の目立ついい前半でした。
後半開始。そうそう。せっかくデジカメを持って行ったのですけれど、やはり手に持っていると何となく試合に集中できないので、結局全く出番なし。
後半は両チームともビッグチャンスを作るも、GKのナイスセーブもあって中々追加点がうまれません。
ただ、基本的にはガンバペース。
当然、先に動くはマリノスで先日のナビスコカップでゴールをあげた狩野を平野に替えて投入。平野はグランパス時代から好きな選手なのですが、残念ながらこの試合の彼は出来がよくありませんでした。
続いてガンバが選手交代。マリノスDFを翻弄しつづけていたフェルナンジーニョに替えて前田雅文が入ってきました。
全体としてガンバにボールを回されているマリノスの中盤、大分動けなくなってきました。後半30分近くのガンバの3点目は足が止まったマリノス守備陣を翻弄するようにボールを回し、右からクロスがあがったところを最後は二川が体ごとゴールに突っ込まんばかりのミサイルヘッド。
これでマリノスもうダメかと思っていたら、数分もしないうちにペナルティエリア内の混戦(確認できなかったですが、周囲のマリノスサポは「ハンド、ハンド!」と叫んでいたのでガンバ側にハンドがあったのかも…)から大島(と思う)がシュート。藤ヶ谷が何とか弾いたところに狩野がプッシュ。ガンバDFもややボールウオッチという感じでしたかねぇ。
狩野は2試合続けて美味しいポジションに入り込んでのゴール。こういう勘を失わずに成長してほしいものです。
壮絶な試合に終止符を打ったのは常に先手を取り続けていたガンバでした。決勝点が一番ミスの目立ったのはやや残念です。
マリノスが攻め込んでいる際に、吉田(だと思う)が横にパスをはたいたら、それがガンバの選手にぶつかった、というような感じで奪われて前へ進まれたのがきっかけ。一度は止めたものの何だかクリアをできないでいるうちにガンバにボールをかっさらわれて崩され、最後は前田が決めたのは確かなんですけれど、足だったか頭だったかすら覚えてません(笑)
激しいシーソーの末に4-3。マリノスは最後ハーフナー・マイクを投入してパワープレーに出ます。ハーフナーはアップをしている時に「GKが何でアップしてるんだ?」と思わせるくらいに背も大きいのですけれど、何より跳躍のタイミングが素晴らしい。跳躍力への自信なのでしょうが、気持ち他の選手よりジャンプが早い。これは相手としてはやりにくいでしょう。実際、あのシジクレイが手を焼いていましたし。60分以上プレーできるようになればかなりの戦力になる気がします。
ガンバのMOMはアウベスでしょうか。キープもできるし、2ゴールをゲット。文句なしの働きです。今のガンバの中盤~前めの選手層であれば、FWの選手にとっては非常に楽しい環境でしょうね。
裏のMOMは橋本。弾かれた球をよく拾っていました。明神がいなくても彼がいるということでガンバの選手層の厚さというところでしょうね。
浦和を追いかけるのはどちらか、という感じで見ておりましたけれど、アントラーズに次いでマリノスも下したガンバ。トリニータ相手の敗北がとても痛いですけれど、順調にきていますね。
他は結果のみ。
ガンバに勝ったトリニータはヴァンフォーレとの打ち合いに勝利。
首位のレッズはサンガを一蹴。こちらはワシントンが2ゴールですか。得点王争いはワシントンとアウベスで展開されそうな雰囲気ですね。
ジェフは巻の奮闘などでFC東京に勝利。
アントラーズはエスパルスに勝利しました。こちらもガンバには負けたものの、内容が上がってきているということで今後に期待したいところです。
セレッソとアビスパはどちらも決め手を欠いたようでスコアレスドロー。
アルビレックスはグランパスに勝利。グランパスはやっぱり今年も期待を裏切るということになりそうですねぇ。まあ、元々期待していなかった部分もありますけれど。
川の果てさんも同じ空間いたんですね。
どこら辺りに座ってたんですか??
今日は引き締まったいい試合でした。
勝ってくれたら何も言うことはないけど。
あの前半終わる間際に追いつかれたのが痛かったですね。
ふぅ。。。また次、次ですね。
僕は何度もあの日スタへ行ってますが、
ケンタはあまり食べたことないんですよ。
バックスタンドにある、天ぷらうどんよく食べてます。
白熱したいい試合でしたね。